ふしぎの国のバード 7巻

ふしぎの国のバード 7巻

748円 (税込)

3pt

近代化された都市・秋田で背骨の治療を受けるバード。
過酷な日本の気候に、体調は悪化していくばかりだが、果たして治療方法はあるだろうか!?
一方、東京では、伊藤の元雇い主・マリーズと英国大使・パークスが
バードの旅を巡って、静かな戦いを繰り広げていた。

英国にとって、未開の地"日本"とは一体どんな国だったのか?
それぞれの信念と、思惑が絡むドラマチックな第7巻。

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ふしぎの国のバード のシリーズ作品

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1~11件目 / 11件
  • ふしぎの国のバード 1巻
    682円 (税込)
    ディスカバー・ジャパン――これは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。 時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
  • ふしぎの国のバード 2巻
    682円 (税込)
    横浜から蝦夷へ──日本古来の生活を記録するために、北へ北へと旅するイザベラ・バード。日光を抜けた先に待ち構えていたのは、日本人すら正しい地図を持たない悪路・会津道。険しい道の途中で、彼女が出会ったのは、今まで誰も記録した事のなかった、食文化、生活習慣、土着信仰だった。実在の英国人冒険家、イザベラ・バードと往く日本旅行譚。大好評、第2弾!!
  • ふしぎの国のバード 3巻
    682円 (税込)
    水の都、新潟。そこで伊藤が受け取ったのは、元雇い主・マリーズからの手紙だった…。あらゆる知識に通じ、流暢な英語を操る彼の、秘められた過去。そしてバードと旅する目的とは!? 大人気・日本発見紀行、第3巻!
  • ふしぎの国のバード 4巻
    682円 (税込)
    近代都市、山形を満喫するバードと伊藤。 しかし、伊藤のもとに、元雇い主・マリーズからの手紙が届く。 遥かなる蝦夷を目指す、ふたりの旅はどうなってしまうのか?  大人気・日本発見紀行、第4弾!
  • ふしぎの国のバード 5巻
    682円 (税込)
    消えゆく文明を記し続けた旅人、イザベラ・バード。 山形から秋田へ向かう道のりの過酷さから、 脊椎の古傷が悪化し、激しい痛みが襲いはじめる。 旅の中断を申し出るガイド・伊藤に、バードは自身の過去を語り始める――。 彼女は何故、命の危険を冒してまで、旅を続け、市井の人々の暮らしに寄り添い続けたのか? 大人気、日本発見紀行。金髪の冒険家の生き様に迫る、第5巻。
  • ふしぎの国のバード 6巻
    726円 (税込)
    北海道を目指し、陸路で旅を進める英国人冒険家のイザベラ・バード。 ついに東北地方へ踏み入った一行は、 日本古来の紙梳きや、火消し、葬式を体験することになるのだった! 激動の東北編スタート! 外国人冒険家と往く、日本。第6巻!
  • ふしぎの国のバード 7巻
    748円 (税込)
    近代化された都市・秋田で背骨の治療を受けるバード。 過酷な日本の気候に、体調は悪化していくばかりだが、果たして治療方法はあるだろうか!? 一方、東京では、伊藤の元雇い主・マリーズと英国大使・パークスが バードの旅を巡って、静かな戦いを繰り広げていた。 英国にとって、未開の地"日本"とは一体どんな国だったのか? それぞれの信念と、思惑が絡むドラマチックな第7巻。
  • ふしぎの国のバード 8巻
    748円 (税込)
    秋田で手厚い歓迎を受けるバード一行は、ある女性の結婚式に出席することになる。 日本古来、東北地方伝統の方法で行われる式とは、一体どんなものなのか。 そして、日本人の考える、家族とは? 家とは? 英国人冒険家と往く日本!
  • ふしぎの国のバード 9巻
    748円 (税込)
    1878年6月。 横浜からはじまった英国人冒険家イザベラ・バードの旅は 日光から新潟を通り、秋田を抜けて、ついに本州最北の地・青森へ。 梅雨の東北地方でバードを待っていたのは 降り続く雨と、荒れ狂う川。 そして、その過酷な自然の中であっても、工夫を凝らして生きる 日本人のたくましさだった。 東北編最終章の第9巻!
  • ふしぎの国のバード 10巻
    748円 (税込)
    ついに北海道に辿り着いたバード。 喜びも束の間、伊藤が失踪してしまう。その行き先はーー!? 大人気、英国人冒険家と往く日本。最新刊!
  • ふしぎの国のバード 11巻
    続巻入荷
    792円 (税込)
    函館を離れ、ついにアイヌの人々が暮らす土地に踏み入れたバード。 そこでの暮らしは、これまで見てきた日本の暮らしとは全く異なるもので!? 英国人冒険家と往く日本。待望のアイヌ編スタート!

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ふしぎの国のバード 7巻 のユーザーレビュー

イギリス女性探検家イザベラの大紀行! ~明治日本見聞録~
 「明治に」「イギリス人女性が」「蝦夷を目指す」……創作かと思ったらなんと実話を元にした作品!旅は発見や出会いが醍醐味とは言え100年以上前の日本を外国人女性が探検となればカルチャーショックも山盛りです。
様々な作品で舞台になることの多い明治時代ですが、本作の面白いのは都会から離れた奥地の日本が描かれている所。今の日本人でも初めて知る当時の社会風俗が描かれていて、読みながらその時代に思いを馳せてしまいます。
単に「感動した」「綺麗」と賛辞を並べるだけでなく、当時の不衛生な所や文化の違いなども変に美化せず描写されているのが良いですね。旅路は好奇心旺盛な女性探検家イザベラと不愛想な通訳の伊藤が歩みますが、衝突したり分かり合ったり支え合ったりで実に良いコンビです(イザベラの反応もいちいち面白い)
イザベラ著の原作「日本紀行」も是非オススメ、本作と読み比べると楽しさが更に倍増です!

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    Posted by ブクログ 2020年08月19日

    バードさんと伊藤の過酷な旅の中で、より信頼関係が築かれていく!
    2人を援護する英国大使夫妻がなかなかいいw
    旅の中の出会いも、バードさんと一緒に冒険しているよう
    日本のことなのに、知らないことが沢山あって面白い本です

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    Posted by ブクログ 2020年10月07日

    今までの探検家イザベラバードの日本奥地紀行のコミカライズといったモノから雰囲気が変わってきたかな。

    伊藤を巡るプラントハンターの思惑が策略に変わるのか?

    三行半の件は、夫婦の機微を越えた、当時の強かな女性の生き方を見せてもらったです。

    蝦夷を前に、バードの覚悟が伊藤を動かします。まだまだ、旅...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    パークス公使夫妻、やるねぇ!
    こういう人たちが応援してくれて心強い。

    バードさんと伊藤は、なんとか秋田到着。
    院内で出会った小林医師とも再会し
    バードさんの持病について診察してもらうことに。

    そのほか、今回は「三行半」に驚いたり
    子供の教育や手紙文化に興味を示したりの道中。

    ようやく伊藤の決意...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月31日

     一応、通訳の伊藤をなんとかしたイザベラ・バード(後にビショップへ改名)は、なんかの男女の駆け引きをあれする船の人のナニに巻き込まれるとかして、久保田ってふか秋田県へ。なんか知らんけどそこは文明圏であったがしかし。
     未だに明治十年代の英国人がカレー食ってたと言ふのがなんかアレ。あと通訳の伊藤さんの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月06日

    まず仲人を介して説得し_三行半を書かせるのが一般的です 牛のような獣の肉など_この国の人間なら大抵は_臭くて食べられません 蝦夷は私の理想郷だ 大抵は成長が早いだけで_大人になればただの人です 硬化を緩和することができれば_痛みも和らぐはずです

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年10月03日

    これまでの旅で出会ってきた人たちを思い出す。伊藤も心が定まって、気合十分。これから、さらに厳しくなる旅、マリーズとの対峙に向かう。

    0
    ネタバレ購入済み

    やっぱり面白い

    2020年08月20日

    いつも首を長くして新刊を待ってます。昔の日本について教科書以外の知識がありませんでしたが、この本を読むたびに昔の人の生活を知ることが出来て楽しいです。今回は牛肉は臭くて食べていなかったということ、ビックリです!今の日本では考えられない笑
    本当に大好きな作品!

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月16日

    秋田編。
    ・求婚や離婚について。三行半が文字が書けない人のために三行半線を引くことだと聞いた事あったけど納得した。
    ・肉食について。野菜ばかりで肉(魚は地域による)は食べない食文化は度々取り上げられていたが牛肉も昔は食べていなかったんだね。
    ・クリスマスツリーはドイツの文化だということ。マリーズ氏が...続きを読む

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