池谷裕二のレビュー一覧
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乾坤一擲けんこんいつてき 西アフリカの内陸国ブルキナファソの先住民 赤の魅力は原始的に獲得された性的信号ではないか 遺伝的寄与 大雑把な近似で 既に進化の過程でえりすぐり選りすぐり抜かれています 「進化」と「疾患」の絶妙なバランスの上に 世俗的な観点で盛り上がりました そのX染色体は50%の確率で母方の祖父由来となります 環境は芸術開花の刺激ホルモンです じしつ耳疾の原因には諸説ありますが 画家でもゴッホやターナーは赤色が認識できない色覚マイノリティだったと言われます 憧憬と渇望は芸術の駆動力になるのでしょう ドーピング対象の感冒薬が飲めず 実際の癌の発生率は暢気に想像するより遥かに高い筈なの
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某書に本書の紹介があり読んでみました。
脳科学について踏み込んだ内容の紹介がありました。なかなか難しく、脳構造について基礎的な学習を事前にしておけば良かったと痛感しました。
ただその中でも、個人的に活かしたい、印象的な事柄の紹介が数個ありました。
記憶には、短期記憶と長期記憶とがあり、氷山の構造に類似している。
無意識に思い出される、自然に口に出されたりする、意識が介在しない短期記憶(潜在記憶)は、脳をもつ動物が持つことが出来ます。人間と動物の違いはエピソード記憶(長期)も多く持つことが出来ること。
また失敗を多くすること、手順を追って一から実施していくことが記憶する為に大事である。
結 -
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<目次>
第1章 メンタルローテーションとは何か
第2章 平面の回転
第3章 立体の回転
第4章 あたまの回転
第5章 こころの回転
<内容>
一見、従来の”頭の体操”系の問題集である。が、著者の池谷裕二先生は、これが「回転脳」を作るための訓練だという。「メンタルローテーション」=「心的回転」だが、何のことだかよくわからない。まず、メンタルローテーションは知能指数との親和性が高く、また鍛えれば、何歳でも向上するらしい。この能力は、仮想的な身体運動で、鳥瞰的に状況を見たり(例えばサッカーの状況把握)、プロ棋士のように垂直的に盤面を追いかけたり、振り返ったりすることができるのだ。 -
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記憶に関する最近の脳科学研究の成果を、一般の読者に向けてわかりやすく解説してい本です。
神経細胞についての基礎的な説明からはじまって、シナプスの伝達効率が上昇する「シナプス可塑性」によって新たな記憶が生まれることや、それを分子レヴェルで解明したLTP(長期増強)と呼ばれる現象が分かりやすく説かれています。
さらに、長期記憶と短期記憶の違いや、エピソード記憶、意味記憶、手続き記憶、プライミング記憶といった記憶の種類があることや、記憶力を高めるための工夫や研究状況などにも触れられています。
「記憶力を強くする」というタイトルが本書の内容に適切なのかどうかよくわかりませんが、おもしろく読めまし -
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【要約】
・「自分の意思/選択」と言うのは、実は既に脳内で決定されたことに対する後付け。
・脳の基本は身体性
【ノート】
・情報を何度もINPUTするより何度もOUTPUTするほうが、よく覚える。
・基本は「自動」。自分の意思と思ってても、実は既に決定された判断に対する後付。だから「よい経験」をして「よい癖」をつけるのが「よく生きる」ことになる。
・怠惰思考のすすめ→熟成期間を置く→外山さんの話との符号がある。
・実験の結果、起床後の勉強より就寝前の勉強の方が成果がよい。就寝2時間前は「記憶のゴールデンアワー」。
・脳の「角界」を刺激すると幽体離脱→人が眠って夢を見るのは、日頃、抑制されてい -
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ネタバレ脳にそなわった「勘違い」する思考回路──「認知バイアス」の不思議な世界をクイズ形式で体感。
「講談社BOOK倶楽部」内容紹介より
脳というのは実にさまざまな勘違いをするものなのだなぁと改めて思った.脳は自分のいいように解釈するものだということが分かっていれば、今後選択何かを選択するときに、本当にそうかな?と立ち止まって考えるといい選択ができるのか、と思うが、、、じゃあ、最初に書いてあった直感で選んだ方が正しいことが多いというのは矛盾するのか?ということになる?
好きか嫌いかの判断と、正しいか正しくないかの判断をごちゃまぜにすると、上記のような矛盾に感じてしまうんだろうな. -
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読書録「のうだま1」3
著者 上大岡トメ、池谷裕二
出版 幻冬舎
p30より引用
“いつまで待ってたって脳の中から「やる
気」は出てきませんよ
まずはカラダを動かすこと!!”
目次から抜粋引用
“からくり編1
からくり編2
やってみよう編
まずは、20回、続けよう!”
イラストレーターと脳研究者の二人による、
やる気をうまく引き出すコツについて記した
一冊。過去同社刊行文庫版。
なにかに飽きることの理由からマンネリ化
してからも物事を続けるコツについてまで、
漫画と解説文で書かれています。
上記の引用は、やる気を出す脳の法則につ
いて書かれた項での池谷氏の台詞。
過去に読 -
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これは英語の発音に悩む日本人にとって、革命的とも思える本です。13個のカタカナ英語の法則を使って話すと、何度聞いても聞き取れなかった言葉が自分で話せていることに驚きました。ネイティブも認めた、画期的発音術、もっと早く出会っておきたかったですね~
以下は気になったポイントです。
・一般に言葉を覚える能力はおよそ8歳、この年齢を過ぎると新しい言語を覚える能力は急速に低下する。9歳の壁と呼ばれる有名な脳の変化(p29)
・大人の場合、聞き分けるのは無理でも、発生の能力ならばうまく身につけられる可能性がある(p32)
・animalを「アニマル」と発音しても通じることはない、理由は、割り当てるカタ -
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軽く叩くだけでも脳の神経細胞は数千死ぬ
脳を使えば使うほど神経細胞は増える
短期記憶ではマジカルナンバー7とチャンク化が有名
長期記憶は4種類
詳しくはスクワイアの記憶分類を参照
記憶は階層になっている(記憶システム相関)
海馬はエピソード記憶と意味記憶に深く関係
短期記憶とプライミング記憶は大脳皮質
手続き記憶は線条体や小脳
海馬がなくても思い出すことは出来る
記憶は海馬の中に保存されるわけではない
側頭葉が記憶の保管場所
海馬には1ヶ月ほど溜まる
その後に側頭葉に保管される
海馬の完成は2〜3歳
育児中の母親のストレスは子供によくない
硬いものをしっかり噛むのも頭に良いとわ -
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脳についての雑学集。へえー、と思う内容がそこそこあった。エッセイをまとめたものなので、一つずつの項目がライトなので少し物足りなく感じることも。
・身体体験は重要
笑顔を作ると楽しくなる。笑顔に似た表情を作ると、ドーパミン系の神経活動が変化する。ドーパミンは脳の報酬系、つまり快楽に関係した神経伝達物質。笑顔を作ると楽しくなる、という逆因果が脳にはある。
姿勢を正すと、自分の出した内容により自信を持てる。
・始めたら半分は終了
身体をそれにふさわしい状況に置くから「眠くなる」。身体が先で眠気は後。就寝の姿勢(出力=行動)を作ることで、それに見合った内面(感情や感覚)が形成される。