頭木弘樹のレビュー一覧
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購入済み
ネガティヴ思考もありじゃない?
現代作家の小説や漫画にカフカの名前がよく出てきて気になり手にした本。
ポジティブ思考なゲーテの言葉と極端にネガティヴなカフカの言葉の対比がとても新鮮で、マイナス思考っぷりが引き立ち、なんだか笑えてきました。
世に出回る自己啓発本に、ちょっと疲れたなと思える人にはホッとできる、そんな一冊でした。 -
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Posted by ブクログ
たんたらたらたんたらたらと
雨滴が
痛むあたまにひびくかなしさ
/石川啄木
石川啄木がまたまた登場してくれた。
私の推しのクズ男。
昔の私なら、石川啄木の詩から「痛みの孤独を感じとりました」とか何とか感想を抱きそうだけれど、今は、うっかり「またまた〜、上手に盛ってますね〜」と思ってしまう。
石川啄木の人となりを知ってしまうとね。
大事な時に、共感を得たいなら、普段の自らの行いに気をつけないといけないな。
身体的な痛みも、心の痛みも、共感して欲しいけれど、共感してもらうのって難しいからね。
石川啄木くらい、心に訴えてかける詩が書ければいいのにと思う。その詩を読んだ多くの人は、「さぞかし辛 -
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Posted by ブクログ
創元社の「あいだで考える」シリーズが大好きで、ほぼ全巻持っています(積読もあり)。そのなかで、創刊の一冊であるこの本はなかなか手に取れていなかったのですが、読めてよかった!
あまり自分が自分でいることに疑問を持たないタイプなので合わないかもなぁと思っていたのですが、この本が扱っているのは「こころ」と「からだ」の間。ロボット操縦を例にしたカラダがこころに与える影響の話などはハッとする視点だったし、シリーズ始めということもあるのか、「あいだ」を考えることをより実感を持たせる内容になっていました。分けない、という視点は今の世の中で結構大事な気がする。グラデーションを意識しながらいろいろなことを考えら -
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