田辺聖子のレビュー一覧

  • 女は太もも エッセイベストセレクション 1

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    性にまつわるエッセイ。

    男って・・・女って・・・と語られる話はなかなか視点が鋭くておもしろかった。
    とはいっても昔に書かれたものなので、
    今はもっとオープンだなーとか思うところもあるのだけれど。
    下ネタなんだけど、さっぱりしててくどくないところがいい。

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    2013年10月04日
  • 夢のように日は過ぎて

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    ニットデザイナーのタヨリさんは自家製化粧水、タヨリ水とこだわりフレーズ“アラヨッ”のおかげでお肌ピカピカ、年齢も20~35歳まで自由自在にサバが読めちゃう魅力的な独身女性。
    彼女のキラキラ独身ライフ。
    連作長編小説。

    平成2年に単行本が出版された作品、18年くらい前ということになるので、若干、時代を感じます。
    主人公のタヨリさんとその同世代の独身女性を“ハイミス”と表現しているのですが、言わなくなった、死語である、というより、その単語自体実際に使ったことがない…。
    ネットで調べると、“婚期を過ぎた未婚の女性”とのこと。
    新潮社の本紹介のページでも“元祖「負け犬」小説”と評してありましたが、そ

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    2013年09月17日
  • 不倫は家庭の常備薬 新装版

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    あら、残念なことにこれも短編小説。
    長編が読みたいのだけど。
    ちょっと中弛みしてしまった。
    しかし、何処かではみんな繋がってる。
    そこを探すのは面白いかも。

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    2013年10月05日
  • 田辺聖子の小倉百人一首

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    普段は古典なんて読まないのにふと気になって手にとった一冊。
    恋に関してはいつの時代も想う気持ちは同じなんだなと少し親近感。

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    2013年09月12日
  • うたかた

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    私の愛したマリリン・モンロウが好き。

    自分を好いてくれる男に情を覚えながらも、自分がどうしようもなく惹かれる男を選ぼうとする“あたし”。“あたし”はどういう運命を、未来を2人の先に予感していたんだろう。

    どちらかといえば私はコテコテの大阪弁が出てくる作風が好きだけど、男性を一人称に置いた短編も書かれるのね、とそれはそれで興味深く読んだ。

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    2013年08月29日
  • 猫も杓子も

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    才能を活かして仕事をばりばりこなし、実は30歳ながらハタチそこそこに見える童顔キューピー顔の阿佐子。

    年下のボーイフレンドやおじさんをとっかえひっかえ、何にも縛られず楽しく暮らしているのだが…。

    おせいさんの小説は会話が楽しい。あほ!言いながらいちゃこらしたりする関西人のニュアンスが生々しくて面白い。肉食男子に肉食女子、そこかしらでくっついたり離れたり。

    仲の良い雇用主の男にも平気でしれっと誘いをかける山ちゃんみたいなタイプが一番怖いなぁ。

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    2013年08月16日
  • やりにくい女房 エッセイベストセレクション2

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    なんでもない出来事が、田辺ワールドではとんでもなくおかしみがフツフツと湧いてくる。おなじみの登場人物おっちゃんも大好きです!

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    2013年07月06日
  • 歳月がくれるものまいにち、ごきげんさん

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    田辺聖子さんが、「MISS」という雑誌で、主に三十代の読者に向けて語った連載をまとめたもの。とりたてて目新しい内容ではないのに、おセイさんの口から出ると、どれもこれも箴言のよう。一つも小難しくない、優しくあたたかい言葉で人生が語られる。

    田辺さんが、自身の子ども時代の家族のことや、カモカのおっちゃんやその子どもたちとの思い出を語ると、私はいつも泣けてくる。振り返ればほんのいっとき、同じ時間を過ごし、愛し愛されたかけがえのない記憶を、田辺さんは大事に大事にして、楽しいことばかりではない人生を歩んでいくよすがとしている。これを読むと私はいつも「そうだ、私もきっと大丈夫」という気持ちになるのだ。

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    2013年06月27日
  • いっしょにお茶を

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    田辺聖子さんは私にとって、小説もエッセイも
    オモシロく読める唯一の作家。
    この本は女性に向けて、愉しいことを提案して
    いたり、聖子さんの日常の一コマを綴ってある。
    読んでいると「女性っていくらでもたのしめるんだ」
    という気になってくる。とっても楽しい気分に。
    「更年期の酒」という章が人間味があってすき。

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    2013年06月26日
  • 歳月がくれるものまいにち、ごきげんさん

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    おせいさんの講演がどこかでないものか、とチェックしてるのだけど、なかなか見つからない。ご高齢だし、最近は控えておられるのかな。。。

    ちょっとがっかりしてた最中、見つけた一冊。
    軽い語り口で、そのへんでおしゃべりしてくれているかのような感じで、田辺流人生のエッセンスが満載です。

    以下、引用なり〜。

    面白いことを先にやりましょ。思い出すと口がほころぶようないいこと、素敵なことを、いっぱいいっぱい集めて、いい匂いのする素敵な人になりましょう。

    いびつな習慣は、知らず知らずのうちにその人の人生もいびつなものにしてしまう。ほんのちいさなことかもしれない。でも、ほんのちいさな習慣が、その人の人生を

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    2013年06月15日
  • 女は太もも エッセイベストセレクション 1

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    一冊まるごと性について、田辺さんのフィルターを通した男性目線、女性目線で書かれたエッセイ。
    カラリとした視点、文章なのでタブー!?なテーマもさっぱり楽しく読めるのですが、如何せん、一冊同じようなテーマなので、単調なリズムに感じられてしまったことが、田辺さんの文章が好きなだけに残念でした。

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    2013年06月08日
  • 星を撒く

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    女性誌に連載されたらしい聖子さんのエッセイ集。
    主に主婦を元気づける内容にされたとか。
    主婦ではないけれど中年女性(今はアラフォーとも言えるが)
    としても胸に沁みこんだ。とってもためになる。
    違和感があったのは解説の言葉。
    冒頭が「不倫女性と間違われた。おそらく若い身で高級な
    スポーツクラブの会員になったからだろう」なんて。
    一体何者だろうと名前を見たが知らない人だった。
    14才で作家デビューしたと(自身が)書かれているが。
    なぜにこんな人物に解説を依頼したのか???

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    2013年06月06日
  • 楽老抄 4 そのときはそのとき

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    一度は挑戦してみたい『源氏物語』。田辺さんが口語訳を出しているのなら、やはりチャレンジしてみなくてはならんな~。

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    2013年06月01日
  • たのしきわが家

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    団地の家族、幾組かの短編集。
    家族ものって私にはタイクツなのが多いけど、
    さすがは聖子さん、オモシロく書いてある。
    中年男の嘆きなんて聴けたものじゃないって
    普段は思うのに、妙に読めてしまった。
    ホント、聖子さんはどんな人物も魅力的に
    書いてしまう方だ。

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    2013年06月01日
  • 春情蛸の足

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    お好み焼き、たこ焼きが食べたくなる。

    子どもの頃、父がわざわざ車まで出して買ってきていた、たこ焼きを思い出した。普通のたこ焼きよりも2、3倍は大きく、でも柔らかくてソースがしみしみでおいしかった。

    あとは、その昔偏食でたこが苦手だった頃、おばあちゃんとおばさんと、神社のお祭りかなんかに行って、たこ焼きを買ってもらって食べた思い出。たこが入っているのに気づかなくて食べていたら、なんか誉められたなぁ。

    そんな、食べもんの思い出が次から次へと出てくる。
    それにしても、食べもんて不思議。元気のもとになることもあれば、病気のもとになることもある。ええ塩梅でお付き合いしていきたいもの。

    この本に出

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    2013年05月23日
  • 私本・源氏物語

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    源氏物語がこんなに愉しく読めるなんて!
    光源氏もマドンナ(寅さん風に云うと)たちも
    田辺聖子さんにかかると、気取っていられなくなる。
    すごく斬新。こんなのもアリ!と思わせる一冊。

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    2013年05月02日
  • 女は太もも エッセイベストセレクション 1

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    いやまったく男のことをわかってない。
    わかってないが、好き勝手に男の気持ちを推察して分析しては呆れているのは面白い。
    ほうほうこういう風に見えることもあるか、と。

    最近は少女漫画やドラマのおかげか、男ってのがどういうものかそれなりに知っている人が増えたように思う。

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    2013年04月14日
  • 私本・源氏物語

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    真剣に読むよりかるぅく受け流しながら読む為の本。
    世の男なんぞ古今東西こんなもんですって感じかな。

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    2013年03月23日
  • 田辺聖子原作シリーズ 2 鏡をみてはいけません

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    原作は途中まで読んでほかってあって、原作×マンガ家さんの組み合わせにこれならイケる!と思って。頼子さんがイメージとはちょっと違ったけどでもよかったです。

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    2013年01月05日
  • 夜あけのさよなら

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    ネタバレ

    5.6年ぶりくらいだな~、田辺さんの本。
    この人の本ってこんなに「のほほん」とした感じだったっけ?

    主人公の女の子が、年下の彼氏や、同僚、ふとしたことから知り合った独身の社長さんと、いろんな人に心を傾けていく様子をえがいた本。
    でも、結局HappyEndにはならず。
    最後の終わり方はちょっと衝撃的で悲しかった。

    本全般としては、ほんのりとした柔らかさが漂い、単調に話が進んでたんだけどね~。
    最後にやられたね。

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    2012年11月28日