頭木弘樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カフカは変身しか読んでない
城は部屋のどっかにあるけど
最初のほうしか読んでない
その程度のカフカ好きだが
変身は大好き
カフカって名前も空気抜けてて好き
だからこれが出たときは
絶対読まなきゃ!!!
って買ったんだが
ちょっと忘れてた
読みだしたら
まぁ断片集なので
あっと言う間だったけど
たまらなく染み入る時間だった
独房というわけではなかったが
最高にカフカじゃない?!
って一瞬吹き出した
大好きすぎるな
結構昔の人だけど
いや最近、誰かが書いたっしょ?
って思っちゃうほど
若さというかこじらせてる中年っぷりが
今も昔もこじらせてるやつって
こうなんだな!って
愛おしくも嬉しくも -
Posted by ブクログ
なぜなのか、まったくわからないことが、ひとつ。今夏この僕が、フランツ・カフカを読んだのだ。不思議。この僕が?カフカの物語を?僕自身のことなのだけれど、さっぱり。以前の僕だったら、カフカなど最も縁遠い本だったろう。なぜ、この本を?いったいどんな風の吹き回しなのか。まったくもって不思議という言葉しか出てこない。
昨年末より、僕の読書習慣が再開した。きっかけは僕が好きだった俳優さんが、大の読書好きだと知ったから。彼女が薦める本や、彼女が出演した映画の原作などから読み始め、読書の虜になった次第。
彼女から影響を受けた本や著者以外の様々な本を僕自身、自らの意思で手に取ることに、今では何の躊躇も戸惑いもな -
Posted by ブクログ
NHKの深夜ラジオで放送されていたものを書籍化したもの。
題名の通り著名人の絶望に関する名言と、その名言が発せられた背景、著名人の人生を中心に解説されている。
指南役の頭木さんの闘病時の体験談がプラスされるところに、ただの名言紹介よりも魅力がある。
名言を変にポジティブに還元していないところが良いと思った。
ネガティブな経験をした分、人生に活きるとか人生が有意義になるとか
無理にネガティブな経験をポジティブに持って行かず、ただ辛いと言う気持ちに寄り添う姿勢を終始貫いているので、そこにこの番組の優しさを感じた。
ブックガイドも付いているので、気になる本は読んでみようと思う。 -
Posted by ブクログ
#カフカ断片集
#カフカ
#フランツカフカ
初めてのカフカなのに断片から
スタートするっていう謎ムーブ。
(初めてだから断片にしたけど)
物語の種、絶望の種、言葉の種、
って感じで割と好きだったな〜
種と聞くと、これから花が咲くってイメージが来ると思うんだけど、カフカは別に花を咲かせることを目的としてない感じ。
なんだか始まっていないから
終われないような胸のざわつきを
感じる言葉の端きれって感じで、
だからこそ想像が膨らむものが多い。
どこから来てどこに行くかも分からない
所在のない物語のカケラって感じが強くて、
夢見てるみたいだった…ドリームコアすぎる笑
夢ってあっちこっち行っ -
Posted by ブクログ
「骨の痛み」・・・
痛みを感じるのは全て自分に原因があるから。何も変えようとしないのは、結局すべての元凶が自分だから。生きている限り、この痛みから逃れることはできない。
「人生を呪い」・・・
この世に生まれてこないことこそが最大の幸福である。世の中は絶望ばかりだ。幸福に生きれる人などほんのひと握り。残すは泥水すすり地べたを這いつくばる亡者のみ。この世に生まれないことこそがいちばんの幸せなのだ。
「せめて」・・・
どんなに願っても幸せになれない、穏やかに暮らせない。それならばいっそのこと静かに眠らせてほしい。
諦観の情。あきらめ。
「告白と嘘」・・・
人の本質は言葉では捉えられない。だから -
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Posted by ブクログ
面白い。考え方が面白い。それを色んな文学などを例に理路整然と攻めてくる。心と体、白と黒どちらかではなく、間、グラデーションという捉え方。
三島由紀夫と太宰治のくだりも面白かった。
私はあなたの文章が嫌いですと、わざわざ太宰に言いに行き、きてくれるということは本当は好きなんですよ。と言われて激怒する話笑。
内臓とこころ 三木成夫しげお
ウツ婚!死にたい私が生き延びるための婚活
石田月美
隠悩録 筒井康隆
僕と彼女のペケ3つ 森永あい
山と獣と肉と皮 繁延あづさ
記憶する体 伊藤亜紗
面白くて眠れなくなる植物学 稲垣栄洋ひでひろ
弱いロボット 岡田美智男