香月美夜のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
領地対抗戦でのダンケルフェルガーとの話し合いや、その後の王族との話し合いがすごく面白かった!相手の利益と自分の利益を考えて、上手に立ち回ろうとする上位領地と、ローゼマインの毅然とした態度で一瞬空気がピリつくものの、最後には和やかになってるあたり、冷静な話し合いが持ててると思う。すばらしい。
ピカピカ奉納舞は予想通り周囲から鼻白らんだけど、最後は予想外の展開。フェルディナンドも王族に秘密にしてた魔法陣の知識を開示し出したし、いよいよラストに向けて伏線回収が始まってる気がする。
ローゼマインの作った喋るシュミル人形と、ローゼマインの奉納舞の絵は並べて飾りたい。そしてハルトムートに見せたい。 -
Posted by ブクログ
個人的に、ヴィルフリートの話とトラウゴットの話がおもしろかったです。
ヴィルフリートに関しては、側近の派閥の違いがこんなに思考の違いに影響するのか〜と驚きでした。ライゼガング系の側近たちがどれだけいらついているのか、微塵も察せてないんですね。逆に、ヴィルフリートはヴィルフリートで主人公の側近に不満を持ってると。価値観の違いは本当に恐ろしいです。
トラウゴット…。ローゼマインに謝罪した時点では、まだ理解できてなかったんですね。ローゼマイン視点で読んでると、本人がトラウゴットに興味なさすぎて全くその辺りの機微が伝わってこないので…。とりあえず、どの視点から見てもユスクトスは有能だとわかりました。
-
-
-
Posted by ブクログ
貴族院おもしろーい。上級貴族とか王族といったヒエラルキーの頂点に、インフルエンサー・ローゼマインが絡み出す感じ。
階級社会ムキムキの世界で、マインがあれこれやらかしつつ伝説作っていくのいい感じ。
リヒャルダの激怒で最初、怒られたのはマインだと思ってた。群像劇がどんどん広がってて、久しぶりに下町に戻った時なんだかホッとするような不思議な気持ちになった。
おまけで出てきたヴィルフリートの横暴っぷりにショック受けた。あかんやん、この人。根本変わってない。早くシャルロッテが入学して、領主候補としてローゼマインの立ち位置に変化をもたらさないと、このままだと派閥が荒れそう。