長江俊和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
禁止シリーズ。
薄いながら、なかなかの読み応え。
展開も分かりやすく、サクサクと読みやすい。
─── 木村瑞帆は、か細い腕に満身の力を込めた。
瑞帆は、なぜ殺人者となったのか。
そして、その罪を抱えてどう生きていくのか。
人を殺したのなら、警察に自首する。
それが当たり前の選択なのだろう。
それでも、その選択をできない瑞帆を非難しきれないのは、きっと自分の中にも「今ある幸せを手放したくない」という、人としての自分本位な思考があるからだと思う。
物語に時折現れる、「誰からも愛される女」。
瑞帆もまた、男たちからその〝容姿〟ゆえに愛される女だった。
「儚げで、不幸そうな美人」
守 -
Posted by ブクログ
2015年第4回うつのみや大賞 受賞
初出は2014年、文庫化は2017年
既読の「放送禁止」は 角川ホラー文庫でしたが、
こちらのシリーズは新潮文庫のようです。
ミステリー色が濃いめのモキュメンタリーでした。
文庫本をお借りしましたが、装幀はお写真でしょうか、現物を見るとわかるのですが、一般的な上下とは逆になっています。
禁止の禁も字が裏面です。
明らかに ひっくり返しますって表明されていました。
しかし 相変わらず 何事も気にしないで読んでしまうタイプなので
いつひっくり返されたのか気づかず、正しく読めたのかどうか定かではありません。
登場人物のお名前が 突然一度平仮名で表記されて