香月美夜のレビュー一覧
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下剋上最終段階王族にまで登りつめるか!?
望みがかなわないと知った時のローゼマインの感情を露わにした行動が印象に残った。あとは、貴族院に行ってるのに学校じゃないから、可愛らしい服を着ているのね。
王族になっても、エーレンフェスト里帰り自由にできるような立場は望まなくていいのか気になった。
今回のポイント
ヒルデブラントの母、ダンケルフェルガー出身。ダンケルフェルガーの人って良い人多いね。
いのりたりない、の謎とけるが、じじさまは?
シュラートラウムの花とは?中央騎士団長ラオブルートがゲオルギーネと繋がってたらやだなぁ。妻のオルタンシアにも類が及ぶってことだよね?離宮のこととか、今回はエピローグ -
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過去のしがらみなどでヴィルフリートのみならず領主夫妻やボニファティウスまでもが不協和音の中、ローゼマインがまじ聖女でした。暗くなりすぎないのが、やはりこのシリーズ素晴らしい。
今回の面白かったポイント
ブリュンヒルデプレゼン、最高。カッコよ。
メルヒオールとシャルロッテは長兄ダメな分、頑張って欲しい。微笑ましかった。
ダームエル、魔石突っ込みや加護を得たのでまたも小ネタで良いポジション。でも、グレーティアがフィリーネをヤキモキさせる役割になりそうで楽しみ。
ついにクラリッサがエーレンフェストへ。
ギーベ・キルンベルガ(アレクシス、ヴィルフリートの護衛騎士の父)が素晴らしかった。 -
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なんて可愛い表紙なんでしょうか。そして口絵のディートリンデ、ホステスさんの盛った髪やね。
そして、エピローグでは次巻へと続く不穏の種。
今回の面白かったポイント
ハンネローネとそのお母様が素敵すぎる。
アーレンスバッハとの共同研究で録音の魔道具に入れた内容最高。それがエピソードで効いてくるのもいい。4コマ漫画の天然ネタ(笑)。
フェルディナンドとの恒例スキンシップをブルーアンファの訪れと解釈するヨースブレンナーのリュールラディの今後の活躍に期待。
卒業式の奉納舞でディートリンデがやらかす…これ、ローゼマインは自分の卒業式でどう切り抜けるつもりなのか。
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Posted by ブクログ
さあ、貴族院3年生の始まりです!
下剋上シリーズは別れ多いのに暗くならないところが好きです。これも始まりはどよーんとしてるけど、マインがフェルディナンドに喝入れられたら突然シフトチェンジして邁進するし。もちろん、学校始めだからローゼマインは色々伝説作っていくし。あー、楽しい本だ。フラウレルム先生の嫌がらせ試験をさらっとかわすエピソードもツボ外さないし、珍しく巨乳キャラ(グレーティア)も出てきたし、いきなりプロローグでヒルデブラントの可愛らしい愛情爆発だし、エピローグも想定通りレスティラウトが自覚し始めるし。ついに恋バナ編!?成長を感じます。 -
Posted by ブクログ
まだ貴族院二年生の学校に着いた直後までのエピソードで、どちらかというと経過の巻(学校で王族や上位の領主巻き込んで色々やらかす巻の方が好き)という印象。でも、染め物コンペや、ランプレヒトのお嫁さんになったアウレーリアがアーレンスバッハから時を止める魔法をかけて持ってきた魚に対するローゼマインの熱量はかなり楽しかった。
今回はエピローグがとても良く、アナスタージウス卒業後の穴埋め(真打ち?)王族、第三王子ヒルデブラント、フィリーネの恋、アウレーリアが素顔を見られたくない理由、ローゼマイン専属を狙うエーファの親心と盛り沢山でした。
このラノベはアニメより椎名優さんの挿絵の方が断然良いですね。たまに娘 -