小山薫堂のレビュー一覧

  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    小山薫堂さんの本です。
    生きる“アイデア”の本だと感じました。

    タイトル通り、もったいない主義から小山さんのアイデアが生まれていることがわかり、マルチな小山さんを身近に感じる事ができます。

    情報や物事への感度を高めて、自分がどう捉えるか、どう活かしたいかと思う事で新たなアイデアを生んだり、小さな幸せを感じることができるんだなぁと思いました。
    エピローグがお気に入りなので最後まで読んでほしいです。

    自分も見えている種を拾い、そして日常の小さな幸せに気づけるようになりたいです。

    あと、これを読んでから『おくりびと』を見るとちょっと違う視点で観られると思います。

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    2021年09月18日
  • 恋する日本語

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    『あえか』『紐帯(ちゅうたい)』『那由多(なゆた)』など、日本人でも知らないような響きが美しくて味わい深い日本語を短いストーリーを通して知ることができます。きれいな言葉ばかり載っているので、最近イライラしていたり特に恋をしていない人にもおすすめ。

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    2021年08月26日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    名刺のアイデアには脱帽。本当に皆が生き生きと輝ける企画で素晴らしい!
    バースデーサプライズのアイデアも素敵で、大成功のくだりでは思わずニヤッとしてしまった。
    肩の力が抜けた感じでいながら常にオン。仕事の自由度に制約はあるものの、可能な範囲で私も仕事に遊び心を入れていきたいなと思った。

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    2021年07月14日
  • 恋する日本語

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    ロマンチックだったりほっこりするようなエピソードだったりと気分転換にサクサクと読めちゃうエッセイ。

    私も大切な人を喜ばせたいと思えるような本でした。

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    2021年03月28日
  • 恋する日本語

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    一冊手元に置いておいて、読みたくなった時に好きなページをぱらぱらできる本

    聞いたことはあるけれどちゃんと意味を知らない言葉はこんなにもたくさんあって、絡めてあるショートストーリーがどれも素敵で、日本語って綺麗だなと思える本です。
    たまに読み返したいと思います。

    私は 涵養 が好きでした
    水が染み込むように、少しずつ養い、育てること

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    2021年01月31日
  • 恋する日本語

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    知らない言葉がたくさんあった。
    でも、その言葉に付けられたショートストーリーに思わずきゅんきゅんした!
    日本語って素敵だなと感じた♡

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    2020年11月21日
  • 恋する日本語

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    「客愁」一泊二日の旅に出る。少しの間日常離れて物思い。
    「揺蕩」これも人生。
    一つの言葉に一つの恋物語。

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    2020年08月04日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    企画やアイデアを仕事とする人にとってのマインドセットになる一冊。心に残るフレーズは、メモしておきたい。

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    2019年12月30日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    小山薫堂の心持ちが分かる本。大学や、ホテルでの具体的活動を通じて、どう考え、どう行動しているのかを記している。ちょっと古い本だが、カノッサの屈辱の小山氏が何をしているのか、知りたいと思ったら、読むと面白いと思う。

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    2018年11月12日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    「企画」の立て方でもあり、ポジティブ・シンキングでもある。
     文句を言う時間が「もったいない」から、プラスに考えよう、ということ。
     私も、他人の人生の登場人物になりたい、と思った。
     後半になるにつれて、面白くなってくるのだが、前半には、読み飛ばせる部分もある(大学にまつわる部分など)。なので、☆×4にしたが、5に近いところではある。
     勤務先と近いので、パン屋さんを探してみたい。

    [more]
    (目次)
    プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
    第1章 企画って何だろう?
    第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
    第3章 小山薫堂式アイデアのつくり方
    第4章 幸せの閾値を下げる

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    2018年10月12日
  • フィルム

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    短編集。
    フィルム。
    なんだか切ないような寂しいような。
    セレンディップの奇跡。
    学生の頃住んでたとこのすぐそばが舞台。
    なんだか懐かしかった。
    主人公達の年齢が近いせいか、どことなくしみる本。

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    2017年04月13日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    とってもポジティヴ、柔軟。
    デフレの正体のアンチで、労働人口が少なくなると、賃金が上昇して景気が良くなるといってる人がいる。
    ちょっと似てるかな。

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    2016年03月21日
  • 恋する日本語

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    日本語の美しさ・奥深さを改めて実感できる一冊でした。

    短時間でスッと読むことができて手ごろな感じもあってちょうどよかったです。


    一つ一つの単語についているショートショートは良いものもあったのですが・・・

    全く共感できずに少し引いてしまうものがあったのが唯一残念なところでした・・・。

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    2015年10月28日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    ヒントえるために
    アイデアの種(経験)を多く持つことが大切であるという
    持ち続けることで(アイデア間で)化学反応が起こる
    偶然力を鍛えることも大切である
    (セレンディピティのことだと思うのだが)

    一人で全部する必要はなく
    伝えてもらえる体制を作ることが必要である

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    2015年11月22日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    どうせなら、楽しく過ごしたい、どうせなら、誰かに満足を与えたい、どうせなら、幸せに過ごしたい・・・。 人生を楽しく、充実させる為の”ヒント”がちりばめられた本のような気がします。 ちょっと、つまらないな、ついてないな、なんて、少しばかり毎日が楽しくない方、読んで見ると、自分の幸せに気がつく事が出来る・・・カモです。 初めて知った言葉 閾(いき) → 刺激の連続的変化に対して,その知覚や判断のあり方が突然転換する限界。 その時の刺激の最小値を閾値という。

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    2015年08月09日
  • 実践! 仕事論 現場で成功した二人がはじめて語る「地方・人・幸福」

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    JR九州の社長と小山薫堂による対談。
    2つのメーカーを競わせるビアガーデン。2つを競わせてどっちに行きたいかと問いかけると消費者は選ぶ。

    見せかけの自由を与えている形だと思う。

    気持ちが大切。気持ちが満ちていると会社は伸びる。
    新幹線ができて大阪から東京へ本社機能が移った。リニアで名古屋から東京へ人が移るのではないか。
    リーダーは否定せず人のやる気を出す。常に新しい目標を立ててそれに向かうことが大切。
    イチロー効果→一人がすごければ周りに影響がでて優勝できる。

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    2015年06月29日
  • 恋する日本語

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    テレビのドラマを先に見て、小説があることを知り、購入。こんなに色々な言葉があるのに全然使っていない。なかなか使うタイミングもなさそうだし、使っても意味が分からないかもしれない。でも、使う環境に一度身をおいてみたい。

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    2015年02月03日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    20150112

    放送作家、作家、飲食店のオーナー、クリエイター、プロデューサーなど、あらゆる顔を持つ小山薫堂さんの本を初めて読んだ。

    近い仕事をしている自分にとって、参考になる事が多く、仕事振りが羨ましく感じた。

    全体的に肩の力を抜いた小山さんらしいアイディアを出すための心掛けが紹介されている。

    ・考えてアイディアを出すのではなく、自分の体 をアイディア体質に変えること

    ・勝手にテコ入れトレーニング

    ・自分の選ぶ道は常に最善の道と考える

    ・旅行者の気分で日常を見直す

    ・一つの仕事だけやっていてもダメ

    ・企画書は最初の1行

    ・ジャズタクシーのようにチョットした差別化で 仕

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    2015年01月12日
  • もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!

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    ○放送作家でクリエイターの小山氏の作品。
    ○自身の仕事を紹介しながら、そのアイデアの源泉は何かについて、面白おかしく紹介したもの。
    ○「もったいない」ということと、「ポジティブ」ということがキーワード。

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    2015年01月06日
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる

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    この本を読んでから、何に対しても
    『それは誰を幸せにするのか』
    を考えるようになった。
    著者が新しいことをやろうとするとき、もっとも大切なことだという。

    また、この本の中で「新潟のお百姓さん」「稲荷湯のおばあちゃん」「ジャズタクシーの運転手さん」の話を知ることができたのはよかった。
    仕事に疲れたときや仕事の意味を見失いそうになったときに、また読みたくなる話です。
    こういった身近にいる(もしくはいそうでいない?)人たちにもスポットライトを当てて紹介する、そんな著者の感性も好きだなぁ。

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    2014年12月14日