頭木弘樹のレビュー一覧

  • NHKラジオ深夜便 絶望名言2

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    この本に書いてある名言達に
    どれだけ過去の傷を癒やされただろう。

    よく悩み事を話した時、 あなただけじゃなく皆んな辛い事はあるのよ。 と言われてそんな事を言われたってなんの励ましにもならないからやめてくれと思ってしまうけど、
    この本は優しくその真理を教えてくれる。
    素直に1人じゃないんだと思わせてくれる。

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    2021年01月14日
  • マンガで読む絶望名人カフカの人生論

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    ネタバレ

    昔の小説家のイメージそのものだった。今なら精神疾患とかの病気と判断されて心療内科に通院させられるlevelの変人さんだ。実際、逢うのを怖がり文通交際するとか、それじゃ交際どころか結婚とか同居とかできるわけがないし、神経質なほど雑音を気にしたり、たぶん、書かれてないが、こんなのもあるということが、たくさんあると思う。菜食主義は優しさからであり、自己評価が父親の教育で低いので他者評価が高く、その為に他者から好かれるのも、カフカらしくもある。何か、勇気づけられた。いい本だ。

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    2019年12月28日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    肝心なのは立ち直りの道を早く見つけることではありませんそこをどうかあせらないでください肝心なのは絶望の期間をいかに過ごすかということです

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    2019年12月12日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    まさに、絶望の只中にいる私に、ソウルメイトが送ってきてくれた本。本当にありがとう。
    正直、絶望の文字に恐れおののいていて、なかなか開けなかったのだけれど、もう、ほんと、その通りです、という内容で、とてもとても、救われました。
    「とにかく、早く立ち直らなくては…」と、自分の気持ちから目を逸らすことで、乗り越えた気になっていたある日。突如として、蓋をしていた感情に襲われて、もう、どうすることもできなくなりました。
    ただ、時間が過ぎることでしか、緩和できないほどの絶望は存在します。
    「きっと大丈夫よ」「頑張って」「気持ちわかるよ」の言葉に、どうしようもなく傷ついてしまうこともあるから。そんな時には、

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    2019年07月25日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    "街の本屋でこのタイトルを見て、「絶望」と「読書」が寄り添う不思議と感じ、手に取ったことを思い出す。
    人生に寄り添う読書であるならば、人生には良い時、悪い時、うれしい時、悲しい時、感謝するとき、罵倒するときなど、様々な状態があり、その状態に応じて読書というものを考えたのが、本書。しかも、絶望を感じているときにこそ、この本を勧めるという内容は筆者の体験を読むと、納得感が高まる。

    著者が紹介する絶望読書お勧め本をメモしておく。絶望と言っても人それぞれ。どの本がその時の状況に寄り添うものかは、当事者にしかわからない。

    太宰治
    ・待つ
    フランツ・カフカ
    ・変身
    ・絶望名人カフカの人生論

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    2018年11月24日
  • 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

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    「希望であふれているときは希望の言葉を読み、絶望であふれているときは絶望の言葉を読み、両方の間で揺れているときは両方を読む。」
    うん、なるほど、人って共感するだけで心の何かが軽くなる気がする。
    対比することで、その時々に忘れている感覚に触れる事が出来る気がする。

    一気読みでなくても、ケース別に言葉が小分けにされているから、ものぐさでも読みやすいです。

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    2017年06月17日
  • マンガで読む絶望名人カフカの人生論

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    普通の人にとっては 絶望的な病気でさえも カフカには希望だった ポジティブに生きろ といわれても その気になんかなれない でも ここまで ネガティブな姿を見て 面白い人だと感じてしまう

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    2017年02月28日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    物語の力とは何か?私はずっとモヤモヤとしていた。物語や小説は「ただの作り話」で、そんなもの読んだからってただの嘘っぱちじゃないか、と主張されると価値がないように思える。なぜ私は物語を読むのか。読むことによって何が満たされるのか?言い表せない疑問があった。

    この本に、その疑問への一つの答えが書いてある。
    人間が絶望したとき、立ち上がれないときに、物語の世界が、絶望によりそうこと。

    後半のおすすめの本の紹介も興味深いが、前半の絶望の状況と物語の関係の説明が衝撃的に真実を言い当てていると感じた。

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    2017年01月27日
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~

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    私が 絶望していたときには
    残念ながら 本を一冊も読まなかったのですが
    この 絶望読書を読んでいたら
    きっと 心を慰めてくれる本を
    探したのに
    と残念に思います

    きっと 今なら
    少しは理解できるかも
    と思って
    お勧めの絶望読書を
    読んでみたいと思いました

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    2017年01月23日
  • 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

    購入済み

    ネガティヴ思考もありじゃない?

    現代作家の小説や漫画にカフカの名前がよく出てきて気になり手にした本。
    ポジティブ思考なゲーテの言葉と極端にネガティヴなカフカの言葉の対比がとても新鮮で、マイナス思考っぷりが引き立ち、なんだか笑えてきました。
    世に出回る自己啓発本に、ちょっと疲れたなと思える人にはホッとできる、そんな一冊でした。

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    2015年10月14日
  • 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

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    ゲーテもカフカもよく知らないまま読みました。
    読んで、2人とも大好きになりました。
    早速、作品を読みます。
    ゲーテは、ただ恵まれた人ではなくて
    深い悲しみを多く経験しての言葉がとても
    参考になり、色々落ち込んでいる私に慰めになりました。

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    2014年11月26日
  • 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

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    ゲーテとカフカの性格や彼らの残した名言のいくつかは知ってるつもりでしたが、これほど対照的とは…自分はどちらかというとカフカ寄りだなぁと再認識して少々残念。

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    2014年11月09日
  • 希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話

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    このなかのどれかが必ず誰かのお気に入りになる。対局の二人の、でもどこか似通った言葉が所狭しと詰まってる。個人的にはやはりゲーテ様のお言葉が胸に刺さりました。『生きてる間は生き生きとしてなさい。』

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    2014年07月01日
  • ひきこもり図書館

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    アンソロジーの魅力に取り憑かれそう。

    それぞれの物語に対するあとがきが素敵。
    あとがきも含めてお話が完成されている。

    引きこもりでない人もわたしみたいに引きこもりを経験した人も。読んでみてほしい。

    私は星新一さんのが1番好きでした。
    読んだ人はどの作品が好きか教えてほしい。

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    2026年01月29日
  • 絶望名言 文庫版

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    この本を読んでハッとすることがなければ、それは未だ絶望に直面したことがないのだろう。
    もし、そうであればこの本を読んで来る絶望に備えるべきだ。

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    2026年01月21日
  • 痛いところから見えるもの

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    今までとは少し違った角度から痛む人の状態や気持ちが垣間見れた気がした。
    もちろん、私も痛いと感じることには何度も遭遇しているけれど、追い詰められたような限界に近い痛さ・長期にわたる痛さというものは、未経験だと思う。
    そういった疲弊する状態、性格が変わったかのようになってしまう状態、考えられなくなってしまう状態というものに、少し思いをはせることができて良かった。
    しかし、痛む人を傍で見ているのも切ないものだろうな。
    何もしてあげられない。
    助けてあげられない。
    痛い人の状態を少しでも察しようと努力することが最初の一歩だとしても、そこからどう歩んでいけばいいのか。その回答を見つけることができるのか

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    2026年01月15日
  • 痛いところから見えるもの

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    まず作者がどんな痛みを経験してきたのかと言う話から始まる。
    「潰瘍性大腸炎」と「腸閉塞」
    この2つの話が、まず最初に非常に強烈。
    私もあちらこちら痛いところがあってひどい片頭痛持ちだが、この人に比べれば、なんと幸せなことよと思わずにはいられない。
    痛み仲間として共感を覚える。いや、リスペクト?

    作者と一緒に、「ホントやだねえ」と呟きながら読んだ箇所たくさん。

    「いろいろ大変だったんですね」とか、「ご両親もきっとつらかったですよね」「あなたももっと肩の力を抜いてできるといいでしょうね」
    これらの言葉がトラウマの二次被害だったという「医学書院」の「精神介護」の雑誌に掲載された記事の紹介。

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    2025年12月26日
  • 絶望名言 文庫版

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    ネタバレ

    絶望なんてしない人生のほうがいい。
    それはもちろんそのとおり。絶望しないに越したことはない。
    しかし、人生いろいろなことがあるものだ。
    その中でまったく絶望の経験がないまま天寿を全うするということは非常に稀有な例であるのは間違いない。

    ここで考えてみてほしい。
    絶望することそれ自体は悪いことなのだろうか?
    絶望しないで生きられるのが一番ではあるが、
    絶望を経験することで学ぶこともあるし、そこから立ち直ったなら、より強い心で人生を謳歌できるということもあるだろう。

    また、絶望している人に対して希望あふれる言葉を投げかけ、励ますこともある。別に悪いことではない。
    だけど、希望って本当に救いにな

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    2025年12月24日
  • 痛いところから見えるもの

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    三大激痛とされ病気「心筋梗塞」「尿路結石」「群発頭痛」
    本を読んでいるとさまざま痛みの表現がでてきます。病気や怪我の痛みから心の痛み。そんな体感でだけでなくさまざまな痛みについて描かれています。失恋に痛みがある。痛みを快感としたり、これも痛みだったのかという気づき。

    この著者の特徴としてエピグラフ(書籍や章の冒頭に置かれる、題辞や引用句)が多用されています。

    「痛みを一度も感じたことのない者に、痛みという言葉は理解できるのだろうか?」(哲学者ウィトゲンシュタイン)

    「オムレツの味をどう教えられたって食べなければ分からない」山田太一・誰かへの手紙のように

    こんな感じ。

    だからより著者だ

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    2025年11月22日
  • ひきこもり図書館

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    萩原朔太郎のものぐさニート具合に共感しつつあまりにもカスでは?と思い調べてみたら親が開業医の実家太し君だった。55歳で生涯を終えるまで殆ど働かずに親からの仕送りで暮らしあまつさえ子供もこさえていたという奔放さ。親からは毎月60円ほどの仕送りを受けていたそうで、現代の貨幣価値でいうと27~45万円ということ。詩の才能は別として、社会的には紛うことなきクズでは…?このことが知れただけでも面白かった。

    そして何よりもハン・ガンの短編が圧倒的。根本的な動物としての命を描いているようで、とても美しかった。菜食主義者の元となる作品なんだそう。暴力からの離脱を感じる。
    萩尾望都の漫画の感覚遮断実験が今でも

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    2025年11月07日