池谷裕二のレビュー一覧

  • パテカトルの万脳薬 脳はなにげに不公平

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    池谷さんの本は何冊も読んでいますが、いずれもおもしろくハズレがありません。本書は最新の論文からトピックを集めたもので、一つの記事が3ページに収められています。
    手軽に読めて、息抜きにもちょうどいい本です。

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    2023年09月09日
  • 進化しすぎた脳

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    著者30代での中高生への講義の書籍化で、内容も若々しく溌剌としている。
    ブルーバックス初版2007年、2023/3は40刷。帯には朝日、毎日、日経新聞の書評があり、朝日書評は「何度も感嘆の声を上げた。これほど専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい」と絶賛。20万部突破。
    内容は盛り沢山。科学的な神経細胞やシナプスの話から、・意識や感情とは、・「見る」と脳の解釈、・言葉と抽象思考、・記憶のあいまいさの理由、等々、話はどんどん広がり、理解はしきれないが大脳生理学の先端とその広がりに触れた気がする。
    読み終えて、人間の脳って、意識って、とても不思議と改めて感じた。

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    2023年06月22日
  • 進化しすぎた脳

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    講談社 ブルーバックス
    池谷裕二 進化しすぎた脳


    中高生に行った大脳生理学について講義録。脳と体、脳と心、意識の条件など 大脳生理学の立場から説明


    脳と体の関係性は意外。環境に適応する以上に進化してしまった脳と 脳をコントロールする体という意外な関係性


    驚いたのは、人差し指と唇が異常に大きく描かれた 人間のホムンクルス(大脳との関係性から感覚器として重要なものを大きく示す図)。人差し指と唇の重要性を意識したことがなかった


    科学者の倫理観を超えた脳解明の野心に執念を感じる。戦争により脳を欠損した兵士の症状研究やネズミにラジコンを埋め込んで自由自在に操る実験から 脳科学を進歩さ

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    2023年06月11日
  • 脳研究者育つ娘の脳に驚く

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    こどもの成長の様子が、脳のはたらきとどう結びつくのか。
    今、11か月目の長男が、自分に笑いかけてくれるのは、
    すごく奇跡的だったことが分かる。
    泣くことも奇跡的なので、イライラしないで楽しくやりましょう。お母さんともシェアしていきましょう。

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    2023年04月12日
  • パテカトルの万脳薬 脳はなにげに不公平

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    雑誌に寄せたエッセイをまとめた本

    この本を読むのは初めてではないのだが
    初めて読んだかのように
    ほ〜、ふ〜ん、と感心できた

    多分またいつかこの本を開いたとしても
    新鮮な感動を得て
    誰かに教えてやらずにはいられないと思う

    脳は(心は)複雑で単純

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    2023年03月18日
  • 脳研究者育つ娘の脳に驚く

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    興味深く読んだ。著者の専門家としての視点とパパとしての視点がコロコロ切り替わるサマが面白い。
    人間の学習ってなんてすごいんだと純粋な感想を持った。特に適度な曖昧さによって応用が効くこと、時間軸や自他の区別を客観視できることとか。

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    2023年02月19日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    ネタバレ

    面白かった。最新の人工知能の研究について分かりやすくまとめており、今後の研究がどうなるかワクワクが膨らむ内容だった。まぁ、実現されないだろうなと思うことも多々あり。(健常者の脳に電極を刺すなど侵略型な例)

    人口知能の研究が進み今後人類の活動に取り入れられていけば人類の脳が拡張され、それによって更に人口知能も進化し、人工知能と脳が共進化していくことが可能であり、それが今後目指すべきことなんだろうということが理解できた。

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    2022年12月05日
  • パパは脳研究者 ~子どもを育てる脳科学~

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    子供の成長を脳科学の観点から分析しているのがとても面白かった。3歳までに脳の発達が盛んと言われているけれど、どういうこが起きているからそう言われるのか理由が分かって勉強になった。女の子と男の子で、一人一人色んな発達の仕方があるからこそ、微笑ましく、またこんなことができるんだなと驚きもあり、楽しく読めた本でした。

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    2022年11月09日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    脳と人工知能の融合研究を知ることができる。

    【概要】
    ●脳と人工知能の融合の「過去」「現在」「未来」

    【感想】
    ●人工知能と脳との融合という観点から新しい知識を得ることができた。過去から最先端技術までわかりやすく書かれており、その先どうなっていくかということも理にかなった説明がなされている。

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    2022年11月03日
  • のうだま1 やる気の秘密

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    「三日坊主」に悩まされ続けて早半世紀、、。
    このまま最後まで駆け抜けてしまうのかと思っていましたが、救いの手が今ここに!
    人が飽きるのは当たり前で、それは脳のせいだと知り、心が軽くなりました。スイッチBERIを上手く使って脳を騙して蒼い球を動かす。

    さあ、明日からやる気スイッチを作ってみようかな❣️

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    2022年09月24日
  • 脳はこんなに悩ましい

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    面白い。池谷さんの本はどれも読みやすいけど中村さんと対談するとより読みやすい。
    私も遺伝子検査したくなった。

    環境より遺伝子の力はだいぶ大きいな。興味深い。

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    2022年09月20日
  • 単純な脳、複雑な「私」

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    高校生に対する講義の形式で脳が認識する「わたし」の世界とそれを生成する脳とはいかなる装置であるのかについて語る。

    講義録でありながらも議論の流れは洗練されており、スムーズな理解を助ける。
    良書。

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    2022年08月02日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    「AI vs 教科書の読めない子どもたち」を読んでAI大したことないじゃーんと思ってたらそんなこともないっぽい。
    特に面白かったのが、地磁気チップを埋め込んだネズミが迷路を解けるようになる話。脳の適応力の凄さよ。
    あとイーロン・マスク、どんだけ手を拡げてんねん。

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    2022年07月19日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    SFのような現実の話 最先端医療に従事する著者が現代の脳科学やAIの最新研究を紹介しつつ、未来の科学技術の展望を語る。 ハラシ氏のホモ・デウスを読んでいると、本書が描く未来に薄寒い思いを持ってしまいます。例えば、脳と脳をAIで連結したり、原始的な欲望を電極を埋めることでコントロールするなどというものは、まさにSFの世界です。しかし、これは、現実に行なわれている研究の一つです。シン・ギュラリティを迎えたときどのような世界が広がっているのでしょうか?

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    2025年12月21日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    ネタバレ


    過去と現在、そして未来叶うであろうAIの技術が詰まった1冊。

    近い未来、
    アイロボットのような世界が実現すると思うとわくわくが止まらない。

    個人的には、
    AIよりも勝る能力を身につけなければと危機感はあったものの、筆者曰くそこまで危惧しなくて良いとの事。

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    2022年05月12日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    タイトル通り、脳と人工知能(AI)をつないだらどれだけ人間の能力を拡張できるかについての最新の研究内容が解説された一冊。いわゆるBMI(ブレイン・マシン・インタフェース)周りの話が中心で、脳で考えたことがキーボードなどを介さずに文字に出来たり、念じるだけでゲームをプレイするといった、ちょっと昔ならSFだと思われていた話も実現に向けて着々と進行していることが感じれる(BMIは脳に穴をあけて電極とか埋め込むパターンのものもあるがちょっと怖い)。脳とAIが融合する未来に向けて、最新の技術を知りたい人にオススメ。

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    2022年05月02日
  • 単純な脳、複雑な「私」

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    ネタバレ

    以下気になったことのまとめ

    1章

    自分の行動や思考の多くは無意識的な振る舞い

    なので自分が想像してるほど自分のことはわからない

    理系は人差しが短い。

    これは、単に男の人のほうが人差し指が短く、男の人のほうが理解に進みやすいということ。

    人差し指が短い理由は、お腹の中にいるときな、男性ホルモンにさらされると男性になるが、男性ホルモンにさ細胞を殺す作用があり、人差し指が短くなる

    と言われている

    天然パーマはIQが低いのも同じような理屈。

    アフリカには天然パーマの方が多く、アフリカの一部地域では教育が届いておらず、そういう統計になっているだけ

    こうしたデータは因果関係ではなく相関

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    2022年05月01日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    <目次>
    はじめに イントロダクション~2XXX年の未来予測
    第1章  脳とAI融合の「過去」
    第2章  脳とAI融合の「現在」
    第3章  脳とAI融合の「未来」

    <内容>
    池谷裕二の名はあるが、書いているのは紺野大地。池谷教授のプロジェクトのメンバーは、脳と老化、それにAIを組み合わせた研究をしているが、その一環として、世界の脳AI融合研究を紹介している(ブログやメルマガなど)。紺野は自分のライフワークとして、それを挙げており、この本もその流れで書かれたようだ。
    大変読みやすい文章で、脳研究やAI(人工知能)研究を教えてくれる。通して読んでいると、21世紀、特に2010年代後半から急速に進

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    2022年04月29日
  • 脳はすこぶる快楽主義 パテカトルの万脳薬

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    脳に纏わる興味深い話が満載の本だが、それぞれに対応する論文が例示されているのに感心した.理科系の人にとって、作成資料に関連した論文を明らかにすることは当たり前だが、どうもそうでない分野の人がいるようだ.「捕食者を超えたヒト(p40-42)」で ”一般的に動物が次の世代に残す子孫は「2匹」だ” という論説は面白いと感じた.

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    2022年04月07日
  • 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

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    研究者のワクワクが詰め込まれた、脳科学とAIの歴史、現在、未来の概要がわかる初心者向けの本。
    著者ほどのワクワクを感じられず、むしろどこかに恐怖感というかなにかもやっとしたものを感じるのは僕の無知ゆえなのか。

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    2022年04月03日