佐々大河のレビュー一覧
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一応、通訳の伊藤をなんとかしたイザベラ・バード(後にビショップへ改名)は、なんかの男女の駆け引きをあれする船の人のナニに巻き込まれるとかして、久保田ってふか秋田県へ。なんか知らんけどそこは文明圏であったがしかし。
未だに明治十年代の英国人がカレー食ってたと言ふのがなんかアレ。あと通訳の伊藤さんの甘い者へのソレがお約束化してゐるのだが、ふうん。
当時の秋津島の肉食事情とソレの浸透の関係がアレ。屠畜蔑視の他に、アレな横浜のと、普通の肉食蔑視をする通訳の伊藤さんがあれする、和牛ってのがすでにあったんか!文明圏すぎるなクボタってふか秋田県。
東洋文庫の完訳版を見る。このお医者さんの名前は、本当に「KAYOBASHII」って書いてある。いかにも見てきたやうなと思ってゐたが、ここまでか。そんでもってKAYOBASHI先生は、東洋と西洋の医学をアレしてゐるので、通訳の伊藤さんへ按摩術を伝授する。他、いろいろマメだな通訳の伊藤さん。
他、通訳の伊藤さんのヒエラルキーによる、文字表記での差別とか、「神童」を介して、教育に纏はる当時の英国と日本の方法に関してアレとか、が心地よい。
プラントハンターの人のモチベーションが、ふうんな感じ。クリスマスとそれにまつわる格差、を何とかする麗しのフローラがある所がYezogashima と言ふのはまぁいいでせう。 -
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I・バード(後にビショップへ改名)、通訳の伊藤の提案を根性であれして、珍道中を続ける。
原典は平凡社版を一回通読したのに、KOYABASHIさんそのものを忘れてゐる。そんで彼は、手探りでKAKKEと呼ばれる謎の奇病を何とかせんと頑張る。そんでもって、この方は、バードさんの旅行に対し、医者の癖にアレ。変人系の医師と、野生のリテレートである通訳の伊藤さんを介して、当時の医学がその病気に関してどうみてたか、が描かれる。てふかお医者さんていざり車の実演もするんか(補助具を使って見せてみる医師とかそんな感じなんだけど へー)
土人の、火事への反応その他に対するI・バードさんの感想は、原作準拠で良いと思った。
一巻から本巻まで目を通してゐるが、通訳の伊藤さんが甘い者へかぶりつく表現が、アレ。通訳の伊藤さんは表情がないし。
通訳の伊藤さんがバードさんへ「権威」を使って何とかこなし、それを現地の人へ解説するバードさんの翻訳をすると言ふのはなかなか面白い。 -
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イザベラ・バード(後にビショップへ改姓)の時代からかなり前に、解剖学すらあった筈の英国でも、治療用のコルセットや妖しい薬品など、如何はしい医療器具が満載なのであった。
サンドウィッチ諸島へ行く女性探検家の人と、イザベラ・バードさんは、地図が読めるのであった。
バードさんは何とか言ひながら、ちゃんとしたウエメセでインディジニアスパーソンのカルチャー(ハワイに馬が昔からゐたか問題は無視するとして)をガン見しつつ、「蛮習」を蔑視しもする。
いろいろあったので、伊藤さんは何とか思ひとどまらせるやうに働くが。かう言ふので伊藤鶴吉さんが
「秋津島で異人のおばさんを死なすわけにはいかんのです」
へ、I・バードさんは西原理恵子先生張りに
「おばちゃん馬鹿だから聞く耳持たないの」
をやる。ただ、I・バードさんは土佐で鍛へられた丈夫な女性ではなく、神経症を病み、背骨の病気を患ひ、経験則で医療のなんかができる程度の虚弱体質も持つといふアレな方である。困ったものである。 -
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ずっと気になっていた「日本奥地紀行」で知られるイザベラ・バードのコミック化作品。
....これは面白いっ!既巻3冊イッキ読みでした!
「日本奥地紀行」を読んでいるわけではないのでどこまでその内容に忠実なのかはわかりませんが、虫や当時の豊かでない村の様子がはきっりと描かれていてちょっと引きますw(わたしは虫が苦手w)
が、その辺りを真っすぐに描いている作家さんの情熱に打たれる、そんな作品になっていると思います。
にしても....流石ハルタですよね....他の雑誌なら編集がこうは書かせてくれないような気がします。
連載が続く限り読ませていただきます。佐々木河先生!がんばれ!