大塚寿のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<紹介記事より>
■8割が課長になれない時代、「空白の10年」が分かれ道
定年退職した人の後悔は、 実は「40代の過ごし方」に集中しています。この10年間を周りに振り回され、 忙しいだけで終わってしまった人は、非常に多いのです。40代は、30代の延長ではありません。 走る方向が180度変わる、 人生のターニングポイントなのです。
■なぜ、30代の延長だと失敗するのか?
40代は、20代、30代とは求められるスキルが大きく異なります。 自分のことだけを考えればよかった年齢から、家族のこと、子供のこと、部下のこと、親の介護のことなど、自分以外の世界と真剣に向き合う年齢へと変わります。仕事と家庭のバランスは、これまで以上に大変になり、誰もが頭ではわかっていても、無意識に挑戦を避け、守りへと入ってしまいます。
会社では、プレイヤーからプレイングマネジャーへと変わり、 個のスキルアップより「人を動かす力」が求められます。 出世レースは最終局面へと突入し、 サラリーマン人生最大の分かれ道となるのです。
■年収が10倍アップした「50のリスト」
本書は、著者がリクルートの営業マン時代から現在まで、1万人以上に 成功談・失敗談を聞きまくり、そこから導き出した「後悔リスト」と、その具体的な解決法を50個にまとめています。著者は、先人たちと同じ轍を踏まないように後悔をリスト化し、対処したことによって、実際に40代で年収が10倍アップし、 人生の大逆転に成功しました。40代という、人生を豊かに送るための最大の分岐点の過ごし方を、本書からぜひ学んでいただければと思います。
※「50のリスト」は、目次をご覧ください。
・第1章 この10年で何より大切にしたいこと
・第2章 プレイングマネジャーとして本当に必要なこと
・第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること
・第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと
・第5章 年相応に学ぶべきこと
・第6章 会社・社会との向き合い続けるために考えておくこと -
Posted by ブクログ
『40代を後悔しない50のリスト」シリーズで有名な著者の新作。「40代」といえば、この人というイメージです。
組織の中で中堅であるこの年代は、これまでとは異なる考え方で臨む必要が述べられています。仕事やプライベート、勉強など、場面を大きく区切って、その心構えが体系的にまとめられていますので、自分自身が40代なので、迷いがあったとき、立ち返る一冊にしたいと思います。
▼「一生懸命働ければ働くほど、40代を後悔することになる」
▼仕事や人生には正しい頑張り方、時間の使い方があって、そのセオリーや勘どころを外してしまうと、いくら頑張っても成果が出ない
▼個人スキルを捨て、「組織スキル」を優先する。具体的に30代とどう変えるべきか
①「何がなんでも数字を上げる」から「役割を全うし数字を上げる」へ
②「理不尽に歯向かう」から「一つでもプラスを生む」へ
③「部門の壁を突破!」から「根回しして調整」へ
④「上司を批判」から「上司とベクトルを合わせる」へ
⑤「社内の人とはつるまない」から「社内ネットワークを充実」へ
▼40代に求められるのは、「裁量と責任」が伴うリーダーシップ
大局的見地、高い視座から問題を引き起こしている原因を分析し、その解決策までをパッケージにして「提案」。いつまでも「評論家」であってはならない
▼「年上の部下にどう対処したらいいか」という質問が相次ぐ会社はいい会社である
▼週末を6分割すると、急に使える時間が増える
▼40代になったら再び「人脈は自ら作るもの」と意識を変え、積極的に人脈を広げていくべき
▼アフターコロナ時代の40代に求められるスキルはコミュニケーションスキル。短い時間で正確に物事を伝えたり、画面越しでのコミュニケーションで人を動かしたりするスキルが必要になってくる
▼「自分の頭で考え、書く」能力を手に入れる。
書くスピードとは「自分の頭で考える能力」とほぼ比例する。鍛えるべきは「自分の頭で考える能力」
<目次>
はじめに
第1章【キャリア編】40代は「人生後半をどう生きるか」を選べる最後のチャンス
第2章【会社編】「ダークでディープな組織」を上手に泳ぐスキルを身につけよ
第3章【マネジメント編】「正しい任せ方」を知らないと、自分もチームも回らない
第4章【プライベート編】ワークをいったん手放し、「ライフ」に最大限シフトせよ
第5章【タイムマネジメント編】仕事が速い人は「これ」しかやらない
第6章【人脈編】40代からは「誰とつながっているか」で勝負が決まる
第7章【勉強編】限りある時間で、最大限の成果を得る「大人の学び方」 -
Posted by ブクログ
あと4年程度で60歳を迎える私ですが、この本に書かれていることは、時代は変わりました、父親と同じような老後は送れないと、私に戒めを与えてくれた本でした。
年金を貰いつつも別に年収300万円を稼ぐためには、仕事も忙しい身でありつつも、50代後半には後悔しない働き方をしなければならないことが書かれています。
この本には実際に1万人の取材を通して著者が得た重要な事実が書かれています、60歳の誕生日(あと3年半)に後悔しないような働き方をしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・守備範囲が狭すぎた、そうならないために、専門の両サイドにある業務的な業務を、準専門レベルまで引き上げる勉強や経験を積んでおく(p23)暇つぶしを目的に何かを始めても充実感は得られなかった、人生の柱にはなりえなかったというのが現実である(p35)
・50代になったら負の感情の捨て方を身につけておくべき、感情をどうコントロールしているかは必ず誰かが見ている。「ふさくれて」しまえばそれで終わり(p48)65歳以降どうしていることが自分にとって一番ハッピーかを考える、その次がどうしていることが家族にとってハッピーかを推測する(p58)
・一般論に身を委ねず自分の「50代以降の人生設計」を明確にイメージする、65歳以降をぼんやり「セカンドライフ」なんて捉えていない(p62)
・幸せの4因子、1)やってみよう(自己実現と成長)、2)ありがとう(つながりと感謝)、3)なんとかなる!(前向きと楽観)、4)あなたらしく(独立とマイペース)(p71)
・何をすることが自分にとっての「生きがい」なのか、会社以外の自分の「居場所」をどこにしたいかも50歳からは考え始めておきたい(p106)
・戦略とは、競争優位性(強み)をどのような領域で発揮するのあを計画すること、つまり「どういう土俵で強みを発揮するか」を計画する、この場合の強いは、偏差値で言えば52.5程度のもの(p119)
・ツテによる再就職や、リファラル採用が実現する3パターン、1)周りが放っておかないケース、2)人脈メンテナンスが生きるケース、3)人脈のハブ的な信頼のおける人物への再就職の相談を介するもの(p126)
・年間300万円が難しければ「年間120万円=月10万円」から始めてみる、できそうな金額からスタートする(p210)
2020年10月31日作成 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「40代はこれしかやらない」というタイトルの本であるがゆえに、様々やるべきではないことの示唆がある本。特に、以下の点は重要であると感じた。
●週末を6分割すると急に使える時間が増える
まず、2日の休日を、それぞれ午前・午後・夜と三分割します。すると、6つのコマが生まれます。その上で、したいこと、やるべきことを、そのままに入れていくのです。例えば、1日目の午前中は体を休めるもの、午後は洗濯や掃除・買い物などの家事、夜は家族と過ごす。二日目は、午前・午後の2コマで家族と外出、夜は自分の勉強といった要領です。いかがでしょうか。時間の相場は変わらないのに、休日を2日ではなく6コマと考えて計画すると、急に色々なことができるような気がしてきませんか。
日曜の夜に少しだけ仕事をする、あるいは仕事関連の本を読んだりするだけでも、心がすっと軽くなります 。Blue MONDAY に悩む人は、ぜひ実践してみてください。
●時間ができたらやりたいことリストで心の危機を乗り切る
そんな中、ふと、この忙しさが一段落したら何を願いたいかという疑問が頭をよぎったそうです。そして、無意識に引き出しの中にあった名刺大のカードを出し、そこに、時間ができたらやってみたいことを書き込んでみたのです。すると、どうでしょう。たまに時間ができた時にこのカードを見返すことができ、それがHさんの何よりも楽しみになったのです。このカードを書いてる瞬間を、そして見返している瞬間が、現実を忘れ、ワクワクした気持ちになれたと言います。
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトル通り、将来後悔しないための40代の過ごし方をテーマとした本です。
ただし、妻子のある企業で働くビジネスパーソン(男)
であることが前提となっています。
ですので、そのような境遇の方・特に30代には学べる点・共感できる点があると思います。
私の場合はまさにその状況なので、参考になりました。
ただ、共働きは想定しつつもあくまでも家事の主役は妻であり、平日は夫が夜遅くまで働いているという前提なので、令和としては少し古いモデルになると思います。
時間の無い中で子供の催事に参加して、すぐに仕事に戻るという体験談から時間の使い方をアドバイスしているが、そもそも今の時代では仕事にそれだけ多くの時間を取られていること自体が受け入れられないと思います。
以下に内容を羅列します。
マネジャーとしての仕事の進め方・部下・上司との接し方・能力の磨き方・会社との向き合い方・キャリアプラン・家庭との両立・地域活動に参加することの重要性・仕事以外の人付き合い・副業。 -
Posted by ブクログ
だいたい自己啓発本というのは、今の自分にどこかで満足していないタイミングで読むものである。
そしてまた、だいたい自己啓発本というのは、あまりのめり込まずに好きなフレーズをいくつかピックアップしておけばいいものである。
というのが、いくつか自己啓発本を読んで自分なりに思っていること。
そういうわけで、この本において心に残ったところを列挙しておく。
・大切なのは、「選ばれる人間」側にいかにしてなるかを考えることより、イメージ通りにいかなかった場合、その現実をどう受け止め、どう乗り越えるかに注力すること。
・三十代は人脈を広げやすい世代。総理大臣からホームレスまで人間関係を構築するような「360度人脈」を意識すべし。必要なときに、さまざまな人に連絡が取れることがポイント。
・話の上手い人は「自分の言葉」を持っている。相手に刺さって、相手のスイッチを入れる言葉「キラーフレーズ」を持つ必要がある。