久世番子のレビュー一覧
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ネタバレ泉太郎は初音の正体を知らないままペースを乱されつつ、後半はコロ助との前座勉強会へ。泉花さんは万喜助師匠に落語会に誘われてひと騒動。
収録されているのは『ボロ忠売り出し』『だれ場のひと』『初音の講談教室』『小猿七之助』『曲垣と度々平』の5つ。『だれ場のひと』と『初音の講談教室』は講談のストーリーを下敷きにした展開ではないけど、初音と泉太郎との関係性を深めつつ、講談そのものを一段深く知ることができた(講談教室に少し興味が湧いた)。
徐々に音羽亭と女将さんの過去に近づいたり、コロ助との信頼関係の強さを感じたり、今回もいろいろとよかった。
登場人物が現実だと誰と重なるかを考えるのが楽しい。万喜助師匠 -
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百顕さまの時々もれでる本音お察しします。
ぬばたま姫の姫らしく?ないのが好きだなー。
紅葉宮さまのクズっぷりは駄目なんだが、なぜか憎めないんだな。
この3人の活躍をもっとみたいものです。 -
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「故きをテキトーに温ね、新しきを知ったかぶる」というキャッチフレーズに爆笑して。
以前から気になっていたので、世界文學篇含めての文庫化ありがたかったです。
宮沢賢治や芥川龍之介は好きなので読んでいますが、その他は知ったかぶりできないほど知らない(特に海外文学は全く読んでいない)自分でも抵抗なく楽しめました。
番子さんの切り口が毎度ユニークで興味深い。
中原中也と石川啄木のイメージががらりと変わりました。
注解に注目した『雪国』も。
海外文学は訳についても触れていたところがありがたかったです。
訳者の解釈が入る時点で別作品にならないか?という考えでいたので、あまり海外文学読んでいなかったので -
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随分と現代的な考え方をお持ちのお姫様で。
確かに髪が短い方が楽だろうけれども!
とんでもない理由で尼(もどき)になった姫と、彼女に振り回される僧と、彼女の元婚約者のトリオでお送りするコメディと見せかけての事件もの。
コメディ調なので堅苦しくなく、気軽に平安ものを味わえます。
僧の彼がまた時々坊さんっぽくないのもいい。
しかし、まさか元婚約者こと紅葉宮様がレギュラーになるとは思いもせず。
決して美形ではないが(いやまあ平安美人か?)女性経験は豊富すぎるモテ男。
鬟の頃から女性の肌を知っていたのを自慢するくらいだから、はい。
彼のお蔭で物語がより面白くなっているので、ありがたいサブキャラでした -
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二ツ目の女流講談師と、その弟弟子を中心に講談師を含む芸人の世界を描いたマンガ。講談師6代目神田伯山が監修している。
各エピソードが、講談の演目をテーマにして描かれているので、読みながら講談の演目についても知ることができるのはGood。
古くは「寄席芸人伝」、比較的最近だと、歌舞伎をテーマにした「ぴんとこな」や落語の「落語心中」、津軽三味線の「ましろのおと」等、伝統芸能をテーマにしたマンガが少ないながらも存在し、そのどれもが面白く、それぞれのテーマの芸能を観てみよう、あるいは聴いてみよう、という気にさせるものばかりだった。
本書を読む前に既に講談は聞き始めていたので、今回はマンガが後だった -
Posted by ブクログ
オシャレ戦線から撤退して久しい身だけど、このシリーズは好きで読み続けている。番子さんは「オシャレの川下民」とか言いながら、まだまだ現役。流行のものに手を出しては痛い目に遭う話が定番で、アハハ!と笑わせてくれる。
今回一番「まったくその通り!」と思ったのは、「生命維持>オシャレ」の章。そう、私も若い頃は、なぜオバサンは厚着なのか不思議に思ってた。モコモコに着こんで、ストッキングの上に靴下なんかはいちゃって、なにそれ?って。番子さんと同じく、今はわかる。ちょっと寒いと、確実にどっか調子が悪くなる。足首出すなんてとんでもない。「そのカッコじゃ寒いから、もう一枚着ろ、厚い靴下をはけ」とハハが口うるさ
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