ふしぎの国のバード 2巻

ふしぎの国のバード 2巻

682円 (税込)

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横浜から蝦夷へ──日本古来の生活を記録するために、北へ北へと旅するイザベラ・バード。日光を抜けた先に待ち構えていたのは、日本人すら正しい地図を持たない悪路・会津道。険しい道の途中で、彼女が出会ったのは、今まで誰も記録した事のなかった、食文化、生活習慣、土着信仰だった。実在の英国人冒険家、イザベラ・バードと往く日本旅行譚。大好評、第2弾!!

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ふしぎの国のバード のシリーズ作品

1~11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • ふしぎの国のバード 1巻
    682円 (税込)
    ディスカバー・ジャパン――これは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。 時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
  • ふしぎの国のバード 2巻
    682円 (税込)
    横浜から蝦夷へ──日本古来の生活を記録するために、北へ北へと旅するイザベラ・バード。日光を抜けた先に待ち構えていたのは、日本人すら正しい地図を持たない悪路・会津道。険しい道の途中で、彼女が出会ったのは、今まで誰も記録した事のなかった、食文化、生活習慣、土着信仰だった。実在の英国人冒険家、イザベラ・バードと往く日本旅行譚。大好評、第2弾!!
  • ふしぎの国のバード 3巻
    682円 (税込)
    水の都、新潟。そこで伊藤が受け取ったのは、元雇い主・マリーズからの手紙だった…。あらゆる知識に通じ、流暢な英語を操る彼の、秘められた過去。そしてバードと旅する目的とは!? 大人気・日本発見紀行、第3巻!
  • ふしぎの国のバード 4巻
    682円 (税込)
    近代都市、山形を満喫するバードと伊藤。 しかし、伊藤のもとに、元雇い主・マリーズからの手紙が届く。 遥かなる蝦夷を目指す、ふたりの旅はどうなってしまうのか?  大人気・日本発見紀行、第4弾!
  • ふしぎの国のバード 5巻
    682円 (税込)
    消えゆく文明を記し続けた旅人、イザベラ・バード。 山形から秋田へ向かう道のりの過酷さから、 脊椎の古傷が悪化し、激しい痛みが襲いはじめる。 旅の中断を申し出るガイド・伊藤に、バードは自身の過去を語り始める――。 彼女は何故、命の危険を冒してまで、旅を続け、市井の人々の暮らしに寄り添い続けたのか? 大人気、日本発見紀行。金髪の冒険家の生き様に迫る、第5巻。
  • ふしぎの国のバード 6巻
    726円 (税込)
    北海道を目指し、陸路で旅を進める英国人冒険家のイザベラ・バード。 ついに東北地方へ踏み入った一行は、 日本古来の紙梳きや、火消し、葬式を体験することになるのだった! 激動の東北編スタート! 外国人冒険家と往く、日本。第6巻!
  • ふしぎの国のバード 7巻
    748円 (税込)
    近代化された都市・秋田で背骨の治療を受けるバード。 過酷な日本の気候に、体調は悪化していくばかりだが、果たして治療方法はあるだろうか!? 一方、東京では、伊藤の元雇い主・マリーズと英国大使・パークスが バードの旅を巡って、静かな戦いを繰り広げていた。 英国にとって、未開の地"日本"とは一体どんな国だったのか? それぞれの信念と、思惑が絡むドラマチックな第7巻。
  • ふしぎの国のバード 8巻
    748円 (税込)
    秋田で手厚い歓迎を受けるバード一行は、ある女性の結婚式に出席することになる。 日本古来、東北地方伝統の方法で行われる式とは、一体どんなものなのか。 そして、日本人の考える、家族とは? 家とは? 英国人冒険家と往く日本!
  • ふしぎの国のバード 9巻
    748円 (税込)
    1878年6月。 横浜からはじまった英国人冒険家イザベラ・バードの旅は 日光から新潟を通り、秋田を抜けて、ついに本州最北の地・青森へ。 梅雨の東北地方でバードを待っていたのは 降り続く雨と、荒れ狂う川。 そして、その過酷な自然の中であっても、工夫を凝らして生きる 日本人のたくましさだった。 東北編最終章の第9巻!
  • ふしぎの国のバード 10巻
    748円 (税込)
    ついに北海道に辿り着いたバード。 喜びも束の間、伊藤が失踪してしまう。その行き先はーー!? 大人気、英国人冒険家と往く日本。最新刊!
  • ふしぎの国のバード 11巻
    続巻入荷
    792円 (税込)
    函館を離れ、ついにアイヌの人々が暮らす土地に踏み入れたバード。 そこでの暮らしは、これまで見てきた日本の暮らしとは全く異なるもので!? 英国人冒険家と往く日本。待望のアイヌ編スタート!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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ふしぎの国のバード 2巻 のユーザーレビュー

イギリス女性探検家イザベラの大紀行! ~明治日本見聞録~
 「明治に」「イギリス人女性が」「蝦夷を目指す」……創作かと思ったらなんと実話を元にした作品!旅は発見や出会いが醍醐味とは言え100年以上前の日本を外国人女性が探検となればカルチャーショックも山盛りです。
様々な作品で舞台になることの多い明治時代ですが、本作の面白いのは都会から離れた奥地の日本が描かれている所。今の日本人でも初めて知る当時の社会風俗が描かれていて、読みながらその時代に思いを馳せてしまいます。
単に「感動した」「綺麗」と賛辞を並べるだけでなく、当時の不衛生な所や文化の違いなども変に美化せず描写されているのが良いですね。旅路は好奇心旺盛な女性探検家イザベラと不愛想な通訳の伊藤が歩みますが、衝突したり分かり合ったり支え合ったりで実に良いコンビです(イザベラの反応もいちいち面白い)
イザベラ著の原作「日本紀行」も是非オススメ、本作と読み比べると楽しさが更に倍増です!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    第2巻、予約してすぐに借りられた。
    明治初期の日本。当時の日本人さえ使わない会津道という日光から新潟に通じる道を旅するイザベラ・バード。
    あまりにも貧しい村々を通り、バードどころか通訳の伊藤も驚きを隠せない。

    江戸時代、日本人と江戸の町の清潔さに外国人も驚いた、という話を聞いたことがあるが、それは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月18日

    外国人が知らない未知の国・日本
    冒険家イザベラ・バードが見た国とは…

    日光・二荒山温泉・会津道編

    湯治場の話と薬の話好きだ~!

    3巻へ続く!

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    Posted by ブクログ 2018年08月11日

    【あらすじ】
    日本人の知らない、日本の衣食住!

    横浜から蝦夷へーー日本古来の生活を記録するために、北へ北へと旅するイザベラ・バード。
    日光を抜けた先に待ち構えていたのは、日本人すら正しい地図を持たない悪路・会津道。
    険しい道の途中で、彼女が出会ったのは、
    今まで誰も記録した事のなかった、食...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    この作品のすごいところは、
    日本の良い部分ばかりを取り上げた漫画ではないこと。
    手放しで日本礼賛という作品が多い中、これは逆に好印象でした。

    街から遠ざかるにつれて、
    劣悪な環境で生きる村人達の姿を目にすることになるバードたち。
    イトが、どこか自国民達のことを卑下しているように感じるのは、何か理由...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月19日

    2014〜15年に「ハルク」誌に掲載された4話を行程順に並べて単行本化した第2巻

    明治11年に、イギリス人女性冒険家(当時40代)が通常のルートと違う道を踏査して、東、北日本の各地を見聞した記録のコミック化。

    第6話日光③、第7話二荒山温泉、第8話会津道①、第9話会津道②

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    Posted by ブクログ 2016年12月02日

     二巻では日光を経由して、当時の日ノ本においても知られていなかった会津道へと突き進むバードと伊藤の姿が描かれている。
     都会育ちの伊藤にとってもこの道中は未知の体験が連続しており、それだけに田舎の習俗に対する蔑視のようなものも垣間見えている。その蒙を啓くかのようなバード女史の文化への触れ方と良い対比...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月25日

    今回の巻からいよいよ本格的になりました。

    バードさんは道として整っている奥州街道や三国街道ではなく会津街道というまさに未知な悪路を歩くことになります。
    極東まで来るほどの好奇心旺盛なんですからそれくらいでないと!

    でもまさに道無き道で悪路。
    宿のない村にも泊まらなくちゃいけないし虫もいっぱいいる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月13日

    思っていた以上に早く、(2)が世に出てくれて嬉しい。きっと、私より熱いエールをハルタ編集部に送ったファンがいたんだろう。やっぱ、ホントに面白い作品は、ちゃんと認められるように出来てるんだな
    佐々先生が連載の中で、着実に地力を伸ばしてきているからか、確実に(1)より質が上がっている
    先生の漫画家として...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月16日

    バードさんの会津ルート経由での蝦夷島は、ここまでアレであったといふのが。
     伊藤さんは、ちゃんとジャパニーズのアレに関する何を蔑視してはゐる。
     バードさんも、レディとしての嗜みから、ジャパニーズの習俗に忌避感を覚え、かつ異人さんの文化へうぉりゃっと行く。まぁこんなもんか。
     伊藤さんがおねいさんな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月08日

    明治11年6月、日光で“会津道”鬼怒川を北上する物流の行路で越後街道の大内を目指すことが決定。奥州街道や三國街道なら外人先駆者もいるが日本の旅行記もほとんどない。Cダラス『置賜地方の覚書…』あるのみ/同月22日二荒山温泉で混浴を体験/馬に蹄鉄を使わず藁沓なので一刻内外で破棄取替/村境の道陸神はあから...続きを読む

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ふしぎの国のバード 2巻 の詳細情報

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