大塚寿のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
とても参考になった。本当に、参考書という感じで、気になった時に見返すのが最も良いと思う。
▼印象に残った話
営業の成果は方法をいくつ知っているかで決まる
相手のスタイルに合わせる方法を知っている営業が勝つ
→賢い営業として、相手本意の自分を演じる、成り切る
聞き上手から一歩前に進むために【興味促進】が重要!
顧客分析の6O(英字の頭文字)
市場の占有者、何を買うか、いつ買うか、誰が購買に関わる、何故買うのか、どのようにして勝うか、※番外どのチャネルで買うか
キーパーソンを絞り、キーパーソンに響く情報にアンテナをはる
結局お客様はいろいろな営業に合う、いかに役立つ情報をクリティカル -
Posted by ブクログ
<紹介記事より>
■8割が課長になれない時代、「空白の10年」が分かれ道
定年退職した人の後悔は、 実は「40代の過ごし方」に集中しています。この10年間を周りに振り回され、 忙しいだけで終わってしまった人は、非常に多いのです。40代は、30代の延長ではありません。 走る方向が180度変わる、 人生のターニングポイントなのです。
■なぜ、30代の延長だと失敗するのか?
40代は、20代、30代とは求められるスキルが大きく異なります。 自分のことだけを考えればよかった年齢から、家族のこと、子供のこと、部下のこと、親の介護のことなど、自分以外の世界と真剣に向き合う年齢へと変わります。仕事と -
Posted by ブクログ
『40代を後悔しない50のリスト」シリーズで有名な著者の新作。「40代」といえば、この人というイメージです。
組織の中で中堅であるこの年代は、これまでとは異なる考え方で臨む必要が述べられています。仕事やプライベート、勉強など、場面を大きく区切って、その心構えが体系的にまとめられていますので、自分自身が40代なので、迷いがあったとき、立ち返る一冊にしたいと思います。
▼「一生懸命働ければ働くほど、40代を後悔することになる」
▼仕事や人生には正しい頑張り方、時間の使い方があって、そのセオリーや勘どころを外してしまうと、いくら頑張っても成果が出ない
▼個人スキルを捨て、「組織スキル」を優先する -
Posted by ブクログ
あと4年程度で60歳を迎える私ですが、この本に書かれていることは、時代は変わりました、父親と同じような老後は送れないと、私に戒めを与えてくれた本でした。
年金を貰いつつも別に年収300万円を稼ぐためには、仕事も忙しい身でありつつも、50代後半には後悔しない働き方をしなければならないことが書かれています。
この本には実際に1万人の取材を通して著者が得た重要な事実が書かれています、60歳の誕生日(あと3年半)に後悔しないような働き方をしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・守備範囲が狭すぎた、そうならないために、専門の両サイドにある業務的な業務を、準専門レベルまで引き -
Posted by ブクログ
ネタバレ「40代はこれしかやらない」というタイトルの本であるがゆえに、様々やるべきではないことの示唆がある本。特に、以下の点は重要であると感じた。
●週末を6分割すると急に使える時間が増える
まず、2日の休日を、それぞれ午前・午後・夜と三分割します。すると、6つのコマが生まれます。その上で、したいこと、やるべきことを、そのままに入れていくのです。例えば、1日目の午前中は体を休めるもの、午後は洗濯や掃除・買い物などの家事、夜は家族と過ごす。二日目は、午前・午後の2コマで家族と外出、夜は自分の勉強といった要領です。いかがでしょうか。時間の相場は変わらないのに、休日を2日ではなく6コマと考えて計画すると、急