小山薫堂のレビュー一覧

  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    とにかく、やってみよう
    じっとしているのは、もったいない
    自分の得意分野はこれこれで、なんてナンセンス
    与えられた仕事を、兎に角一生懸命やる
    結果は、後から付いてくる

    楽しめる1冊です

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    2016年05月26日
  • 恋する日本語

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    言葉一つ一つにショートストーリーをおり混ぜた一冊。
    聞いたことがない言葉が多かったのでとてもために
    なりました。
    評価の分かれるショートストーリーも私としては
    よかったなと思いました。
    改めて日本語の良さを知ることが出来ました。

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    2016年05月16日
  • 恋する日本語

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    五十音+濁音、半濁音ふくめ七十を超す音から構成される日本語の語彙が豊富なのは周知だと思いますが、この作品を読むとあらためて日本人なのに日本語扱いきれていないのだなと驚いてしまった。
    こういう単語があるっていう意味説明とショートショートでつくられた一冊は、一割は聞いたことがあったけど、残りは初めて知った単語ばかり。知っていても使い方が少し間違っていたものもありました。
    不思議なことに読んでいて優しい気分になれる本。
    とくに涵養の話が好きです。これは現実でもありえそうというか、実践されたら嬉しいだろうね。
    このテーマで続編でないかなー?

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    2015年04月10日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    映画「おくりびと」の脚本や大学教授、放送作家など様々な肩書きを持つ筆者の考え方や具体例について書かれている。

    ・ 受付をパン屋にする
    ・ブランド、企画について
    ・神様にフェイントをかける
    ・断水に怒るのはもったいない
    ・いつもベストの道に進んでいると考える
    ・アイディアを考える訓練としての「勝手にテコ入れ」
    ・COPS 価値のない情報を価値のある情報に変える
    ・その彼はどこでもドアが目の前にあったのに開けなかった

    この本を読んだだけでいかに筆者が楽しく仕事をしているかがわかる。「仕事は苦行」と、なんとなく刷り込まれてきて今まで過ごしてきたが、おそらく筆者に言わせるとその発想自体こそがもった

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    2015年01月16日
  • 恋する日本語

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    日本人に生まれて、日本語を母国語としていることに、誇りをもっているし、幸せ者だなぁとも思った。日本に生まれてこそ理解できる素晴らしさがあると思う。

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    2014年08月17日
  • 恋する日本語

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    お友達にいただいた本。流石彼女と言いたい。私の乙女心をぎゅっと掴まれた。日本語って美しい。私も日本人だなと。

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    2014年07月16日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    小山薫堂さんの人間味が伝わる良い読み物だった。
    自分はここまでポジティブではないので、正直羨ましいと思いつつも、
    探せばあらゆるところに、楽しいネタやアイデアは溢れているものだと、
    考えると楽しい気分になり、読む前よりも心が軽くなった。
    どんなときでも、遊び心を忘れないようにしたいな。

    ちなみにp.162の大沢食堂の話は、とある会に通じるような気がしたり。

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    2013年06月12日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    ネタバレ

    なかなか面白いことが書いてあった。
    ここをこうしたら良いのにと常に考えていることがアイデアを生むこと。
    直観力を大切にすること。

    きゅぴどん

    農家の人の「まだ50回しか作物を作ったことがない」って、すごく素敵な言葉。こういう謙遜の気持ちはいつまでも持っていたい。

    蒲田の福竹、ジャズタクシーの安西さん,ZORRO、タワシタいつか訪ねてみたいもんだ。

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    2012年12月05日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    「考えない」と言いながら、アイデア出しをもの凄くする生活について語るもの。「料理の鉄人」や「おくりびと」などの放送作家。アイデアマンで、バーやレストランの企画をたてオーナーでもある。

    小説「フィルム」と一緒に読むと、とても面白い!!

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    2012年07月04日
  • 恋する日本語

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    まだまだ知らない日本語がある。それを教えてくれる一冊。

    初めて知る日本語も短編を読めばイメージできる。
    日本語っていいな。

    きっとまだ出逢っていない素敵な日本語がたくさんある。
    それを探したくなる本だった。

    疲れた日に開けば、心の栄養ドリンクになりそう。

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    2013年10月29日
  • つながる技術

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    思いがけない出会いを大事にする。幸運の始まりはそんなことだったりする。




    小山さんは、DIMEに載っているコラムをいつも読んでいて大ファンになりました。
    映画「おくりびと」のプロデューサーなども務めて、本当にたくさんの場で活躍している人。

    この人の文章にはとっても温かみがあります。
    ビジネス書に多いガツガツしたり、ピリピリしたりする感じが全くない。
    「別に話題豊富というわけじゃない、オイシイ話をもってきてくれるわけじゃない、

    見た目がカッコイイというわけでもない。

    だけどあの人っていると疲れないし、なごむよね・・・・・一緒にいたいのは、そんな人です」

    これって僕の理想の100%

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    2011年01月06日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    <本の紹介>
    いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける…では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。数々の人気テレビ番組を手がけ、スランプ知らず、ストレス知らずで「アイデア」を仕事にしてきたクリエイターが、20年のキャリアをとおして確信した、逆転の発想法。

    これは、職場の仲間が貸してくれた本。
    ちなみにきっかけは、『「続ける」技術』に乗ってた「ポイントカード」を俺なりにアレンジして遊びで始めた、kjポイントカードでした。
    ポイント欲しいって、この本貸

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    2020年01月12日
  • 恋する日本語

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    旅の帰りの新幹線で読んだ本。

    非日常の時間・空間で読んでみたら心地よい。
    もう一度、日常の通勤電車で読んでみても心地よい。

    使うことのなかった日本語。
    読めなかった日本語。
    意味も知らなかった日本語。

    自分の想像しやすい日常に落とし込まれたショートストーリー。


    日本語の持つ奥ゆかしさを感じた本。

    滝枕・番い・遠近・恋水・涵養


    こんなに短かな文章でいろいろなことを想像させて、涙まで流させてしまう。

    小山薫堂さんは、絶対女性にモテモテでしょうね

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    2022年02月18日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    どの作品もさくっと読めるけど、登場人物の人生と重ねて考えられる余韻があった。私はななつ星に誰とどんなときに乗りたいだろうと考えた。

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    2025年11月09日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    5人の小説家の短編と、2人のクリエイティブディレクターのアンソロジー
    テーマは九州の特別列車「ななつ星」に乗り込む乗客の物語だ
    列車はたくさんの人を一度に運ぶけど、乗客の一人一人はそれぞれ特別な想いを持って列車に乗り込む

    5人の作家さんが寄せたとても短い物語には人生という長い長い想いが乗っていることに気が付く
    恩田陸さんの「お姉さん」が仕組んだ、複雑で切ない物語も時間の長さと、生きようとする想いの深さが音楽に乗ってやってくる

    個人的には小山薫堂氏の言葉が圧巻だった
    人から人へ繋ぐ想いが言葉となって、香り高く温かみを持って伝わってくる
    「共感」という到達点はその気持ちを理解しようとする意識の

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    2025年09月30日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    一度は乗ってみたい豪華列車。ますます乗ってみたくなった。
    各作家さんが描くそれぞれのドラマが、同じ列車内で繰り広げられているんだなぁと思うと、感慨深い。

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    2025年09月07日
  • 明日を変える近道

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    第1章 自分らしい仕事をする近道

    001 得意な仕事 不得意な仕事

    どんなことでも、やってみなければわからない。やっているうちに、だんだんと自分の得意な仕事、不得意な仕事というのが分かってくることもあるんですよ。

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    2025年07月07日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    こういうタイプの本は、ほぼ読んだ事がなかったのですが、列車の旅を題材にしていたのが、気になり手にとりました
    ななつ星に乗った気分で、それぞれの旅を経験させてもらいました

    お値段もそこそこで、この先乗れることもないであろう列車ですが、様々な主人公を体験でき、切ない気持ちになりました

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    2024年12月03日
  • 恋する日本語

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    ネタバレ

    「恋」に関する色んな単語とその言葉にまつわるショートストーリーに可愛らしいイラストを添えて。
    ふとした時に何回も読みたくなる可愛らしさ。

    知らなかった単語、聞いたことはあるけど意味を知らなかった単語、よく知っている単語…どれもショートストーリーと組み合わせると味わい深くなる感じがよかった。

    ちょっぴり恋したくなる!
    恋する気持ちを誰かと共有したくなる!!

    わたしは「気宇」と「転た」が好きでした₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡

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    2024年10月27日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    この本を読んで、抽選で当たる狭き門の「ななつ星」豪華列車に乗車して夢のような時間を過ごしてみたいと思いました。
    幾らなのか?庶民には手が届かない列車でしたが、YouTubeで雰囲気を味わうのもいいなぁと思いました。

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    2024年04月06日