珈琲のレビュー一覧

  • ワンダンス(1)

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    端的に言うと、最高の漫画
    漫画読みにとって、「最高の漫画」と感じる基準は様々だと思います
    私が、最高と感じるのは、読み始めた瞬間に、自分の腕に生えている毛が逆立つだけでなく、毛穴がブチ開く音が聞こえる漫画です
    どんな音かと言うと、「ブアッ」って感じです
    これまで、そうなった最高の漫画は、何気に多いんですが、ダンスをメインのテーマにした漫画で、そうなったのは、これまで、曽田正人先生の『昴』だけでした
    なので、私は、この『ワンダンス』は『昴』に匹敵する、と断言できます

    どこがどう凄いのか、説明は本当に難しいです
    出来ない訳じゃないんですが、支離滅裂なものになるのは目に見えていて、私のメチャクチャなレビューを読んだ人が、『ワンダンス』に対して魅力を感じず、読んでくれないのが怖く感じてしまいます

    何て言ったらいいのか、ただただ、熱量が凄いんですよ、ストーリーの
    青春ど真ん中の部活ものです
    青春って単語には、「青」が入ってますけど、あまりにも熱すぎて、「青い炎」が見えるほどです

    私は、漫画を描けないから、技術的な事は全く判りませんので、ほんと、素人感覚の意見ですが、珈琲先生はキャラの動かし方に拘るタイプですね、きっと
    キャラの動かし方ってのは、ストーリーの中で、どう動いているか、って意味じゃなく、筋肉や関節の動きです
    前々作『のぼる小寺さん』にも感じたことですが、珈琲先生は、人間が、この動きをした時、筋肉はこうなる、関節はこうなる、それらをしっかりと理解できているんでしょう
    その上で、正しく描くのではなく、漫画として読みやすく、読み手に伝わりやすく、をちゃんと意識して描けています
    それが、一漫画読みとして、実に嬉しいのです

    『のぼる小寺さん』も、ボルダリングバカが揃っている漫画だったので、きっと、この『ワンダンス』も、ダンスに全部を注ぎこめる、ダンスジャンキーなキャラが集まる事で、物凄い破壊力を生むでしょう
    また、花木と光莉の恋模様が、どんな動きを見せてくれるのか、そこも楽しみです
    これまで、自分を人前で、ダンスと言うスタイルで、少しずつではあるにしても、自分を出せるようになるだけあって、光莉ちゃんは、ほんとに可愛くて、目が離せないタイプのヒロインです
    これから、どういう展開になっていくのか、それは判りませんが、個人的には、ダンスとラブコメのバランスを絶妙に保つためにも、下手に、恋のライバルは出さず、ダンサーとしての成長に重きを置いて、お互いの壁を乗り越える度に、距離が縮まっていく、そんな感じになって欲しいです
    多分、カボは二人の美少女に挟まれたら、嬉しさよりも不安で倒れますよ。ダンスとなると、たまに、大胆になりますけど、基本的に性格の根は繊細な美男子ですからね

    これまた、私の勝手な我儘ですけど、ダンスのテクニックを紹介するシーンは、これからも入れて欲しいです
    見たからと言って、自分が出来るようになるとは微塵も思っちゃいません
    けど、一つ一つのテクニックが、どう体を動かすか、解かっていれば、カボらが踊っているシーンに、より深く魅せられるような気がします
    ダンスって、こんなにも情熱的で、楽しくて、人の心、いえ、魂を揺さぶれるんだ、と感じさせてほしいのです
    素晴らしいダンスってのは、踊る者の気持ち、それが第一なんですが、表現の質を高める上で、正しい型は必要になってくるように思います
    単純な動きでも、とことん、練習して、精度を高めることで、人を惹き付けられる、とカボは証明してくれていますから

    あと、もう一つだけ、我儘を言わせてください。ほんと、これが最後なので
    巻末の番外編、これからも描いてください
    人それぞれだと思うんですけど、私はオマケ漫画を楽しみにしている派です
    なので、カバー下にオマケ漫画がない、と確認した時は、地味にショックでした
    本編に体と心が熱くなっても、それはそれで落ち込むのが、面倒臭い私です

    この台詞を引用に選んだのは、小谷花木、この主人公だけじゃなく、珈琲と言う漫画家の信念がある強さを感じ取れたからです
    きっと、珈琲先生にも、これまで、色々な事があったに違いない
    そんな色々で、自分らしさ、つまり、変態性を失わず、これが自分だ、と受け入れたからこそ、『のぼる小寺さん』や『ワンダンス』のように、私の心へ深く刺さってくる漫画を描けるのでしょう
    例え、周りから、白い目で見られようとも、自分が好きなモノに嘘を吐かない、裏切らない、そして、戦い続ける者だけが、本物になれるんでしょうね
    「俺、いつも、誰かを笑うたびに、自分に返ってくるみたいで、ガッカリするんだ。頑張って、『普通』でいるくらいなら、やりたいことやって、『変』でいいよ」(by小谷花木)

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    2019年05月31日
  • ワンダンス(1)

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    ダンス部活もの。ダンス描写の気持ちよさは突き抜けてて、それに加えヒロインがとにかくかわいい。今のところは特に何をするでもなく、「なんとなく主人公のことを気にかけてくれている天然美少女」って感じではあるけど、これからどうなるか。
    ダンス部のメンバー30人くらい出てくる見開きページにビビったけど、これからはもう少し人間関係を掘り下げてくれるのかな?
    ひとまず続きが楽しみ。

    0
    2019年05月23日
  • のぼる小寺さん(4)

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    満場一致で殿堂入り!!ありがとうございます、珈琲先生
    でも、今、感動のそれとは異なる涙が、ボロボロ、零れ落ちています
    まさか、この作品まで完結しちゃうなんて。個人的に、大台に乗るのは確実だと思っていただけに、相当なショック
    テーマは、ちょいマニアックだったかも知れないにしろ、絵、キャラ、ストーリーのバランスは良かった。読み手のハートを揺さぶるだけの腕力と、掴んで離さない握力、多少の困難では崩れない体幹と足腰の強さを兼ね備えた作品だと思っていたけど、やはり、面白さと人気ってのは違うのだろうか
    ボルダリング、そう聞くと、逞しい男のスポーツを連想する。でも、この『のぼる小寺さん』を読んで、印象が大きく変化した漫画読みは多いだろう。私も、その一人だ
    賞金でもなく、栄誉でもなく、ただただ、登りたい、それだけで頂きを目指せる小寺さんの姿は、本当に美しかった。極端な話、エロい、と言いきっても良い
    そういう美しさは、理屈抜きで人を感動させ、自分を変えようとする勇気を与えてくれる。この『のぼる小寺さん』は、むしろ、そういう真っ直ぐで、良い意味でバカになってしまえる小寺さんに影響を受ける、周囲の人間の話だったのかもしれないな
    大会で、天才とも言える選手が登場した事で、より一層、小寺さんのボルダリング愛が証明された。頂点に辿り着ける人間に、最も必要な才能は、こういう、「好き」って気持ちなんだろうなぁ、と思える
    また、ラブコメ要素があった点も、この『のぼる小寺さん』に私が惹かれていた理由なのだろう
    ある意味、変態である小寺さんを支え、理解するのは、本当の意味で「優しい」彼にしか出来ないのだろう。ボルダリングと同じくらい、でも、ちょっと違う「好き」になれる相手を小寺さんが見つけられて、良かった
    完結なのは悲しい・・・っつーより、寂しいけど、この経験を次回作に、珈琲先生が活かしてくれる事を願う。個人的にゃ、人間の男と人外少女のラブコメを描いて欲しいなぁ、と思う。何と言うのか、小寺さんってエルフに見えるんだよなぁ
    ハーレム系も好きだが、珈琲先生の場合、相手しか見えてないって感じのカップルの方が、実力を発揮できそう
    どの回も、珈琲先生のボルダリングへの誇りをビシビシと感じるものばかり。その中でも、特に私の心が鷲掴みにされたのは、第27話「のぼる四条くん」だった。近藤とは違ったベクトルで、小寺さんに変えられたのが、彼だろう。思い切った挑戦と、将来を考えて退く潔さ。実に好い。近藤と四条は、身長差こそあるけど、心の友でいそう、大人になっても。大体、近藤の方が先に酔い潰れるんだけど、時たま、面倒臭い酔っ払い方をして、泣きながら恋愛相談を近藤にしそうなのが四条かな?
    この台詞を引用に選んだのは、小寺さんと、この作品らしいから、最も。世界クラスになる、怪物級の人間と、普通の人間の違いの一つって、こういう姿勢なんだろうな。誰しも応援したくなるよな、こんな事を迷わず、悩まず、躊躇わずに言えちゃう人間は。サッカー選手で言えば、本田圭佑さん、プロレスラーで言えばオカダ・カズチカさんと棚橋弘至さん、芸能人で言うとGACKT様だろうな、小寺さんに近いのは

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    2017年07月30日
  • のぼる小寺さん(1)

    isi

    購入済み

    期待を裏切る面白さ

    タイトルからあまり期待していなかったが予想を裏切る良い面白さだった。

    1
    2017年05月17日
  • のぼる小寺さん(3)

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    たまらねぇ、それだけで、きっと、この『のぼる小寺さん』を読んでいる人は共感してくれるだろう。しかし、漫画読みで感想書きなら、未読の人にも作品の魅力が伝わるように書かなきゃならない
    そういう意味では、この『のぼる小寺さん』の難易度は高く、やる気を触発される
    私だけじゃないはずだ、珈琲先生の実力が巻を重ねるごとについてきている、と感じているのは。珈琲先生が漫画家としても、人間としても成長しているから、ヒロインの小寺さんも頂点に近づいているのか、もしくは逆なのか、そこを考えながら書くのも結構、楽しい
    頑張るってコトの大切さや必要性を、偉そうに語っている訳じゃないのが、この『のぼる小寺さん』だ
    あくまで、私個人の印象だが、何かに対して本気になれる人間ってのは、練習や鍛錬そのものが楽しくてしょうがないタイプだ。マゾって意味じゃなく、自分の能力全てを絞り出す努力を楽しめる才能があるってコト。そんな人間は大抵、イイ結果を出せる。でも、きっと、彼ら彼女らにとっちゃ、結果は二の次で、全力を出し切れたのが大事なんだろうな
    注意っつーと、微妙にニュアンスが変わってきちゃう気がするけど、汗だくになって頑張る人間を「カッコ悪い」と嗤う人は読まない方が良い。小寺さんの魅力が判らないってのもあるだろうが、なまじ、彼女の真っ直ぐさに心が震えると、これまでの自分の言動が如何にダサかったか、を思い知って、深い傷を負う事になるだろう
    多くの人に読んで欲しいってのが本音だけど、読んで嫌な思いをさせてしまうのは心苦しい
    ストーリーの基軸は、ボルダリングと部活なのだが、青春っぷりをより一層に眩しくしているのは、恋愛と呼ぶには淡すぎ、薄すぎ、脆すぎな、男二人と女一人のトライアングルだろう。小寺さん、近藤くん、四条くんの関係がどう変わろうとも、絆が壊れない事を切に願う
    どの回も、小寺さんのミステリアスかつ天然な可愛さにKO必至だが、個人的に推したいのは、小寺さんが静かに激しい感情を剥きだす、第21話「怒る小寺さん」だ。この回がなかったら、(3)の総合的な良さは半減だった、と確信できるほどだ。次点は、小寺さんの人間的なカッコ良さと、ある意味、納得な弱点の両方が描かれている、第17.5話「走る小寺さん」である
    この台詞を引用に選んだのは、元より高かった好感度がグンッと上がったので。この作品のキャラクターのほとんどは高校生。だからこそ、成人しているキャラは、他作品より大人ってトコを見せつける必要がある。大人の定義は色々とあるだろうけど、高校生にカッコつけつつも、説得力のある、人生の先輩としてのアドバイスが出来るようになるコトだな、その一つは

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    2016年11月21日
  • のぼる小寺さん(1)

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    マイナースポーツ、ボルダリングを扱ったスポーツ漫画。黙々と上り続けるヒロインに引かれつつも、フェチい描写にふとエロい気持ちになる、そんな作品です。

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    2016年05月06日
  • のぼる小寺さん(2)

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    ジワジワ来る系の、イイ漫画だ、と私は確信している
    言い方は悪いと承知した上で言うが、ぶっちゃけ、ボルダリングはマイナーなスポーツの中でもメジャー寄りだろうが、やっぱり、まだ、認知度は低い。漫画のテーマとしても、地味な方だろう
    しかし、珈琲先生は、そんな事なんて気にしていないんだろう
    ヒロイン・小寺さんと同じく、大好きを通り越して、日常の一部、やる事が当たり前になっていて、それをやり続ける意義も深く考えすらしない、呼吸と言ってしまうと大袈裟だが、靴を右から履く、そんなジンクスと同じくらい自然な気持ちで、ボルダリングの漫画を描きたいから描いている、そう感じられる(2)だった
    (1)は正直、斬新さ、目新しさ、インパクトだけで勝負している感もあったが、(2)はそれが薄まっている。けど、面白さは上回っている。ここがイイ漫画だ、と感じる根拠だ
    ヒロイン、話の主軸は、あくまで小寺さんだ
    けど、この『のぼる小寺さん』の面白さは、そんな「頑張る」を通り越して、全力で取り組んでいる彼女の、真っ直ぐで熱い生き様に触発された、周りの人間のちょっとずつの変化だ、と私は思っている
    人と人の繋がりを感じられる、ほんと、イイ漫画だ
    きっと、私だけじゃないだろうな、この作品を読んで、一度くらいはボルダリングに挑戦してみたい、と思ってしまったのは
    恋愛のようで恋愛じゃない、高校生の男女の淡い感情も、これまた、ニマニマしてしまう
    あくまで、私個人の漫画の趣味なので、一概には断定できないのだが、恐らく、現在、BELOVEで大好評連載中、しかも、アニメ、実写映画化までした末次由紀先生の『ちはやふる』がストライクど真ん中の人は、きっと、こちらの『のぼる小寺さん』にもゾッコンとなるだろう
    この(2)の見所は、やはり、大会パートだろう。結果が全てではない、ただ、頂点を本気で汗だくになって目指す姿は、男だろうと、女だろうと美しい
    この台詞を引用に選んだのは、あまりのカッコ良さに胸を打たれてしまったので。人の本気を笑う奴は、何かに対して本気になった事がない奴だけだ。可哀想とは思わないが、全力で打ち込める、何かが人生に無いのは、ちょっと寂しいよなあ

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    2016年03月27日
  • のぼる小寺さん(2)

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    ネタバレ

    1巻に比べてかなり内容 (ストーリーらしいストーリー) がある
    1巻で一話限りの出演と思われていた人がどんどん絡んでくる
    思ったより色を変えてきたので場合によっては評価が下がりうるが、こちらの方が万人受けしそうではある

    小寺さんの人柄の良さを中心に優しい世界が回るのを見てるだけ

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    2016年02月23日
  • のぼる小寺さん(1)

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    ネタバレ

    かわいい。

    感想。
    こういうの最近よくある。
    ラーメン大好き小泉さんとか、そういうの。

    ネタバレ。
    男子の顔が全くかっこ良くなくて、
    対して主人公だけ丁寧に書かれてるので、
    気合の入れ方というか、モブはモブとして扱っているというか。
    最初、主人公が誰なのか勘違いしてしまうような書き出し方は、良い。

    帯に「見てるだけ」とあったけど、本当にそうだった。
    逆の逆に裏切られた。良い。

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    2016年01月11日
  • のぼる小寺さん(1)

    Posted by ブクログ

    この青年漫画、『のぼる小寺さん』は今年、『彼女はろくろ首』(二駅ずい)とガチで争うレベルで、確実に人気が出る。思う、ではない。絶対に、人気作品となる。根拠、そんなものはない。一漫画読みとしての、直観だ
    私だけではないはずだ。ほとんどの漫画読みが、この作品のように、マニアックなテーマを選びながらも、読んだ人間のハートを全力でブチ抜き、魅了してくれる漫画を待っていた
    内容を説明するのは正直、難しい
    伝わらないのを承知で、端的に言うと、青春炸裂、そんな感じ
    部活系なのだが、メジャー所の女子サッカーや女子野球、陸上、格闘技ではなく、ボルダリングだ。オリンピックの競技候補の一つにもなっているので、ここ最近、ニュースで耳にした事がある人も増えてきたはずだ。そう偉そうに説明している私も、そう詳しくない
    しかし、この『のぼる小寺さん』を読んだら、絶対に、この競技の魅力を理解できてしまうだろう。己の身一つだけで高い壁に挑み、全力を出し尽す。そのシンプルな凄味にKOされない人間は、そうそういまい。『弱虫ペダル』(渡辺航)や『DAYS』(安田剛士)がストライクゾーンど真ん中の人は確実にハマる
    ヒロインは、そんな地味だが、本気になる価値があるボルタリングに青春を懸けている美少女、小寺さん。発する言葉こそ少ないが、昇る動作は饒舌かつ情熱的だ
    クラス内じゃ目立ってはいないが、異性にマジの恋心を抱かれるタイプと感じる。また、同性にも人気がある
    自分がやりたい事を、脇目も振らず、単純に頑張っている人間ってのは、「自分はつまらない人間じゃあるまいか」、そんな劣等感から無理に目を逸らして、毎日を中途半端な熱を燻らせて過ごしてしまっている人間の目には眩しすぎる。そんな人間を視た時に、目を覚ますか、目を瞑るか、は個人の勝手だが、少なくとも、私は努力の意味を知っている人間を口だけで馬鹿にする人間だけにはなりたくないな、と読んで思えた
    小寺さんを様々な角度から見ている、人間が一人に絞られず、各々、自分に「何か」欠けているモノを感じて、自覚なしでガムシャラになっている学生らってのが、これまた、良い点だ。小寺さんの頑張る姿に触発され、自分に出来る事から頑張り出す彼らもまた、人間的に魅力的だ。個人的には、小寺さんに、友情とも恋心とも違う、青春、そんな名前の淡い感情を抱いている、卓球部の近藤くんがお気に入りだ
    また、画を構築する線こそ、一本一本は細いのだが、力強さがあり、それらが集まる事で、この熱さを表現できているんだな、と素人にすら感じさせてくれる。ちょっとエロいとこも、正直に言えば、推す理由だったりしてw
    このままの路線で、高みを目指して欲しい。ラブコメ要素はこの際、いらない。小寺さんにはマイペースに、黙々と、手強い壁に挑んで欲しい。まぁ、あえて言うなら、近藤君と四条君の間に友情が成立したら面白くなるな、とは思っている。あと、小寺さんが、ガチのスランプに陥って、自分の殻をブチ破る展開にも期待している
    この台詞を引用に選んだのは、これは、今現在、どんな生き方をしているにしろ、人生で大事な事だ、と思ったので。様々な頑張る理由を持ちながらも、結局、根源にあるべきは、自分を満たしたいって欲求であるべきだろう。誰かを喜ばせるとかでなく、自分が達成感を味わいたいからこそ、一つの事に集中して、自分の全部を出せる人間は、理屈じゃない美しさを持てる。そんな人が近くにいて、大事な事に気付かせてもらえた人もまた幸せだろう

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    2015年08月20日
  • ワンダンス(1)

    無料版購入済み

    ダンスが楽しそう

    現在放送しているアニメから コミックスに来ました。 吃音であろうとなかろうとダンスはとにかく自由。主人公にも 共感しやすいキャラクターだから 読みながら応援したくなる。

    #カッコいい

    0
    2025年10月31日
  • アフタヌーン 2024年2月号 [2023年12月25日発売]

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    巴留先生の作品を読みたくて買いました。作品は最高でした!!!
    他の作品も気になるものができたらなぁと思いましたが刺さりませんでした。最後のとか何が面白いのかわからない下品さでびっくりしました…。どこが面白いんだろう…小学生男子でも今時は笑わない内容な気もします。
    でも読みたかった作品が読めたので満足です。

    0
    2024年09月19日
  • ワンダンス(13)

    購入済み

    カッコイイ・・・けど

    話の展開はアツいし言い回しも巧みだと思うけど、ダンスの動きのあるシーンがどうもグッとこない
    一枚絵はカッコイイんだけど連続は何やってるかようわからん
    俺に適性が無いのかなー?

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    2024年08月28日
  • ワンダンス(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    ストリートダンスもの

    踊りって人間の根源的な表現方法の1つでしょう。中学まではバスケット部にいた主人公、校内で1人、踊っている湾田さんの姿に惹かれるものがあったようです。
    なので彼女を撮影した動画をクラスのグループLINEに載せた知人を諌め、試しにと始めることに。
    吃音症でも身体表現なら出来るはず、というのもあるのでしょう。
    部長さんもこのお2人には目をつけているようです。
    この分野も男女比はかなり偏っています。
    巻末に宣伝用に「メダリスト」が入っていました。

    #エモい

    0
    2024年05月06日
  • ワンダンス(1)

    ネタバレ 購入済み

    動きを感じるダンスシーン

    吃音の主人公がヒロインのダンスに惹かれ、上手く喋れない自分でもダンスなら自己を表現できるのではないかと前向きに頑張っていく流れはシンプルながら綺麗な構成でダンスに疎い自分でも楽しく読み進められました。
    このような初めての世界に飛び込む主人公は所謂ウジウジ系が多いですが、こちらの主人公は吃音で上手く話せないだけで結構自己が強いタイプなのが読み進めていくとわかってくるのでその辺も個人的に好みでした。
    作者さんがダンサーということもあり、ダンスシーンは拘りを感じ、独特のタッチかつ躍動感があります。
    是非1度読んでみてほしい作品です。

    #アガる #アツい

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    2023年10月16日
  • ワンダンス(3)

    ネタバレ 無料版購入済み

    面白い

    とにかく1~3巻を通して読んで欲しい。
    特に3巻は描写がスゴい。マンガから熱が伝わってくる。トーンダウンするどころか果てしなくテンションが上がっていく。

    0
    2023年03月01日
  • ワンダンス(2)

    ネタバレ 無料版購入済み

    すごい表現

    すごい表現の作品。素晴らしい。眼で音を感じた。画から音が聴こえたんだ。素敵な作品ありがとうございます。珈琲先生の油絵あったら欲しい。

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    2023年03月01日
  • ワンダンス(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    面白かった

    高校ダンス部に入部することになった男女二人がメインですが、魅力的なキャラが多いです。 ダンスを学校の授業で学んできた年齢層とそうでない層というか、ダンスが身近な人とそうでない人では作品のダンスにたいする受け取り方に違いかあるかもしれません。合う合わないははっきり分かれるでしょう。 ダンスという動きの表現って漫画じゃ難しいように思うけれど、下手に動画にするよりもよっぽど躍動感があって素晴らしいと思うし、芸術性を感じる。感受性豊かな人ほどワクワクさせられる感じがあると思う。

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    2023年03月01日
  • ワンダンス(2)

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    年関係なく、心から踊りたくなるような漫画です。メンタルが繋がりとは‥納得あるダンスの説明文が分かりやすくイラストに表現されています

    #アツい

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    2022年04月30日
  • ワンダンス(1)

    ネタバレ 購入済み

    躍動感が漫画。
    メンタルが繋がりとは‥納得あるダンスの説明文が分かりやすくイラストに表現されています。

    #アツい

    0
    2022年04月30日