藤原緋沙子のレビュー一覧
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匿名
購入済みしみじみとしたお話
久しぶりに時代物を読みたくなって 1巻は読んだことがあったので 2巻から。
現代の小説とはまた違った 雰囲気趣があって 良いと思う。 -
Posted by ブクログ
橋廻り同心・平七郎控 シリーズ 11
《龍の涙》
橋番の善兵衛が殺された。
善兵衛は、人の羨望を集める程の、大店、材木問屋「信濃屋」の主人だったが、3年前、火事が元で、店が潰れ、橋番人となっていた。
そんな善兵衛だが、7年前、行き倒れの男を助け「この金を上手く使って、這い上がれ。挑んでみるんだ」と、十両を渡した。
その粋な計らいだけが、今の自分の良い思い出だと話していたのだが・・。
《風草の道》
久里浜沖で、流人船が難破し、流人の鹿之助ただ一人が助かった。
ところが、3日後、鹿之助は、姿をくらましてしまった。
一方、北町奉行所の、榊原奉行は、その鹿之助が、友人・村岡彦四郎の倅ではない