佐々大河のレビュー一覧

  • ふしぎの国のバード 1巻

    おもしろい

    当時の日本文化に興味のある人におすすめ。
    実在の人物をモデルにしてるとのことで、実際にあったかもしれないことをうまく描いていると思います。
  • ふしぎの国のバード 11巻
    毎回新刊を待ちわびているシリーズ11巻。やっとアイヌに会えましたね、バードさん。その為にはるばるイギリスから来たというのに、数日しか滞在出来ないなんて、辛かったろうなぁ。
    数々の悲劇が心に浮かびますが、バードさんの興奮に乗っかって沈み込まないように。イトの差別意識をすぐに氷解させない佐々さんの慎重さ...続きを読む
  • ふしぎの国のバード 11巻
    やっと北海道に着いたバードたち
    初めて見るアイヌの人たち
    ドキドキ感が伝わってくる
    イトの恋もあってほんわかしました
    冒険家は差別や偏見を持ってはいけない
    尊敬の念と信頼関係を築く事
    イザベラ・バードの真髄
    和人のいない純粋なアイヌの村への冒険が楽しみな次号です
  • ふしぎの国のバード 11巻

    次号が待ち遠しい

    この時代に、異国の女性が、日本のことをこんなに理解し、自分の目で調べていく姿に感動しています。もっとバードさんのことを知りたくなります
  • ふしぎの国のバード 11巻
    このコミックはもうすぐ終わってしまうのだろうか。絵も上手いし、資料にもあたり、現地で取材もしているようだ。
    創作はあまり盛り込まないで史実に忠実に描いてほしい。
    そして、蝦夷地のみならず、西国への旅も読みたい。
  • ふしぎの国のバード 9巻
    前巻に続き、大雨による山崩れに巻き込まれながらも、九死に一生を得たバード。ここまでして旅を続行しなくてはならないものか。
  • ふしぎの国のバード 10巻
    マリーズの仕事にも興味を持つバード。彼女の博覧強記ぶりは驚くものがある。
    これから先、イトがどうなるのか心配。
  • ふしぎの国のバード 4巻
    どこまでが事実でどこまでがフィクションなんだろう。「日本奥地紀行」にあたってみれば早いことなのだが。
    公使夫人の回など、回を稼ぐためなのだろうが、このマンガが早く終わってほしくない私には、退屈であると思う一方で、嬉しいとも思える。
    淡々と進んでいたこのマンガに初めての悪役が登場し、ザワザワする。
  • ふしぎの国のバード 6巻
    秋田を目指す途中、火事に遭うが、それをも克明に記録するバード。
    それ以外にも、紙漉きを体験したり、葬式に出くわしたり。それらが、克明に記録されているなら、大変貴重な民俗学的資料だと思う。
  • ふしぎの国のバード 1巻
    かねてから興味があったイザベラ・バードの「日本奥地紀行」がマンガ化されていると知り購入。
    日本人の私たちでも知らないいろいろな風俗が知れておもしろい。
  • ふしぎの国のバード 5巻
    明治初期に日本を旅した女性冒険家イザベラ・バードの手記(?)をコミカライズした「ふしぎの国のバード」の1〜5巻を一気読みしました。

    開国、文明開花、そして西洋文化の流入。西洋に追いつかなければ、と日本人が思っていた時代。
    今、調査しなければ、古来からの日本の文化が失われてしまう、というモチベーショ...続きを読む
  • ふしぎの国のバード 10巻
    ずっと引っ張ってきたマリーズ編は一応決着?

    マリーズさんは敵役ですが私は好き。
    昔の日本人の暮らしが見れるのもいいですが、昔の英国紳士の現代なら即キャンセルされそうな言動が見れるのも歴史モノならではの楽しさです。

    最後の番外編、ゴールデンカムイを読んでいたから熊と対峙したのに全員軽傷で違和感を感...続きを読む
  • ふしぎの国のバード 10巻
    待ってました!
    やっと読める!
    伊藤が酷い目に遭ってないかと心配だったけど、
    バードとマリーズの商談により
    また二人旅に出れる!
    北海道には来たけど、どうやら目指すアイヌの人々は英国人をよく思ってないのかも・・
    最後の1話はマリーズの話でしたね
    苦労人です
  • ふしぎの国のバード 10巻

    おもしれー女

    バードvsマリーズ

    イトを痛めつけるマリーズの印象は良くないですが、経済力や政治的な権力もあり、大きな後ろ盾のないバードはイトを手放さないといけないのではとハラハラしました。

    最後に勝つのはバードさんの好奇心と洞察力、大胆さ。

    おまけにマリーズさんの旅の話がありました。
    北海道と...続きを読む
  • ふしぎの国のバード【分冊版】 3

    すっごく面白い

    この伊藤という通訳に出会えたこと。バードさんにとっての幸運ですね。それにしても1800年代に欧米はまだ女性の進出は好ましい環境でなかったはず。異国を旅する冒険家バードさんのストーリーを実話を交えて読むことができるのは嬉しいです。それにしても日本の風景、エキサイティングですね!
  • ふしぎの国のバード 1巻

    歴史物の傑作

    知る人ぞ知るイザベラ・バード女史にまつわる傑作的コミカライズです
    歴史物を好きな人はまず間違いなく、好きでない人も好きになるきっかけになり得る、素晴らしい作品です
  • ふしぎの国のバード 1巻

    キャラクターが良い!

    バードさんはホリが深く、大きな目で、明朗快活な性格。伊藤さんはキリッとした目で冷静。対照的な性格ですが、それがいい組み合わせだと思います。お互いにない部分をカバーしあっていると思います。
    他にも、感情表現がハッキリしている(例えば、目をキラキラさせたり、口を大きく描くなど)のでこちらに伝わりやすいで...続きを読む
  • ふしぎの国のバード 1巻

    おもろい

    失われた日本人を知る機会になると思います。
    勿論漫画なので、オーバーな表現等もあるでしょうが、今はなき日本を知る機会になると思います。
  • ふしぎの国のバード 1巻
    主人公バードさんとイト(伊藤)がとにかくいいコンビ!当時の日本の文化が現在とはかなり違うものもあり読んでいるとバードさんと一緒に驚いてしまいます!
  • ふしぎの国のバード 9巻

    迫力が凄い

    彼女は病身でよく頑張り、耐え抜いたと思う。
    それは夢や意思など、目に見えないエネルギーがあったからのみならず、伊藤が非常に出来る従者だったから。稀有な存在だったろう。
    お陰で今に至るまで、私たちは当時の誰にも知られることのなかった筈の風俗を知ることができた。

    そしてその世界を魅力的に見せて...続きを読む