工藤精一郎のレビュー一覧

  • 父と子

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    2007年03月04日
    「マイ・ボス☆マイ・ヒーロー」というとても好きだったドラマにツルゲーネフという作家が出てきて以来、何かその作家の作品を読みたいな、と思っていました。たまたま池袋サンシャインで開催されていた古本市で『父と子』の文庫本が6冊ぐらいあったので、一冊買ってみました。
     ニヒリスト故に何もかも切り捨てるバザーロフは、自分の頭が考えることと心が感じることの葛藤に苦しみながら、最終的に自らも切り捨ててしまったのかもしれません… 対してアルカーヂイとカーチャの恋模様はワトーの絵画のようにふわふわとしていて、自分の考えに固執するバザーロフが哀れにさえ感じられます。
     おそらく初めて

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    2009年10月07日
  • 罪と罰(上)

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    ネタバレ

    高利貸しの老婆を殺害する前、殺害時、殺害後の心境の変化が面白い。

    殺害時は焦って冷静な判断ができず、紙一重の所で逃げることができた。ただ、その後は心身ともに疲労困憊している中で証拠隠滅をしていくが、それも理性的な判断が出来ないまま進んでいくのが、罪を犯した後の心境として納得できる。

    上では、自分が犯した罪を暴露して楽になりたい気持ちから、自分の罪を正当化しようとする気持ちへ移行していっている感じがする。

    後者については、社会主義(人類は皆平等であるべき)の思想を持ち出して老婆の殺害を正当化しようとしていて、当時のロシアの時代を感じた。

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    2026年06月21日
  • 罪と罰(下)

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    とにかく読むの大変だった
    のに、なんとか読み進めました〜
    ロシア文学、ちょっとハマりそう...
    苦悩と戦い続ける主人公
    知らない感情をしれた気がする

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    2026年06月12日
  • 罪と罰(上)

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    読むのめっちゃ大変(笑)
    私が馬鹿なのもあるけど知らない言葉がありすぎてまず言葉調べから始まる...
    まず登場人物たちの名前が覚えられなくて呼び方も変わるし混乱しまくりながら慣れるまで時間かかる...
    上下読み終わるのにまる1ヶ月もかかってしまった

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    2026年06月12日
  • 罪と罰(下)

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    伊坂幸太郎氏の作品「マリアビートル」の中に出てくる殺し屋の蜜柑の愛読書で、気になったので購入しましたが、正直に言うと自分には難し過ぎました。
    著書を愛読書にしている方も多いとは思うのですが、自分は読み終えるのにえらく時間がかかってしまいました。
    世界中の人々が著書を読み、罪とは?、罰とは?、殺人とは?、愛とは?、と色々な心情に対しての一つの答えを示しています。
    内容も思いし、おそらくもう一度読もうとは思わないのですが、一度は読んでおいた方がいいかなとも思いました。

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    2026年05月30日
  • 罪と罰(上)

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    伊坂幸太郎氏の作品「マリアビートル」の中に出てくる殺し屋の蜜柑の愛読書で、気になったので購入しましたが、正直に言うと自分には難し過ぎました。
    著書を愛読書にしている方も多いとは思うのですが、自分は読み終えるのにえらく時間がかかってしまいました。
    世界中の人々が著書を読み、罪とは?、罰とは?、殺人とは?、愛とは?、と色々な心情に対しての一つの答えを示しています。
    内容も思いし、おそらくもう一度読もうとは思わないのですが、一度は読んでおいた方がいいかなとも思いました。

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    2026年05月30日
  • 罪と罰(下)

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    よくわからない、というか難しい小説。
    やっと下巻まで読み終えた。

    この本にチャレンジするなら、先に要約みたいなものを読んだ方がいいかな。

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    2026年03月25日
  • 罪と罰(下)

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    カラマーゾフの兄弟より宗教的な思想の話が少なく読みやすかった。
    思想に基づいて殺人を犯したけれど、心はその罪の重さに耐えられない様がリアルで、その描写の細やかさがすごいなあと唸らされました。
    ラスコーリニコフは結局変われたのか?彼の思想の根本は変わっていないままではないのか?そんなところを、誰かと話してみたくなる終わりでした。
    それはそれとして、ラズミーヒンはいいやつです。

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    2026年02月19日
  • 罪と罰(上)

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    今でいう叙述ミステリーと言うやつかな?天才が殺人を犯し犯行を隠蔽する。犯人の心情の描写が詳細に描かれている。ただ、ロシア文学と言うことで、登場人物の名前が覚えにくく、フルネームで記載されることや言葉の言い回しが凄く読みづらくなっているのは残念に思う。

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    2026年02月14日
  • 戦争と平和(三)

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    物語はついにモスクワ侵攻へ
    露軍・仏軍ともに、政治的権力闘争や突発的なインシデント、錯綜する情報、幹部同士の意見対立に振り回されていく様子が生々しくておもしろい
    歴史上の偉人ではなく、状況に流される一個人として描かれるナポレオンの人間臭さもよかった

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    2026年01月19日
  • 戦争と平和(二)

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    728頁の大作…
    個人的に一巻からシンパシー抱いてた厭世的な人物がすっかり脳内お花畑になったことにも驚いたが、物語が展開される上で何度も「え、そっち?そうくる?」ってなった
    まぁでも確かに人間の性格なんか曖昧で、状況に応じて場当たり的にも変質する生き物だよな〜

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    2026年01月16日
  • 戦争と平和(一)

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    とにかく次から次へと新しい名前が出てきてびっくりした
    構成は戦争という状況と相俟って、なんとなく幻水やFF6等を彷彿とさせる群像劇感がある
    ちなみにこの先あと何人出てくるのかと調べたら登場人物は総勢559名らしく、これはもう私の脳のスペックでは(終了

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    2026年01月13日
  • 罪と罰(上)

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    トルストイ好きにはドストエフスキーが受け付けないとはこのことか…!

    なぜか読むのに時間がかかるなぁと思いながら、暫くすれば面白くなるだろうと思っていたら気持ちが変わることなく上巻終了。

    思わずネットでドストエフスキーとトルストイについてのサイトをいくつか読み、これはほんと相性の問題だと理解した。

    意識高い人であれば下巻を読むのだろうけど、私は諦めようかな^_^
    またいつか読むときがくるだろうし、作風は味わえたので、別の作品を読もうと思います

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    2026年01月13日
  • 未成年(下)

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    ドフトエフスキーの本を読んでみたくて初挑戦に選んだ一冊。
    登場人物の名前を覚えるのがとにかく大変で、上巻を読むのはかなり時間がかかりましたが、下巻になると少し楽しみながら読めた気がします。とにかく読みきった!という達成感が大きかったです。

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    2026年01月04日
  • 罪と罰(上)

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    家にあったから手にとってみたのでした。たぶん娘が高校の時に授業か宿題かで買ったのではないかな。

    古典の純文学で翻訳物、苦手が揃ったジャンルですが、たまにはいつもと違う本も読んでみようと読み始めて3ヶ月、やっと上巻の最後まで読んだのでした。

    読み始めてしまったことに登場人物のような苦悩と狂気を感じる(嘘です)。

    まだ下巻があるなー

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    2026年01月01日
  • 父と子

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    ニヒリズムなバザーロフ。周りの人間は自然に生きているが、1人逆をいくというか。アルカージイと言い争いをするところも、屁理屈気味という感じで面倒臭い。結局彼は早く死ぬが、周りや家族は彼を受け入れ、温かかった。

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    2025年10月26日
  • 罪と罰(下)

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    ネタバレ

    読み終わったあとの解放感が凄かったです。
    当時のロシアの情勢を知っていたらもっと楽しめたかも?
    私の学がなさすぎて…!

    ラスコーリニコフ自身、一応罪を認めたということですかね?
    本作は「罪と罰」の罪の部分が強いイメージです。
    物語が終わった旨で括られていますが、続きがあるとしたら、罰の部分はもっとしんどい気がします。

    ラスコーリニコフ程ではなくとも、彼との共通点を見つけては1人焦ってました(笑)
    光属性のソーニャといることで、その罰に苦しむか、きちんと更生されるか…。
    後者であってほしいですね。

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    2025年10月26日
  • 罪と罰(上)

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    ネタバレ

    独白も手紙も長い…!
    かと思えば殺害後一気にお話は加速…。
    そして心情が生々しい…!

    終始鬱々とした気持ちで読んでました。
    同時に、観点がおかしいかもですが、意外とバレないものなのか…とも思っちゃいました(笑)
    ラスコーリニコフがことある事に危うい言動・行動するわで、こっちはヒヤヒヤでした。
    でも、相手にバレたくない気持ちと、いっそバラしてやろうか…という2つの気持ちが相反するのも、ちょっと分かります。
    そういう意味では、正当化してるようで、彼も心の奥底では悪い事をしたって、きっとわかってるのかも…。

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    2025年10月26日
  • 死の家の記録

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    ネタバレ

    読むのにとても時間がかかった。内容は非常に面白いが、時系列がバラバラで、実質短編集のような内容である。
    登場人物一人一人に魅力的な個性がある。
    これが事実をベースとした話だということは驚きである。囚人の入れ替わりとか、お酒の密輸とか、現代だと考えられないようなことが行われていたと知った。
    監獄の中でどのようなことが行われていたのかを知るのは、歴史的な意味でも楽しかった。
    監獄周辺地域との交流が盛んだというのは面白い。

    監獄の内にも外にも心優しい人がいて、微笑ましかった。もちろんイヤミな人もいたけど、このような人達の助け合いは心の支えになったんだと思う。

    ドストエフスキーもそうだが、他のロシ

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    2025年10月01日
  • 罪と罰(下)

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    ついに、罪と罰を読んだことがある人になったぞ!
    思っていたより読みやすくて、後半にいくにしたがってどんどん面白くなっていった。
    ただ、心情の変化とか、よくわからない部分もあるから「誰か解説してー」と思いながら読み終えた。

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    2025年09月30日