大塚寿のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
短時間で読める上に人生の参考になる内容が多くあった
自分のテーマを見つける
自分のテーマは自分の外にあると言える。考えているより、まずは行動する行動して初めて正しく考えることができる。必死に自分の中にテーマを探そうとしている人ほど見つからず、とにかく行動と体験を積み上げることで、自然と作られていく人の方が、結果として自分のテーマを手にしているように思える。答えは外にあると言う意識を持ってとにかく行動すること。走りながら考える。
生きていくための手本
社内にメンターとなる存在がいないなら、視点を変えて社外に求めると言う手がある
稼ぐ力をつける
実務能力
20代で実務の基本を学び、30代でどれだけ自らのスキルに対して成果を出せたかその蓄積が40代以下の人生になる。
共感力
すべては顧客の立場を思う想像力
あらゆることに首を突っ込む
結局、言われたことをコツコツと真面目にやっているだけでは組織に新たな価値をもたらすことのない大衆人材になる
すごいね
人脈
自分の世界を広げて成長するために、360度人脈を広げる
良い習慣を身に付ける
良き習慣は、才能を超える
人前で話せるスキルを身に付ける
話す内容や話しかたで、人を動かせる
信頼を勝ち得るには、自分の言葉を持っているかどうかに尽きる。自分の言葉といっても、その大元はどこかで聞いた言葉や本の中の一説かもしれないが、その言葉に自分の経験や思いを重ね、感情移入できた時点で、口に出すと、それはもう自分の言葉である。
努力の前に、大事なことを見抜き、そこに集中する
正しい努力は選択と集中。つまり成果につながることを選択してそこに注力して1番時間をかけること。営業では肝はアプローチ準備とヒアリング。受注できるか否かは準備とヒアリングで100%決定する。勝負の決め手は顧客の顕在的な課題潜在的な課題期待していること。何がどこまで解決できたらどのくらい満足してもらえるのかと言うことを会話のキャッチボールの中で引き出す。
質より量
ある一定の量をこなす中から質に評価してくることから、質を求めるなら量が不可欠と言うのが結論、他人と比較するのではなく、自分との比較をすることで常に自己ベストを意識するようにする。30代にどれだけ自己ベストを目指し、大量行動できたかどうかが今後の人生を決める
年収を上げることにこだわらないと、自然と上がる事は無い
転職
30代の転職において、重要な事は実務能力である
自分の実務能力を定量化して、数値にするのがポイント
やるべきことを5つに絞り、他者との比較において、自分が頭1つ出る方法を考える
例えば、36ヶ月以上のプロジェクトマネージャー経験がある、1社の提案書を2時間半で書き上げることができるといった項目をリスト化する
さらなる高みを目指す
さらなる高みを目指し、一流に増えることで、人生に厚みが出る
子供の叱り方を学ぶ
怒ることと叱ることの違いを明確にして使い分けること
好奇心
チャンスをつかんだり、人生をワクワク。ドキドキさせたりする原動力は、飽くなき好奇心である。
本書に出てきた好きな言葉
・飽くなき好奇心
・良き習慣は、才能を超え -
Posted by ブクログ
タイトルが気になり、購入しました。というのは、自分自身、20年近く勤めていた会社を退職した経験があったからです。その後運良く再就職が決まったものの、短期間で退職せざるを得なくなりました。また就職できたとしても、長く続かないのではないか、とか、後ろ向きになっていたタイミングで、本書を読みました。本書は、ある程度実績を残したビジネスマン、中間管理職層に向けて書かれているので、自分の実情に合わないところもありました。その一方で、「雑務をこなせるマルチタスク型人材になっておく」「かつて学んだことの学び直し」「アウトドア、インドア系の趣味」など、共感する部分もあり、もう一度自分を見つめ直す必要があると感じました。人生を折り返す年代になった人におすすめです。
-
Posted by ブクログ
リクルート出身で現在企業研修の提案を業務とする著者ができる人が使う人の心を掴むフレーズについてまとめた一冊。
短く、鋭い言葉で人の心を掴んで商談を成功させたりチームでの仕事を円滑に進めたりと本書を読んで様々な会話のテクニックを学ぶことができました。
具体的な言葉を使うことや長い話をしないことなど自分の意識を変えてできる些細なことから話のゴールを書き出すことやひと言目を工夫すること、周りに気を配ることなどテクニック的なことまで人の心を掴む会話のフレーズや技術を学ぶことができました。
固有名詞やセリフなどを会話に含めることや主語を相手にすることや起承転結においては転が重要になることなど具体的な内容の作り方も知ることができました。
またPREP法やif話法などの使える場面も具体的に知ることができました。
人によって話し方を変えることや全体像を示して指示を行うことやミスした時の対応などリーダーとしての振る舞いも学べ勉強になりました。
そんな本書の中でも名言よりも身近な事例で伝える方が実感が湧く事や日本語は阿吽の呼吸で伝わりやすい特徴があるので場面によっては丁寧に説明すること、自分の伝えたい大事なことは何度も繰り返しすることや人を動かすための動機を探ることや3つの理由はポジティブな話の時にしか使わないことなどは有用であると感じ印象に残りました。
最終章にある営業のキラーフレーズも人の心を動かすものとして参考になりました。
本書で学んだ会話のフレーズや技術で人の心を動かせることを感じるとともにそれらがビジネスにおいて駆使されていることも同時に感じました。
そして、本書で学んだ知識を自分の仕事でも活かしていきたいと感じた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
要点が簡潔に書かれており、容易に読み終えた。
50代からのマインドについて、主に大企業に勤めている人向けな部分は多いとは思ったが、非常に納得感を感じ、50歳を直前に迎えている自分についても大いに参考とさせてもらうところが多く、勇気付けられる著書だった。
心に刺さった個所
- 「会社から自分へ」人生の主導権を取り戻す
就職氷河期世代の自分にとって、会社に尽くすという感覚はそれほど強くないと感じているが、なんだかんだと我慢を強いられている、という感情は強く感じる。「もっとわがままになっていい」とも著書内でも述べられているが、強く同感した。やりたくない仕事、自分に強いストレスを与えている仕事は、やめさせてもらおうと思った。
- 出世競争から降り、いい意味で「開き直る」
大企業では概ね55歳で部長職、53歳で課長職からの役職定年があるらしい。ただし、IT業界など若い会社では感覚的に前倒しされており、50歳ぐらいと考えるのが妥当と思った。役職定年後に腐らずに新たなモチベーションをもって働くには、その2~3年前倒しして、新たなことにチャレンジする、自分のやりたい仕事だけやる、などとして取り組むほうがいいと感じた。会社とは単なる契約上の関係で退職したら全く関係なくなるのは自分の感情と一致しており、忠誠心を尽くしても、また同僚に「悪いから」などと気を使ってもあまり意味がないことを改めて認識した。
- 転職するなら「早めに動け」。転職しなくても「早めに動け」
職務経歴書の準備など、自分のキャリアの棚卸しをしっかり行い、50代以降人生にについて、悔いないようにしようと思った。50代前半は大事な時期なので、会社に心身ともに過度なプレッシャー、仕事は断り、新たな人生をしっかり考え、動こう。やりたい仕事もあるが、自分の身の丈に合った仕事ということも大事。
人生は有限資源。悔いのないよう貴重な50代を過ごそうと、自分にとって心を解放してくれる書籍であった。 -
Posted by ブクログ
以下メモ------------------------------------------------------------
▼今
・「常に10年後とか20年後の目標設定をして、『なりたい自分』の世界に生きているので、今を生きていない」。
・「今を生きていないので、今の幸せを実感できるはずがない、それってある意味不幸ですよね」。
★・どうするかというと、「『なりたい自分』同様に『ありたい自分』つまり今日をどう生きるか、今をどうありたいかの目標設定もしておくこと」
・一日一日を精一杯生きたかをチェックしながら、365日を刻む方が内容の濃い日常になるのです。
・若いときはまだ先の方が長いですし、もっと上に行きたい、上に言ったらもっと自由にできるという上昇志向が心の比重を占めています。
★・そうした前向きの感情は40代でも必要ですが、時間的にやり直しが利かなくなってくる分、今を大切にしない生き方は後悔の対象になりがちなのです。
▼計画
・週末時間を有効に使うには、土曜日・日曜日をそれぞれ「午前」「午後」「夜」と三分割して、合計六コマにした上で、それぞれの個まで何をするのか計画するという方法です。
・週末の二日と考えるより、六コマで計画するほうが、実は多くのことができるようになるから不思議です。
▼ビジネススキル
・これからの40代に求められるのは、業務のマネジメント(進捗管理・指示だし)以上に、部下の「モチベーション」をマネジメントすることです。管理しようとするより、部下の気持ちに火をつけたり、やる気を引き出すようなコミュニケーション能力が求められているのです。
★・他人を動かすスキル:命令だけで部下が動いてくれるのは、部下が非常に優秀な集団に限られます。「業務」のマネジメントに、メンバーの「スキル」や「モチベーション」のマネジメントが加えて、そこに「ビジョン」という方向性を示すことによって、「他人を動かすスキル」が成立するのです。
・交渉:「大局観」「共感ポイント」「落としどころ」を常に意識する
・コミュニケーション:発信は「伝える力」、受信は「聞く力」。聞く力は相手への関心をベースにした「質問力」を磨く
▼人事
・一番優れた人事というのは、「みんなが少しずつ不満を持つ人事だ」といわれるように、そもそも誰もが納得できる人事などないのです。
・人事制度に自己申告の仕組みがあるなら出さず、むしろ事務的にその背景や理由を聞くようにと停めたいものです。
▼子供
・子供には「ななめ」の人間関係、つまり友人や親ではなく、地域の年長者との関係が必要不可欠で、その関係が社会性を育み、自分の頭でものを考え、行動する自律性を育てるというのです。