九井諒子のレビュー一覧

  • ダンジョン飯 10巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第10巻。翼獅子と出会い、狂乱の魔術師との対峙を決心したライオス達。シリアス展開全開の一巻。不死鳥料理や"迷宮の兎"戦にコミカル要素は残ってはいるけれど、結構重い感じになってきたなあ。マルシルの秘密もさらっと公開。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 9巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第9巻。ライオスの夢の中で翼獅子が語る迷宮の未来。そしてエルフのミスルン隊長からはダンジョンの秘密が。物語の謎がどんどんと深まってゆく一巻。それにしてもバイコーンの兜煮は流石に嫌だな笑

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 8巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第8巻。地上では大きく動くダンジョンの行く末に、地下では美形センシが楽しいチェンジリングネタ。チルチャックの身の上話も面白し。そしてファリンの救う方向性も明確になった本巻、やっぱりキーは"食"なんだね。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 7巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第7巻。地上ではエルフたちの登場、迷宮では黄金城への到達と王への道と物語が大きく動きだした本巻。そしてセンシのシリアスな過去話に涙を誘われつつ、スカイフィッシュに笑い。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 6巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第6巻。前半は半獣半人と化したファリンをめぐるライオス一行とシュローやカブルー達とのシリアス展開。これで冒険はもう一度仕切り直しと。後半シェイプシフターの回なんかはいかにもダンジョン飯風のコメディでよかったかな。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 5巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第5巻。遂にファリンを蘇生させたもののダンジョンの主である狂乱の魔術師が現れて。。。新展開に向けて様々な登場人物たちが絡み合ってくる序章的一巻。チルチャックの本心が聞けるオークとのやり取りの話もよかった。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 4巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第4巻。炎竜との決戦。ファリンを救い出すことができるのか。。。と、早くも山場到来。結構ダークな部分や後々への布石を思わせつつとりあえずハッピーエンドなんだけれどという展開。さてさてどんな続きが待っているのか。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 3巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第3巻。引き続き地下4階の水棲生物とのバトルがメイン。シリアス展開が増えてきたかな。一方で大ガエルスーツみたいなお笑いシーンもあってバランスよく楽しめる一冊。マルシルとファリンの出会い話もあり。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 2巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第2巻。ゴーレムの畑作や生ける絵画なんて変化球が自然に出てくるところが凄いなあと。世界観と違和感なくマッチしているし。そのほかの死霊や水棲馬の回なんかもちょっとグルメとは外れている気もするけれど、考えさせられる面もあり、とても面白く読める。

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 1巻

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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第1巻。ドラゴンに食われてしまった妹を助け出すため、無一文でダンジョンへ潜ったライオス一行。食料は現地調達ということで魔物を使ったダンジョン飯に挑戦するのだが。。。と、異色のグルメファンタジー。積極派のライオス、拒否派のマルシル、ツッコミ役のチルチャックに先導役のセンシとキャラの組み合わせがうまくできているし、魔物グルメの設定に違和感が全くない。そして食にまつわる哲学やタブーにもさらりと触れてくるあたり、隠し味の効いた深みのある味わい笑

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    2025年08月30日
  • ダンジョン飯 1巻

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    全14巻
    あぁ、面白かった。この作者の大ファンですが売れて良かった
    序盤はキャラクターの魅力を描きつつウィザードリィ辺りのファン歓迎のダンジョンあるある(なのか)
    作家性が高い著者と思っているので長編の終わりどうするんかいなと8巻辺りから不安でしょうがなかったけれどまさかのタイトルへの回収に
    あまり近年の漫画でなかった、本当に大団円
    ゲームで言うとFF8
    漫画で言うとYAIBA、うしおととら
    大団円、おつかれさま

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    2025年08月02日
  • 竜の学校は山の上

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    漫画短編集
    本当に、本当に良かった

    特に「進学天使」
    思春期のすれ違いを種族の違いという要素を加味して描く
    切ない、切なすぎる

    男性の方は、幼馴染の同級生に天使がいる
    (なお文字通りの天使であり、翼が生えている。天使という存在は希少ではあるが世間に認知され当たり前に受け入れられている)

    女性の方は、あなたは翼の生えた天使である
    好きな人間の男子学生がいる

    これで物語を創造して欲しい
    この結末を思いつく人はいる、いると思う
    ただ

    この絵の終わり方 引き方
    思いつきました?

    ダンジョン飯で大ブレイクした作者ですが
    あれは連載なんで本領じゃないですよ
    完全手塚治虫の系譜だと僕は思っていま

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    2025年07月22日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    漫画短編集
    読みながらずっと「あぁ、この作者絶対手塚治虫好きなんだろうな」とニコニコしました
    そして、小説読みは好きになれるだろうし、この漫画が好きな人はきっと合う小説に出会えるだろうな
    今あまりこういう趣向で書ける人いないと思うのでおっかけたい作者だと一目惚れしました
    ワンアイデアだけで世界を描く天才だとも

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    2025年07月21日
  • 竜の学校は山の上

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    世の中にはな ー ふたつのものしかないっ

    役に立つものと
    これから役に立つかもしれないもの

    だっ

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    2025年06月30日
  • ダンジョン飯 1巻

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    1度目は、イマイチ乗れずに本を閉じる。
    本との出会いのタイミングってありますね。
    最近ひょんなことからもう一度開いてみると、めっちゃ面白さを感じました。

    ファンタジー世界の『ダンジョン』という特殊な状況下。いつ命を落としてもおかしくないような場所で、ゆったり、まったりと『食』チャレンジに勤しむ主人公とドワーフのおじさん。
    巻き込まれるパーティの方々。

    完結しているらしいので、この話がどのように落ち着いていくのかも楽しみにしつつ、ゆっくりと読んでます。

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    2025年06月22日
  • 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

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    ☆3.5 うまくね? 異種交流譚
     セリフにも描写にも違和はなくて、訥々とした語り口みたいな描きかたが(小説でいへば文間の)人間関係を想像させる。
     僕はそれに惹かれた。
     たとへば、言葉のない人魚と人間との「言葉のない会話」。それは愉悦でもあり、哀愁でもあるのだ。

     なほ、最後の2篇は凡庸なかんじで、特にいちばん最後のは石黒正数のを思ひ出して、マンガ家って似た発想するのね。ともなるのだった。

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    2025年06月08日
  • 竜の学校は山の上

    購入済み

    ダンジョン飯の九井涼子の短編ストーリー集
    幻想的なストーリーが載った短編集
    竜の学校は山の上は特に面白いです

    #癒やされる

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    2025年05月31日
  • ダンジョン飯 1巻

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    どうやら"ケア" の本らしくて気になっていた。
    なるほど。腹が減っては戦はできぬ、がチラつく。
    思わず自分の日々の生活を振り返りながら読んでしまう作品。

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    2025年05月28日
  • ダンジョン飯 1巻

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    序盤はダンジョンという非現実を、生態系、栄養面でリアルに解釈した内容が、空想科学読本のような面白さを届ける。また有名なモンスターや妖精の類を再解釈してみたり。
    世界観に慣れた中盤からはキャラクターが増え、群像劇的な面白さ、そしてストーリーの進行が進む。徐々に明らかになるライオスのヤバさ。
    終盤は食を通して、生きるとは生命とは何かという壮大なテーマを扱う。ここはSF感が強まり、通常中世ヨーロッパの世界観を踏襲するダンジョン世界からの飛躍で少しのめり込みにくかった。
    全体的に登場人物はアホっぽさがあり、裏や悪意はほとんどなく、それぞれの立場こそあれ割と平和な世界だったように感じる。

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    2025年04月28日
  • 九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー

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    九井諒子さん手慰み集。
    こういうラクガキ集をつらつら見ていると、作者さんの癖みたいなものが垣間見えて楽しい。「ダンジョン飯」関係のラクガキがほとんど。こちらがその影響を受けているせいで「食べる」という動作や衝動についての、ラクガキに目が止まります。
    ライオスの色に対する知的好奇心。センシの食に対する敬意と割り切り。マルシルの食わず嫌いな部分。それぞれ作者の一部分を切り取った面なんでしょうね。
    ご飯はうまそうに描くし食事に関わるもの全てに敬意はあるけども、神格化までは行かない、という感じでしょうか。
    自分の芯はぶれずにいる中で、好奇心を満たしたいという欲求のアンテナは動かし続けているという人だと

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    2025年04月24日