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Posted by ブクログ 2015年09月22日
非常に良書。
購入したのは2年前くらいですが、
悩んだときは常に該当箇所を開き
助けを求めるよう読んでいます。
あーーこんなふうに相手に言っちゃうのって
私だけじゃないんだーーとか
相手がこんな対応してくるのって一般的なんだーとか
ひたすら納得の嵐です。
きっとこれからもお世話になり続ける一冊。...続きを読む
一生この人といるって決めた結婚、
ただうまくいくように努力は必要なのだと思う。
Posted by ブクログ 2013年09月16日
「結婚はゴールではなく、スタート!!!」と強く感じさせてくれた本でした!
この本を読む前までは、結婚したら幸せになれるだろうと漠然と考えていましたが、幸せは簡単に手に入るものではなく、夫婦で常に家庭を改善していく努力をして始めて幸せになれるものだと考えを改めました!!
1万人の失敗談という膨大な...続きを読むデータに基づいているので、結婚されている方もこれから結婚を考えている方にも、気づきを与えてくれる本だと思います。
Posted by ブクログ 2013年02月10日
色々なことを考えさせられた示唆に富む超超超良書。
結婚のことはもちろん、それだけでなく、仕事につながる考え方など。根っこはしっかりしていて、それの結婚版。
題名から一見、テクニックに走る本という印象(どんな人を選べばいいのか!?的な)だけど、全くそんなことはなく、むしろ、巡り会えた唯一の人と一つの...続きを読む家庭をどう創り上げていくか!!。そこに焦点を当てた生きた実例に基づく生きた本。
本って、先人の知恵や工夫を得る一つの手段。それをとても感じた。
カッコ付けずに手に取れるかどうかで、その後の生活がカッコ良くなるのか、カッコ悪くなるのか決まってしまう。そんな感じかなぁ。
できてないことばかり、しっかりと実践しよう!!
Posted by ブクログ 2012年11月17日
この本は本当に素晴らしいと思います。
一万人から失敗談を聞くことはほぼ不可能ですからそう考えたら安すぎる一冊です。
これから結婚を夢見る人や自分のように既婚者でも
結婚生活を良い方向に向けてくれる一冊であることは間違いありません。
Posted by ブクログ 2022年10月15日
一つ一つのトピックとしてめちゃくちゃ予想外、ほどのことはない(当たり前か)けれど、身近の夫婦の実例、コミュニケーションスタイルや子育てのパートは参考になった。
Posted by ブクログ 2020年12月26日
基本結婚は後悔するものなのか・・・とタイトルで刺激されて読み始めた本。
お互いのベクトルを繰り返し合わせ続ける努力と工夫が必要なのです。元和田中学校校長の藤原和博氏の言葉を借りれば、それは「無限のベクトル合わせ」といえます。
→結婚することがゴールではなく、その後も意図した努力と工夫が必要である。...続きを読むそのことを意識として持っておくことが大事なのかと思った。また、年齢・状況によって人の価値観は変化し続けていくため、常に調整し合う。調整し続けることが大切。
英語には日本語の自由を示す「Freedom」の他に、束縛から解放されるニュアンスを持った「Liberty」があるように、結婚後は自由の視点も既婚モードに転換してみてはいかがでしょうか。その視点を持つことによって、独身時代には持ち得なかった、小さな自由や解放感を味わう感性や感度が磨かれ、より深く自由を楽しむことができるようになるはずです。結婚で「自由」の質を変える
→自由は「ある」のではなく「なる(感じる)」ものである。何を持って自由だと感じるかは、その人次第。また、いかにその状況を作り出すかもその人次第。
夫婦が助け合うためには、とにかく励まし合うこと、相手を肯定し続けることが重要です。つい「それは君の考えが間違っているよ」などと言ってしまいそうになるかもしれませんが、お互いの最高のサポーターであるということを理解している夫婦は、決してそういう考え方はしないのです。
→正論は凶器にもなる。正論で何がしたいかを考える。夫婦がサポーターという関係であるのなら、必要なのは正論ではなく肯定。考えが間違っていると感じても、それは自分の価値観の中での話。相手が生きやすくなるにはどんなサポートが必要かを考える。
Posted by ブクログ 2020年01月09日
結婚を考えるにあたり、どういった夫婦関係が理想だろうかと考えてこの本にたどり着いた。(「結婚するまでに何をしたら良いか・気をつけたら良いか」あるいは「結婚したけど離婚して再婚!幸せです」といった内容を書いた本は世の中にたくさんあるけれど、「結婚後に良い夫婦関係を継続するために具体的に何を気をつけたら...続きを読む良いか」を指南してくれる本があまり見当たらなかった。)
特に助かったのは、タイトルに「ビジネスパーソンのための」と記載がある通り、仕事のコンピテンシーと紐づけて説明してくれている点。仕事ならすでに経験しているから「なるほど、こういう感覚なんだなぁ」と具体的にイメージしやすかった。恐らく仕事をしていない方であっても、何となく何が言いたいかはわかるんじゃないかと思う。
目次を読んだらおおよそ内容が把握できるから、目次を見たうえで気になるページをパラパラ確認する読み方が良さそう。
Posted by ブクログ 2019年09月09日
結婚を続けるにあたって心得ておくことをメモしていく本。
わかりやすく当たり前なんだけどなかなかできない。
書いてあること自体はよく聞くことが多い
これらを忘れないようにするということが大事かな
お互いのベクトルを繰り返し合わせ続ける努力と工夫が必要
分担を話し合い、家庭内キャリアを築く
相手の大切...続きを読むにしている考え方を理解する、じっくりとビジョンを話し合う
一緒にルールを決めて、方向性を見つけようとする。親離れ。お金の使い方について話す。
喧嘩を終わらせるルールを決める。結婚により自分を社会化する。言葉で伝えることを習慣にする。言葉、感情を共有する。
お金の透明化するところしないところをはっきりさせる。日常生活を共有する。イベントを計画する。
子供に夫婦の意見の相違を見せない。生き様を素直に見せる。
Posted by ブクログ 2019年04月14日
自己啓発っぽいタイトルだけど中身は納得できる内容であった。30年生きてきた価値観をそう簡単に変えることはできないから、何処で迎合出来るかが本当重要なんだね。お互い妥協できる所を探る技を、日々の体験で学んでいきたい。
Posted by ブクログ 2019年01月27日
結婚するってどういうことだろうと思って手にとってみた.結婚生活の幻想が消えて,秘訣から思わぬ効用までを知ることができた.外国人が「愛してる」を連発する理由など,参考になる一冊.
Posted by ブクログ 2017年03月18日
4
自分を社会化するための一大プロジェクトとして結婚を捉え、夫婦による共同経営だとする本。束縛、犠牲というイメージは相手との関係構築の過程ややり取りによって後悔が生まれているが、お互いのすり合わせや修正によって乗り越えられる人は、結婚を上手にマネジメントし相手のサポートも手にしながら次なるステージに...続きを読む進化できる。理解と修正。
同じ目標を共有できる人がいるほうが実現度は高いし自分以外の人のために努力する方が幸福感は高い。地雷と対策を見つける。
全般的に結婚はマネジメントという概念が入っており、なかなか面白い。うまくやっていくエッセンスが詰まってる感じ。
Posted by ブクログ 2017年02月06日
結婚は共同経営。
と言う一貫した書き方に、結婚に対する不安感が妙に薄れた。男女観や心理的なものばかりに注視するのではなく、建設的な工夫の仕方や観点を教えてくれる。
未婚の自分には「相手を間違えたら終わり」のような不安感がずっとあったのだが、家庭は2人で経営していくもの、という観点は斬新で、良い意味で...続きを読む現実味を持たせてくれた。
特に仕事好きな人には良い本な気がする。
Posted by ブクログ 2013年12月30日
結婚した人を対象とした
結婚生活をうまくすすめるための「技術」がかかれた本。
あとがきにも書かれているように、使い方としては
「この本にこんなことかいてあったんだけどやってみない?」というアプローチで相手に話すのに有効ということ。
喧嘩やもめごとになると、相手の意見を柔軟に受け入れられない場合も...続きを読むあると思うが、第三者的な意見としてこの本の意見を使うのは非常に有用に感じる。
内容も多岐にわたっているため、実用的。
Posted by ブクログ 2013年05月15日
シングルスの試合だったのが、ダブルスの試合になるように、
常に相手がいる日常生活となる。
人が成長する瞬間には、必ず他者の存在があり、
真剣に向き合い、異質な価値観を受け入れ、自分のダメな部分を
克服していくことで、ひとりでは成し遂げられない進化を生み出す。
愛し合い続ける相手と、自分達だけの家庭を...続きを読む創りだし、
改善し続けること。
無限のベクトル合わせ
Posted by ブクログ 2013年03月16日
家族・家庭も一つの組織と捉え、それを如何にマネージして行くか、という観点で先人たちの後悔から50のポイントをまとめている本書。数年おきに読み返すと「あー」と思う箇所が変わっていそうで興味深い。
Posted by ブクログ 2013年03月10日
私たちの夫婦喧嘩の理由にバッチリ当てはまったり、何となく不満に思っていることに対して納得できる対処法がたくさん。
夫に対し、そうそう!と思うと同時に、自分にとっても痛い記述満載(笑)
結婚は家庭をマネージメントすること。
参考になりました。
書いてあることを実行できれば嫌な思いも少なくなるでしょうね...続きを読む。
Posted by ブクログ 2013年02月25日
結婚は相性という言葉で片付けない
夫婦2人が共同経営者として過程をマネージメントしていく。
という考え方はしっくりきました。
相手を受け入れる、受け入れないではなく同じゴールに向かって常に修正してベクトルを合わせていく。
お互いにコミュニケーションをとる。日常を共有する。
夫婦でブレストをする。ホ...続きを読むワイトボードなどを使いお互いの意見を客観的に見れるようにする。
子供の前で意見が食い違わないようにする。特に叱り方。
Posted by ブクログ 2012年12月15日
結婚にまつわる反面教師集。
諸先輩方が語る典型的な結婚の後悔話を50列記し、具体例と解決策を織り交ぜながらさくさくと読める。
未婚者には具体的実感が持てない部分もあるが、通常諸先輩方に聞いて回らないといけないような話がぎゅっと凝縮されていて、とても効率のいい本。
またタイトルにある通り、リストと...続きを読むして活用できるので、必要に応じて自分たち夫婦の在り方をチェックするのにも使いやすそう。
夫婦関係の悩みなんて、太古の昔から大して変っちゃいないことを考えると、この本も長く座右に置いて活躍しそうな本。
Posted by ブクログ 2024年02月08日
若干古い本ですが、結婚前のちょっとしたマリッジブルーから読んでみました。
生活、金銭感覚、性など価値観のすり合わせ、コミュニケーションが夫婦になっても大事だと感じました。
Posted by ブクログ 2018年12月30日
結婚に関する情報収集活動の第二弾。
1万人へのインタビューをベースに結婚に関する頻出の後悔50例を取り上げている。ざっくり要約してしまうと「コミュニケーションをしっかり取ろう。誠実になろう。相手との違いを受け入れよう。」ということに尽きるような内容だが、具体的な後悔の内容に価値があるだろうか。そん...続きを読むなに意外なものはないが、色々なリスクや、気をつけるべき将来の選択について知ることができる。何年か経った後で見返したい。
Posted by ブクログ 2014年10月25日
1万人の経験談から抽出した結婚生活をしていく上での気を付けるべきポイントが記載されている。
本書は結婚を「経営」と割り切り、論理的に結婚生活を成功させる術(テクニック)が書かれている。この割り切りには賛否あるとしても、おもしろい考え方だと感じた。
以下参考になった点
・なんでも相手任せにせず主体...続きを読む的にやる
・「言い方」を考える
・お互いのビジョン(ありたい姿)を共有する
・家計の管理方法を明確にする
・旅行などイベントを積極的に計画する
以上
Posted by ブクログ 2014年08月06日
結婚生活もマネジメント。
優先順位の1番は、パートナー。だって、共同経営だもん。
そして、赤字にならないようにやりくりする。
朝起きたらおはよう。
何かしてもらったら、ありがとう。
お互いの目標を共有し、日々修正していく。
相手の気になるところがあったら、指摘ではなく、相談で。上司部下の関係じゃない...続きを読むんだから。
自分の親の前で相手を褒めたら、相手はいい気分でしょ。
結婚前に。
相手が、何にお金と時間を使っているかを知ることが、価値観の共有という意味で良い方法のように思える。
愛は技術。
Posted by ブクログ 2013年06月22日
これから結婚する人には参考になる
・結婚もマネジメント
・共同経営
・相手の価値観を理解
・コミュニケーションをとる
・言い方
・旦那な育てるもの、自発性をうながす
・ビジョンを話し合う
・ほめ上手になる。打ち負かすことに意味はない。尊重しあう
・秘密はだめ。共有
・お金の予算
・記念日
・日常のイ...続きを読むベントを企画
・わくわくを創る
・立会出産をして浮気を防ぐ
・比較はしないで新しい物差しをつくる
・子供のことは子供の意志を尊重
・過保護にならずに周りに育ててもらう
Posted by ブクログ 2012年12月05日
カテゴリを「自己啓発」にしてしまった・・・
この手の本は気軽に読めて なるほど と思うまではいいが
少したって「一つでもいいから挙げてみろ」と言われてもひとつも
思い出せない。 つまり頭でわかっているけど実際はひとつも
実際は行動を起こしていないのだ。 「40代のリスト」の時もお前は
そうだったじ...続きを読むゃないか と自分で自分にツッコミを入れても仕方がない。
著者はそういったわかっててもできない事実を丹念に拾い上げて
もう一度皆の前に見せてくれただけ 言うは易し行うは難し
いかにも自己啓発のカテゴリーに入れるべき本だ。