あらすじ
時は平安、物の怪に憑かれたという“ぬばたま姫”の祈祷を依頼された僧・白顕。親の決めた結婚に従わず「尼になりたい」という姫に別の想い人がいることを聞き出した白顕は諦めさせようと動くが、とんでもない落とし穴が…!? 久世番子が描く、平安姫さま極楽コメディ!(このコミックスには花ゆめAi Vol.20、21、24、27、29、31、33に掲載されたstory1-7を収録しています。)
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久世番子先生のパレス・メイヂが大好きなので、新連載のこちらも拝読いたしました
やっぱりお話に引き込まれますね〜
白顕様も素敵だし、ぬばたま姫との今後が楽しみです!
もっと読みたい
百顕さまの時々もれでる本音お察しします。
ぬばたま姫の姫らしく?ないのが好きだなー。
紅葉宮さまのクズっぷりは駄目なんだが、なぜか憎めないんだな。
この3人の活躍をもっとみたいものです。
Posted by ブクログ
随分と現代的な考え方をお持ちのお姫様で。
確かに髪が短い方が楽だろうけれども!
とんでもない理由で尼(もどき)になった姫と、彼女に振り回される僧と、彼女の元婚約者のトリオでお送りするコメディと見せかけての事件もの。
コメディ調なので堅苦しくなく、気軽に平安ものを味わえます。
僧の彼がまた時々坊さんっぽくないのもいい。
しかし、まさか元婚約者こと紅葉宮様がレギュラーになるとは思いもせず。
決して美形ではないが(いやまあ平安美人か?)女性経験は豊富すぎるモテ男。
鬟の頃から女性の肌を知っていたのを自慢するくらいだから、はい。
彼のお蔭で物語がより面白くなっているので、ありがたいサブキャラでした。
初手こそ印象最悪だったけど、段々好感度増すという。