長江俊和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2020年、19冊目は、『禁止』シリーズで有名な、長江俊和の連作短編。
ライター、原田璃々子は、大学の先輩で、民俗学講師、島野仁と、東京二十三区のいわくつきの場所を巡っている。それは、オカルト的企画の目的であるが、璃々子には、もう一つ、別の目的もあった。
実話系怪談と、地域伝承等を膨らませたホラー・ミステリーかと思い、あまり考えずに、手に取った一冊。そこは、長江俊和。一編目の『板橋区』の絵馬に書かれた、謎の文言のトリック(ベタ過ぎるでしょ、コレ)以外は、思いの外、「アタリ」感があった。
基本は、璃々子と島野のパートとエピソードとの、パラレル・ストーリーが一つに重なって行く造りだが、『港区 -
Posted by ブクログ
2015年第4回うつのみや大賞 受賞
初出は2014年、文庫化は2017年
既読の「放送禁止」は 角川ホラー文庫でしたが、
こちらのシリーズは新潮文庫のようです。
ミステリー色が濃いめのモキュメンタリーでした。
文庫本をお借りしましたが、装幀はお写真でしょうか、現物を見るとわかるのですが、一般的な上下とは逆になっています。
禁止の禁も字が裏面です。
明らかに ひっくり返しますって表明されていました。
しかし 相変わらず 何事も気にしないで読んでしまうタイプなので
いつひっくり返されたのか気づかず、正しく読めたのかどうか定かではありません。
登場人物のお名前が 突然一度平仮名で表記されて