小山薫堂のレビュー一覧

  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    小山さんの本を初めて読みました。

    普段から「自分だったら、こうするのには」という目線で物事を捉えるクセがアイデアを作る習慣、という本。
    色々されている企画の話も出てくるのですが、結局何をしているのかわからない、という印象。きっと面白い事をしているのでは、と思うですが、レストランしたりホテル改装したり、TV番組作ったり。
    ただ内容には、その企画組み立てシーンは多いもののそこからのマネタイズ面についてはほぼなし。

    この方がどのように生計を立てているかは不明のまま。
    以下抜粋
    --------------------------------
    ・自分が家を作るなら、3畳ほどの書斎でいい。
    発想の量

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    2015年12月05日
  • 恋する日本語

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    綺麗な日本語が載っている本かと思って買ってしまったが、詩集だった。
    期待していた内容と違うだけにがっかり。

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    2015年11月28日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティー、企業の顧問等幅広く活躍される小山薫堂氏による一冊。「アイデア」はこうして生まれる。というサブタイトルに惹かれて読んだ。筆者の生き方・価値観が伝わってきて、アイデアを生み出すヒントを与えてもらえた気がする。日常からいろんなことを感じる姿勢が大切なんだと思った。

    ・アイデアは頭からではなく体から生まれる=アイデア体質(P18)
    ・そのために、「勝手にテコ入れ」(P19)「偶然力をつける」(P20)
    ・旅行者の気分で日常を見直す(P47)
    ・いろんなチャンネルを持っていることでアイデアの化学反応(P52)
    ・満たされてしまうとひらめかない(P116)
    ・「

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    2015年04月27日
  • 恋する日本語

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     ショートショート。あまり馴染みのない単語にすごく短いお話をつけています。さらっと読むと10分もかからないかも。チェック柄の装丁がかわいらしいです。
     NHKのドラマが好きだったので、DVDか再放送して欲しいです。

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    2015年03月02日
  • 恋する日本語

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    「あえか」「恋水」「赤心」など、日本古来の日本語に、その意味をとても短い恋物語で紡いだショートショート。
    日本語にはうっとりするような繊細な響きを持つ言葉がたくさんある。なかなか普段は目にしないけれど、その意味をしっかり理解して自分の一部にしていきたいと思わせてくれる1冊。ただ、恋愛至上主義のストーリーには少々ぐったり…

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    2014年07月16日
  • つながる技術

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    小山さんの心持ちはとても尊敬するし、教訓をたくさん頂きました。
    でも、『つながり』に限定しなくて良かったのでは、と思います。
    編集さんが当時の流行り言葉を意識しすぎたか?という感じ。

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    2013年11月04日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    A reception is a bakerly. It's in a branding, a story and a concept.

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    2013年09月15日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    現在、コラム・小説の執筆、脚本家、ラジオパーソナリティーなどのほか、
    企業の顧問やブランドアドバイザーなど多彩な活躍をしている著者の発想法が書かれている一冊です。

    小山薫堂さんは私も良く見ていた伝説の深夜番組「カノッサの屈辱」の放送作家であり、
    映画「おくりびと」の脚本も書かれたという多彩な才能を持った方。
    また、大人気のゆるキャラ「くまモン」の生みの親としても有名で、
    楽しくて独創的なアイデアを次から次へと世の中に送り出している方でもあります。

    小山薫堂さんの多彩ぶりは多岐に及んでいますが、
    その源は何事も「もったいない」と思うことから始まったり、
    相手を楽しませたいなと思うところから始

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    2013年05月22日
  • 恋する日本語

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    35の甘いショートストーリーに酔いしれたあと、あとがきを読んで、この本の奥深さに気付いた。
    人を好きになる瞬間を、映像のように映し出すような素敵な言葉が、日本語にはたくさんあるのですね。
    「刹那」や「邂逅」などは私も好きな言葉です。
    疲れたときなどに、ふとページを開くと癒されるかも。

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    2013年04月06日
  • フィルム

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    タイトルで手にとった一冊。薫 堂さんらしいおしゃれなエピソード満載。個人的にはやっぱり"フィルム"がお気に入りですかね~ :)

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    2012年10月11日
  • つながる技術

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    ちょっとボリュームが少ない。すぐ読めてしまった。

    つながるためにはいつも「いい人」でいることが肝心。

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    2012年09月21日
  • フィルム

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    帯タイトルは、
    「まじめに働き、真剣に恋をする。
     だけど、
     うまく行かないときだってある――。」

    帯タイトルと装丁に魅かれて購入しました。
    10の短編集。
    『おくりびと』の脚本を書いている放送作家さんでもあるんですね。
    知らなかったー。苦笑


    短編ですが、
    登場する人はほとんどが40代以降の男性。
    仕事で成功してる人や、失敗してる人。

    だけど、
    何かが足りなくて
    過去にそれを探しにいくお話。

    「男の仕事にとって、
     女の涙ほど鬱陶しいものはない。」

    なんて言葉が登場すれば、

    「男は過去のいい時間にすがって生きる。
     女は未来のいい時間を求めて

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    2012年08月17日
  • 明日を変える近道

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    本を読むと、さあ行動に移さなきゃって気持ちになることが多いけど、この本には急かす感じがなく、優しい気持ちになれました。
    自分にとってハッピーなことをしていく。たまに周りの人にも分けてあげる。心に止まったメッセージを、ときどき読み返して、心を癒したいと思います。

    自分がどうこの仕事で役に立てるか考えてみて適任がいると思ったら譲る。
    仕事は誰かの人生を変えるきっかけにもなる。
    続けることは偉大。
    仕事の原点は人を喜ばせること。
    いいことをして自分をほめる。
    アイデアに行き詰まったら、誰かになりきる。
    山川草木、時の流れに身をゆだね、自然と共にただ、あるがままに生きる。
    素の自分をよりよくして、飾

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    2012年07月25日
  • フィルム

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    短編集です。

    その中でも、「タワシタ」が一番、素直に読めて、面白かったです。
    会話も混じる日記が淡々と書かれているのだけれど、仲間とワイワイしている様子が本当に楽しそうで夢が溢れていて、気づいたら笑顔にさせられちゃう、そんなお話です。

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    2012年06月30日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    ・☓「何か儲かることないかな」→◯「何か面白いことないかな」

    ・アイデアは呼吸するように、常に何かを考えている姿勢が大事。

    ・「自分ならこうする!!」が、発想の基本。

    ・アイデア体質の作り方→「勝手にテコ入れトレーニング」。
    ex. レストランのメニューを見て自分なら…

    ・「人生はすべて、いい方に、いい方に、向かっているんだよ」という考え方。

    ・金谷ホテル→名刺の裏にお気にSPOT写真で客に「集めて~」、古い部屋のりバースをタイアップ連載。

    ・アイデアの科学反応を大切に。関係なそうな2人を組み合わせる喜び!!

    ・「広く浅く」はいつも第三者目線で、面白いものを探していたいことの表れ

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    2012年06月04日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    「考えないヒント」の続編のような感じ。
    アイデアを自分で考え抜くというより、日々の生活や人生のなかなからアイデアを見つけていこうという点については「考えないヒント」と同じだが、本書では更に新しい発見もあった。

    ひとつは、「異質なものを組み合わせて新しい価値を創る」ということ。
    全く関連性がない二つの物(モノ)を掛け合わせることによって、新たな価値や魅力を引き出すという考え方。

    もうひとつは、著者のPRに関する手法。
    宣伝そのものにリソースを使うのではなく、宣伝自体が一人歩きしていくような仕組みづくりにリソースを使う。
    仕組みさえできてしまえば、後は周囲の人が勝手に見に来てくれるor口コミし

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    2012年02月26日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    ネタバレ

    本来なら行くはずのない場所に行くと、必ず何か摩擦が起こる。
     ⇒摩擦は一振りでも平凡な日常の味わいをがらりと変えて
      くれるスパイス。

    不毛なネガティブな感情に時間を奪われているのはもったいない。
     ⇒ネガティブ・スイッチを切り替えること

    いつもベストの道を進んでいると考えること
     ⇒早く失敗した方が次に進めるのでいい。

    失敗を悔しがっているなんて、もったいない!



    目次
    プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
    第1章 企画って何だろう?
    第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
    第3章 小山薫堂式アイデアのつくり方
    第4章 幸せの閾値を下げる
    エピローグ 地下鉄日比谷

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    2012年10月10日
  • フィルム

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    都会に生きる人々を切り取る短編集。男性の書く文章だなあという感じがする。放送作家だったというのを見て、成る程と合点がいったのは、毎話ストンと話が終わるようになっていたのと同時に、映像が何となく目に浮かぶから。なんか抑圧的というか、都会という街に押し込まれているような感じがちょっとしたり。

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    2011年08月01日
  • フィルム

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    うーむ、都会的だ。
    街の風景や飲食店がたびたび登場するので、田舎者の私にはうらやましい限り。
    終わりに、小さな幸せを感じられるようなお話が多かったです。
    表紙オサレ。

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    2012年03月23日
  • フィルム

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    帯の“まじめに働き、真剣に恋をする。だけど、うまく行かないときだってある。”っていう言葉どおり、
    歯痒さを感じさせるお話ばかり。
    中でも「青山クロッシング」っていう話はぐっとくる内容で印象的だった。

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    2011年06月28日