大塚寿のレビュー一覧
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色々なことを考えさせられた示唆に富む超超超良書。
結婚のことはもちろん、それだけでなく、仕事につながる考え方など。根っこはしっかりしていて、それの結婚版。
題名から一見、テクニックに走る本という印象(どんな人を選べばいいのか!?的な)だけど、全くそんなことはなく、むしろ、巡り会えた唯一の人と一つの家庭をどう創り上げていくか!!。そこに焦点を当てた生きた実例に基づく生きた本。
本って、先人の知恵や工夫を得る一つの手段。それをとても感じた。
カッコ付けずに手に取れるかどうかで、その後の生活がカッコ良くなるのか、カッコ悪くなるのか決まってしまう。そんな感じかなぁ。
できてないことばかり、しっ -
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就活で苦労したとき、仕事や人間関係で悩んだとき、組織に不満を抱えたとき、どう生きていいかわからなくなったとき……。20代のあなたは、そうした困難に直面したことがあるだろう。
だが残念ながら、働き方や生き方に関する回答は、ネットで検索しても出てこない。また、「失われた20年」のあいだに日本企業の組織はすっかりフラット化され、上司や先輩は相談に乗ってくれる時間も余裕もなくなった。そこで著者は、忙しい上司や先輩に代わって、右肩上がりの人生を目指す20代に贈りたい「100の黄金ルール」を1冊にまとめた。
1つひとつの「ルール」は、著者が延べ1万人に上るビジネスパーソンと接するなかで実感、体得したも -
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オーディブルにて。
30代後半ですが、これからの人生を考える上で先人の知恵を借りれた一冊。
次の事に共感できる点が少しでもあればお勧めしたいす。
1. キャリアの後半戦の考え方
•50代以降は「やりたい仕事は降ってこない」 → 自ら動く必要がある。
•「やりたい仕事をするために一人部署を作る」という主体的な発想。
•定年後5年間を「試行と準備期間」と捉える。
2. 自分の生き方・行動指針
•「余命1年ならどう行動するか?」という視点で考える。
•常に「自分は何ができるか?」を分析し続けることが重要。
•50代以降は「出世競争」よりも「自分らしく生きる」ことを優先。
3. 人との関わり方
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短時間で読める上に人生の参考になる内容が多くあった
自分のテーマを見つける
自分のテーマは自分の外にあると言える。考えているより、まずは行動する行動して初めて正しく考えることができる。必死に自分の中にテーマを探そうとしている人ほど見つからず、とにかく行動と体験を積み上げることで、自然と作られていく人の方が、結果として自分のテーマを手にしているように思える。答えは外にあると言う意識を持ってとにかく行動すること。走りながら考える。
生きていくための手本
社内にメンターとなる存在がいないなら、視点を変えて社外に求めると言う手がある
稼ぐ力をつける
実務能力
20代で実務の基本を学び、30代でど -
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タイトルが気になり、購入しました。というのは、自分自身、20年近く勤めていた会社を退職した経験があったからです。その後運良く再就職が決まったものの、短期間で退職せざるを得なくなりました。また就職できたとしても、長く続かないのではないか、とか、後ろ向きになっていたタイミングで、本書を読みました。本書は、ある程度実績を残したビジネスマン、中間管理職層に向けて書かれているので、自分の実情に合わないところもありました。その一方で、「雑務をこなせるマルチタスク型人材になっておく」「かつて学んだことの学び直し」「アウトドア、インドア系の趣味」など、共感する部分もあり、もう一度自分を見つめ直す必要があると感
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リクルート出身で現在企業研修の提案を業務とする著者ができる人が使う人の心を掴むフレーズについてまとめた一冊。
短く、鋭い言葉で人の心を掴んで商談を成功させたりチームでの仕事を円滑に進めたりと本書を読んで様々な会話のテクニックを学ぶことができました。
具体的な言葉を使うことや長い話をしないことなど自分の意識を変えてできる些細なことから話のゴールを書き出すことやひと言目を工夫すること、周りに気を配ることなどテクニック的なことまで人の心を掴む会話のフレーズや技術を学ぶことができました。
固有名詞やセリフなどを会話に含めることや主語を相手にすることや起承転結においては転が重要になることなど具体的な内