頭木弘樹のレビュー一覧

  • シリーズ「あいだで考える」 自分疲れ ココロとカラダのあいだ

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    自身の難病経験や文学からの引用で解きほぐす身体論。自分を支えるこころとからだを様々な観点から分かりやすく語ります。頭木弘樹さんの著作は過去に読んでおりどれもおすすめですがこれもとてもよかった。巻末の作品案内だけ読んでも十分楽しめます。

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    2023年06月11日
  • シリーズ「あいだで考える」 自分疲れ ココロとカラダのあいだ

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    自分の心と体を社会がどう評価するか、これが、自分の疲れの原因なのだろう。人の評価なんて関係ない、俺は俺と言いながら、やっぱり、気になる。
    そういう、心の考え方が現実と理想の違いが疲れさせるのだろう。

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    2023年04月14日
  • 絶望名人カフカの人生論

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    こんなネガティブな人、見たことない。
    だからこそかもしれないが、読んでるとかえって勇気がもらえる気がする。
    自分より絶望してる人を見ると、自分がまだマシと思えるからだろうか。

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    2023年03月05日
  • 絶望名人カフカの人生論

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    カフカが絶望しながらも生きている強さに逆に圧倒されました。父親の存在、仕事、人間関係、婚約、社会、全ての普通に手が届かない自分と板挟みになりながらも小説を書いたカフカ、意外に強い(?)と思いました。絶望しても不幸ではないカフカ。不思議です。

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    2022年12月22日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言

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    悩んで辛い時には、明るいものよりも暗く苦悩しているものを読む方が救われる。なるほどな、わかる気がする。ぼんやりそう思いながら読んでいましたが、次のように説明してあって唸りました。
    「文学を読むと、本当に暗い心とか辛い心とか、とことん描いてあるじゃないですか。普通に生活していると、会話でそこまで心のうちを見せる人っていませんし、やっぱり辛いことは見せないようにしていることが多いですからね。
    世の中に普通に語られることって、成功体験が多いじゃないですか。苦労話もありますけれど、結局、乗り越えた人の話なんですよね。乗り越えなかった人の話って、なかなか出て来ないじゃないですか。だけど、文学だけは、そう

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    2022年11月10日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言

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    2の方から読んで面白かったので、この本を読んだ。やっぱりいい。名言とともに実際のエピソードがあるところがいい。分かりやすく、自分にも当てはまるなと過去の人をぐっと身近に感じる。ゲーテの名言、生涯が染みた。絶望にも種類があると思った。

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    2022年07月30日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言2

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    自分の感じているモヤモヤをスポッときれいな言葉?収まりのいい解りやすい言葉で表現されていた。もうここには居ない人達も同じように言い様のない、どうしょうもないことで悩んでいたと言うことが少し慰めになった。
    特にベートーヴェンについて詳しく知りたいと思った。①もまた探して読みたいと思う。

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    2022年07月07日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言

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    不思議なことにとても心が癒されるのを感じます。
    これまで絶望感と訣別しようともがいてきたけれどもう諦めることにしました。
    絶望と共に生きていこうと。
    最期まで共に歩んでくれるのは最早絶望だけなのではないかと頼もしくすら思えるほど。
    よろしく、絶望。

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    2022年02月28日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言

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    タイトルでびっくりしたけど、失恋したときは失恋ソングを聞くように、絶望した時は絶対名言はいいかとおもう。考えさせられる言葉ばかり。

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    2022年01月19日
  • 絶望名人カフカの人生論

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    現実に押し潰されそうな時に読むと、心が楽になる本。全てに共感できるわけではないけど、いくつかは心の底から共感できて、自分の代わりに言い訳を雄弁してくれているような感じ。

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    2021年08月02日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言

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    2が出ているということを知り再読。番組のコンセプトは「死が救いに思われるほどの絶望をすくいとって言葉にしていく」ということ。生きることに対して前向きにならないといけないという無言の圧力が現代には多く存在すると思う。確かに自殺は悲しいことだし、生きているだけで素晴らしいという事実はあるかもしれない。だからと言って、生きることに対して前向きになる必要は私は無いと思う。将来に向かってつまづきながら生きることも、倒れたままでいることも、幸福に傷つく弱さも、明けない夜も、許される世界があればいいのにと思いました。

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    2021年04月13日
  • ひきこもり図書館

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    カフカに親近感。絶望名人読んでみようかな。
    <収録作品>
    死なない蛸/萩原朔太郎
    ひきこもり名言集/フランツ・カフカ
    桃太郎/立石憲利(編著)
    凍った時間/星新一
    赤い死の仮面/エドガー・アラン・ポー
    病床生活からの一発見/萩原朔太郎
    フランケンシュタインの方程式/梶尾真治
    屋根裏の法学士/宇野浩二
    私の女の実/ハン・ガン
    静かな水のほとりで/ロバート・シェクリィ
    スロー・ダウン/萩尾望都
    ひきこもらなかったせいで、ひどいめにあう話/頭木弘樹

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    2021年04月07日
  • 落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ

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    落語の何が面白いのか、落語と漫才の違い、落語と小噺、漫談との違いもわかっておらず、タイトルに惹かれて購入し読み始めました。
    落語は口承文学、その語り部は世界遺産並み。落語の落ちを聞いても面白くない。そこまでの過程にこそ楽しみがあること、噺家によって話の膨らみが違うことなど落語の楽しみ方を知ることができます。
    さっそくYouTubeで落語を楽しんでます。

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    2021年03月07日
  • ひきこもり図書館

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    編者の頭木さんのアンソロジーは小説だけではなく詩や漫画が入っていてジャンルレスなところが好き。
    今回の「ひきこもり」アンソロジーには、なんと私の大好きな詩人萩原朔太郎の作品が二つも入っている!(詩と随筆) うれしい。
    「死なない蛸」は子供のころに読んで強烈な印象を残した名詩。筑摩書房の『変身ものがたり』というアンソロジーにも収録されているし、いろいろな見方ができそう。自分は幻想実を味わいつつも、閉じ込められ忘れられたものの恨みは永久に滅びない……という教訓的な読み方をしていた。

    知らない作品の中で印象的だったのは
    ロバート・シェイクリイ「静かな水のほとりで」
    梶尾真治「フランケンシュタインの

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    2021年03月05日
  • ひきこもり図書館

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    頭木弘樹さん編の短編集。切り口がさえていて、とてもおもしろく読んだ。
    ウロボロスを超えた?萩原朔太郎「死なない蛸」怖。
    カフカ「ひきこもり名言集」ここまでひきこもりで、結婚を考える恋人がいたっていうのがある意味すごいよ、カフカ。
    三年寝太郎のような「桃太郎」立石憲利 こんなバージョンあるんだねえ。おもしろい。
    星新一「凍った時間」は初めて読んだ。それとも忘れてたのか? 世界を救ったのにせつない。
    ポーの「赤い死の仮面」は、コロナの状況下で読むと、慄然となる。翻訳も抜群の冴え。
    梶尾真治「フランケンシュタインの方程式」は、「冷たい方程式」の笑える悲惨版。
    宇野浩二「屋根裏の法学士」はまさにひきこ

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    2021年02月18日
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言2

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    この本に書いてある名言達に
    どれだけ過去の傷を癒やされただろう。

    よく悩み事を話した時、 あなただけじゃなく皆んな辛い事はあるのよ。 と言われてそんな事を言われたってなんの励ましにもならないからやめてくれと思ってしまうけど、
    この本は優しくその真理を教えてくれる。
    素直に1人じゃないんだと思わせてくれる。

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    2021年01月14日
  • マンガで読む絶望名人カフカの人生論

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    ネタバレ

    昔の小説家のイメージそのものだった。今なら精神疾患とかの病気と判断されて心療内科に通院させられるlevelの変人さんだ。実際、逢うのを怖がり文通交際するとか、それじゃ交際どころか結婚とか同居とかできるわけがないし、神経質なほど雑音を気にしたり、たぶん、書かれてないが、こんなのもあるということが、たくさんあると思う。菜食主義は優しさからであり、自己評価が父親の教育で低いので他者評価が高く、その為に他者から好かれるのも、カフカらしくもある。何か、勇気づけられた。いい本だ。

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    2019年12月28日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    肝心なのは立ち直りの道を早く見つけることではありませんそこをどうかあせらないでください肝心なのは絶望の期間をいかに過ごすかということです

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    2019年12月12日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    まさに、絶望の只中にいる私に、ソウルメイトが送ってきてくれた本。本当にありがとう。
    正直、絶望の文字に恐れおののいていて、なかなか開けなかったのだけれど、もう、ほんと、その通りです、という内容で、とてもとても、救われました。
    「とにかく、早く立ち直らなくては…」と、自分の気持ちから目を逸らすことで、乗り越えた気になっていたある日。突如として、蓋をしていた感情に襲われて、もう、どうすることもできなくなりました。
    ただ、時間が過ぎることでしか、緩和できないほどの絶望は存在します。
    「きっと大丈夫よ」「頑張って」「気持ちわかるよ」の言葉に、どうしようもなく傷ついてしまうこともあるから。そんな時には、

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    2019年07月25日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    "街の本屋でこのタイトルを見て、「絶望」と「読書」が寄り添う不思議と感じ、手に取ったことを思い出す。
    人生に寄り添う読書であるならば、人生には良い時、悪い時、うれしい時、悲しい時、感謝するとき、罵倒するときなど、様々な状態があり、その状態に応じて読書というものを考えたのが、本書。しかも、絶望を感じているときにこそ、この本を勧めるという内容は筆者の体験を読むと、納得感が高まる。

    著者が紹介する絶望読書お勧め本をメモしておく。絶望と言っても人それぞれ。どの本がその時の状況に寄り添うものかは、当事者にしかわからない。

    太宰治
    ・待つ
    フランツ・カフカ
    ・変身
    ・絶望名人カフカの人生論

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    2018年11月24日