江川卓のレビュー一覧

  • 地下室の手記

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    よく分からなかった、というのが正直なところ。人生、誇り、愛憎に対する屈折した感情が描かれているが、自分はそれを理解できるだけの人生のステージに達していなかった気がする。

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    2025年06月14日
  • 地下室の手記

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    第一部は難しくて途中で挫折しそうになった。でも歯痛の話は笑った。
    第二部はずっと面白かった。コントみたい。でもこの捻くれすぎた主人公にイライラすることもあった。ってことは私はそこまで捻くれてないのか?と思わせられた(笑)
    ドストエフスキー3冊目だけど、今まで全部面白い。

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    2025年05月04日
  • 罪と罰 下

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    上と中編と比べ、難しいと感じた。
    哲学も入ってる。

    ラスコーリニコフが追い詰められていく様は、ハラハラした。
    ソーニャとは、一生幸せであってほしいと読後に感じた。

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    2025年03月08日
  • 悪霊(上)

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    複雑な人間関係が絡み合い、様々なストーリーが紡ぎ出される。「悪」とは何か、人間の「闇」とは何かを考えさせられる。

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    2025年01月30日
  • 悪霊(下)

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    初見では驚くくらいに内容が頭に入ってこない。登場人物の名前がわかりにくい、人間関係が複雑、歴史背景がよくわからないなど、なかなかの難易度。でもなぜか読み進めたくなる怪しさがある。

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    2024年12月03日
  • 罪と罰 下

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    永遠と思われる様な時をラスコーリニコフ
    の影、思考を追い続け全三巻を通して
    最後の最後にラスコーリニコフが
    愛を知り、愛に救われ生きる事への
    渇望や希望をソーニャ=此処では信仰
    を取り戻して行くソーニャはその象徴である。
    宗教の事はよく分から無いが、人と人の
    交わりの中で救われ愛し、愛される事
    は人間の尊厳にも繋がっている様に思う。

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    2024年11月19日
  • 罪と罰 中

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    上巻と同様ラスコーリニコフは
    病的に神経が昂ぶり、自から
    自分の首を絞める様な行動ばかり
    するので此方はハラハラさせられる。
    ソーニャとの関係もその後の波乱
    の序章なのか、そうでは無いのか
    先が読めない。

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    2024年11月08日
  • 罪と罰 上

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    最初のページから主人公のラスコーリニコフ
    の背負う鬱蒼とした混沌が本の中から
    滲み出てくる様である。
    狭く重苦しい屋根裏部屋とソファにうずくまる
    ラスコーリニコフを目の前で自分が
    見ている様で息苦しさを感じるリアルがある。
    ラスコーリニコフの気分の上下の先には
    何が潜んでいるのか此方も彼の背後に
    こっそりと潜み付いていくしか無い。
    そして老婆を殺戮する場面に遭遇し
    そこだけはハッキリと彼の姿が見えるのだ。
    そこからまた霧の様に彼の思考は途切れ
    次に何が彼の心の衝動が起きるのか
    背後で見守って行きたい。

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    2024年09月22日
  • 罪と罰 上

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    罪を犯したあとの心理描写はリアル。ただ、キリスト教の強い背景で描かれているため、日本とかなり価値観は違いそう。

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    2024年06月05日
  • 地下室の手記

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    自分の世界に閉じこもってしまうことの気持ち悪さを感じる反面、自分にも全くそんなことがないとは言い切れないような気持ちを呼び起こされて終始読み進めるのがしんどかった。
    最近内面的世界に向き合うことがとても大事であると思っていたが、そのことに入り込みすぎてしまうことがないようにしなければ、この主人公とおなじような境地に至ってしまうに違いない。

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    2024年03月10日
  • 罪と罰 中

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    上巻よりも動きは少なめだが、しっかり読書を惹きつける展開が用意されている。
    今のところ主人公が1、2を争う嫌なやつだが、まあ人間ってこんなものかもしれない。

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    2024年02月11日
  • 罪と罰 下

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    ネタバレ

    ドストエフスキーを読まずして読書家は語れないという思いから、約3000円近くかけて購入したが、購入してからおよそ1年が過ぎてしまった。今回一念発起して読んだが、もっと早く読みたかったという思いが強い。ロシア文学というものを人生で初めて味わい、そのユニークさに触れたことで、人の罪、犯罪とは何なのかを深く考えさせられる内容に自分の精神的成長を感じる。ドストエフスキーの集大成はカラマーゾフの兄弟らしいので、いつか挑戦したい。

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    2024年01月27日
  • 罪と罰 上

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    罪を犯した後の描写がリアルだった。
    達成感、自己嫌悪を覚えるところから始まり、別の関心ごとで罪の意識が一瞬で塗り替えられる。そしてまたあるタイミングで自分の罪について思い出し、認識し、絶望していく。なんとも後味の悪い話だった。

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    2023年08月27日
  • 罪と罰 中

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    上巻で既に事件は起きた。この中巻でラスコー家族が彼に期待するあまり自分らを犠牲にする姿、ラスコーの家族からの思いに対する本人感情、予審判事ポルフィーリーとの舌戦、目撃者の登場など小説としての面白さがあります。それにプラスしてのラスコーの思想展開などもあり下巻にむけて疾走している感じですかね。ソーニャとのからみで、聖書のラザロの復活の部分を読むあたりは、私の知識不足により深層までは理解できず残念な感じ。事件にしろ、ソーニャとのことにしろ、下巻での展開が気になるところ。

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    2023年02月22日
  • 悪霊(上)

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    長らく積んでたもの。初っぱなから恐ろしい文字数におののく。ロシア文学ってそういえばこうだったなと。上巻はまだ序章かな。

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    2023年02月15日
  • 悪霊(下)

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    物心ついたころにはソ連は崩壊していたから、大人たちが「ロシアは何を考えているかわからない、怖い」というのを古い価値観に囚われてるのではと思って育っていた。今ウクライナの戦争を受けて、その感覚がわかってしまった。ロシアの文化に触れれば少しその思考がわかるかなと思って最近ロシアの文学を意識的に手に取っている。そして本書は、今の状況に重ねようとすれば重ねられてしまう要素を孕むだけに、本当に破滅に向かってるのではないか、と不安になった。登場人物の多くの思考回路がわからないのは私が未熟だからか、それとも。。

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    2022年11月04日
  • 悪霊(下)

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    重い。上巻からだったが、悪いこと不安な事悩ましい事しか起こらない。下巻折り返しで、怒涛の不幸&不運のジェットコースターが始まる。不幸と不運と悩みが登場人物の数だけ有って、それが全部混ざって、後味の悪い暗澹な結果となってしまった。本当に誰も救われない話だった。重い。

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    2022年08月04日
  • 罪と罰 下

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    スヴィドリガイロフがラスコーリニコフの言葉を混ぜながらカチェリーナの子ども達の援助を申し出るくだり、いいね

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    2022年02月28日
  • 罪と罰 中

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    自己犠牲のいさおし ルージンのケチくささ、求める女性の条件、キモくてムカつくけど生々しいリアリティあるかも
    罪の女(グルーシニツア)→グルーシェニカの由来?
    ユロージヴァヤ(聖痴愚) 他のドスト作品にも度々登場

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    2022年02月05日
  • 罪と罰 上

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    ・頭脳明晰な貧困大学生が、強欲な金貸老婆とその妹を殺害。
    ・一つの罪も100の善行で許される、といった主人公の独自の犯罪思想を展開
    ・しかし罪の意識や罪悪感に苛まれる
    ・娼婦のソーシャと出会い、彼女の家族のための自己犠牲に心を動かされる
    ・最後は自首し、殺人という最悪な犯罪を犯しながら、人間回復に努めていくストーリー

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    2021年02月25日