【感想・ネタバレ】出版禁止(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

著者・長江俊和が手にしたのは、いわくつきの原稿だった。題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。内容は、有名なドキュメンタリー作家と心中し、生き残った新藤七緒への独占インタビューだった。死の匂いが立ちこめる山荘、心中のすべてを記録したビデオ。不倫の果ての悲劇なのか。なぜ女だけが生還したのか。息を呑む展開、恐るべきどんでん返し。異形の傑作ミステリー。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

有名なモキュメンタリー『放送禁止』シリーズを手がけた方による小説版モキュメンタリー。

有名なドキュメンタリー監督が、不倫の末に愛人と心中自殺を行った事件から七年後。その監督の心中の理由が腑に落ちていないフリーライターによって、再度その謎に迫る内容になっている。

最後まで読んでいくと、ガラッと印象が変わる、まさにどんでん返し要素があり、サクッと読めて面白かった本である。

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2026年04月07日

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自分が初めて読んだミステリー本。
どんどんどんどんでん返しというフレーズに惹かれ手に取った。中盤より少し進んだぐらいにどんでん返しではあったがどんどんどんどんでん返しほどではないなと思い少し誇張していたのだなと思っていたが、最後にどんどんどんどんどんでん返し返しをまんまとくらってしまった。衝撃で本を進める手が止まった。初めて読んだ作品というのもあるのかも知れないけれど、最後らへんは背筋がゾワっとするほど怖さの連続だった。何度も読みたくなる本で買って良かったなと思う。

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2026年03月30日

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ルポって結構好きなので前半は何が起こるのか、そして追ってる事件の真相は?と読み進めて行くと、終盤で一気に様子が変わりめちゃ怖いし、どんでん返しだしコレはめちゃくちゃ気に入りました。
いやー…最後がとにかく怖かった。

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2026年01月22日

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以前『出版禁止(いやしの村滞在記』を読んで怖いが癖になって読んでみた。

今回のテーマは心中
心中で生き残った女性へのルポ形式
不倫とは言え恋愛で心中てどんな⁈
と思い読み始めた。
出版されてないフィクションの原稿を
読んだ感じ。
ジワジワ怖かった。
他のシリーズも是非読みたいが続けて読むには勇気がない・・(-.-;)y-~~~

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2025年12月20日

購入済み

読み進めていくごとに怖さが増す

こんなに衝撃的な本を読んだのは初めてです。
読み進めていくたびに怖さが増す、でも気になって1日で読み進められました。

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2020年02月05日

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ルポライターで書かれたミステリー。こういう書体の本はあまり読まないのだけれどスラスラと読めて面白かったです。最後の一文で全てひっくり返ったところは目を見開きました。結末を知ったうえでもう一度読み返したい作品です。

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2026年04月12日

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ルポ形式なのでかなり読みやすく、一気読みしやすい。
読書時間に対して内容は濃く、満足度が高い。
特に後半の違和感が繋がっていくドキドキ感はミステリーやゾクっとする小説が好きな人は間違いなくハマる。

結局、帯にも書かれている、
「生還することなど、もはや不可能」
この真意はなんなのか、心中だったのか
読む人によって意見が分かれそうで、考察好きな人にもオススメできる一冊。

ただ、ちょっと言葉遊びが多いのとくどい仕掛けが気になる。
なくても十分驚けるし、多用されることで逆に物語が薄く感じてしまうので、個人的には蛇足だと思う。

でも総合的にはとても良い小説でした。
読書に驚きを求める方は是非一読を。

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2026年03月31日

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より評価のよい続編を先に読んでしまったが、こちらも満足。
モキュメンタリー形式で、実際の事件をもとにしていてもおかしくないリアリティがある。
相変わらず謎解きが苦手なので、他の読者の考察を読まなければ気づけなかった箇所も多々あるが、読後も考察が捗って楽しめる一冊。

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2026年03月06日

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長江さんの作品は初めて読みましたが、文章は読みやすく、だからこそ文中に違和感がある部分には何か仕掛けがあるんだろうなと思いつつ読むと「なるほど」という感じで非常に面白い作品でした。

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2026年02月16日

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ネタバレ

中盤、あえてオチの大きな流れを想像させるような展開にして、「そういうことね」とスラスラ読ませる。そして最後に「ここ気づかなかったでしょ?」と持っていく。うまい。けど真意はあまりうまく飲み込めなかった。

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2026年01月19日

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再読

放送禁止と同じく全く覚えてなくて新鮮な気持ちで読めた。
考察サイトがないとわからないのも同様。
放送禁止は短編集だったけど、これは1冊で一つの物語だから、読書体力が落ちすぎてる自分には途切れ途切れでしか読めなかったけど、再開するとスラスラ読めて続きが気になるくらい面白いし読みやすい。
放送禁止と比べたら出版禁止の方が断然好き。

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2026年02月12日

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ネタバレ

「仮名をアナグラムにしたろ!」
↑わかる

「『胴なし女』で『新藤七緒』にしたろ!」
↑流石にやりすぎじゃない!!!???

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2026年01月04日

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ネタバレ

最後気持ち悪かったー
が、ずっとどんでん返しの連続で
読んでておもいろかった

ここまで人は人を狂わせることがあるのか、、、
怖すぎる

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2025年12月31日

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二度読み必須本!グロいけどそこまで長くなく、字が大きいところがあったり、日付がサクサク進んでいくのでとても読みやすくて、久々に寝る時間も惜しんで読書しました。

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2025年11月28日

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これは、怖い!
ホラーの怖さじゃなくて、人間の精神みたいな、心が支配されていくような怖さがありました。
どうなっちゃうの?っと思いながら、どんどんページが進んでいくお話でした。

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2025年11月27日

購入済み

おもしろかった

どっちに話が転ぶんだろう!!となかなか分からないワクワク感が良かった。文章も読みやすいように感じた。

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2024年12月30日

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無遠慮なジャーナリズムの傲慢さが、ある一文を境に、底なしの狂気へと変貌を遂げる。著者の仕掛けた罠は、読者の「想像力」そのものを利用して襲いかかってきます。文章から情景をイメージしやすい人は要注意。読み進めるほどに、倫理観が削られ、自分の中の「心」がどこにあるのか分からなくなるような、恐ろしい没入感がありました。覚悟がある人だけが、この真実に触れてください。

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2026年03月27日

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好きな作品。
人間の純愛が狂わす思考。
人間とはこうもやわで謎の多いものなのかと
後半にかけて恐怖。
ドキュメンタリー風に書かれているのも
この恐怖を味わういいスパイスになってる。

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2025年12月15日

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今流行りのモキュメンタリー風?
イマイチ心中の理由がわからない。(有名映画監督の時もルポライターの時も。)
女の魔性に魅せられた?
ルポライターが魔性にみせられたとはいえ、そんなに変貌するか?
よくわからん…ホラー的な怖さはある。

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2026年04月06日

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最後の方集中力に欠けてなんとなく読んでしまったが、確かに最後、え?おおおおおおお、お?おおおおお、ってのが何回か来ますww
読みやすさもあり、面白かったです。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そうか、これが、これがモキュメンタリー…。

一気読みしました。読みやすい文書、登場人物も少なくてスルスル読めた。

以下ネタバレ
あ、殺したな、バラしたなってのは、結構気が付く人が多いと思う。でもそれで終わらない「本当の真実の心中なんてあるのか」を軸にしたプチ開示とプチ謎残しが妙な読後感を生み出してると思う。
ドキュメンタリー監督も女優もルポライターも、結局ただの表現者でしかないのではないかっていう。

それはそうと、全く意図せず読み始めた本にガッツリ太宰治が出てきたのがちょっと楽しかった。笑

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2026年03月15日

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割と引き込まれる話で、一気読みでした。
もっと何か怖い話なのかなぁ?と思ってましたが、”心中”の真意とは何か?!に取り憑かれた猟奇殺人のミステリーでした。ちょっとしたどんでん返しでしたが、驚く様な物でもありませんでした。
まぁまぁ楽しめましたが、読後感が良い作品ではありません。イヤミスかなぁ?!

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2026年02月23日

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帯のどんどんどんでん返しに惹かれて購入。
薄いのでサクッと読める。
私は途中で気がついてしまったので、どんでん返しとはなりませんでしたが、終始不気味な雰囲気が好きでした。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

これは本当の話なのか?!フィクションなのか?!読んでいて分からなくなってくる。著者が手にした、いわく付きの原稿を読み進めると、有名ドキュメンタリー作家と心中をした女性が生き残り、その女性へのインタビューを書き綴った記録。不倫の果ての悲劇なのか、なぜ女性だけ生還したのか⋯⋯。

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2026年02月11日

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精神が不安定な人を出せばストーリーがなんとなく誤魔化せるよなーと思いながら闇堕ちをサクサク読みました。精神が崩壊する手前の絶妙なバランスが、健常者では生み出せない作品だったり妖艶さをつくりだす、そんなパワーカップルの物語です☆

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2026年02月07日

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実話を元にした作品なのか?と最初思わせる感じ
気になって終わりがどのようにどんでん返しなのか?
違和感を感じながら、見逃してないか?と思いながら読み進めて
あーやっぱり。と思う自分もいました。

しかし、読み終えてスッキリ!
と言う感じがなく、読み終えてすぐ書いてますがまだ腑に落ちない感じ、、、
からネットにある考察を探してスッキリしたいと思います

好き嫌いは分かれる作品だろうなと思います
他の方が書かれているように七緒目線などでも読めたらまた違うのかな?と感じました

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2026年02月07日

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冒頭から読んでいて最初は、ただの人を狂おしく愛してしまった上での情死なのかと思っていたら、取材が進むにつれて展開がどんどん変わっていった。
主人公である記者が七緒に対して魅入られてしまってると思ったら、最後を読むと鳥肌がたった。
なんか全部頭の中にあった仮説がひっくり返って綺麗に裏切られた。
なぜ、主人公が後半七緒に対してそこまでする必要があったのか、本当に愛があった上での事だったのか真相は呼んでも分からなかったが、これが一つの記事として、作品として読むとこれでいいのかとも思った。
なかなか面白かった。

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2026年01月18日

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いわゆるモキュメンタリー的な作品。面白かったが、好みか?と言われると微妙。性描写が多いからかもしれない。少なくとも多少人を選ぶ作品だとは思う。
ファム・ファタールに狂わされた男がおかしくなっていく様があまりにも急転直下で、サスペンスを解き明かすぞ!という気持ちで読んでいた心が置いていかれた。
あと結局心中は見えてないし解決できてなくない?という疑問が拭いされず、こう、面白かったのは面白かったのだけれど、消化不良のまま終わってしまった。七緒目線でも同じストーリーをなぞってみたいとは思う。

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2026年01月16日

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ミステリーというよりもホラー小説です。きつい描写もありますが、どんでん返しという意味では面白いと思います。途中までの経過は予想はできたのですが、最後の方は正直怖さを感じました笑

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2026年01月12日

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すらすら読めたけどどんでん返しを期待したら、オチが読めてしまった。
文章はすごく読みやすくてよかった。

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2025年12月28日

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心中を題材にしていて、昔の恋愛小説の雰囲気もあるストーリーだと思った。愛してるが故の心中については全く理解できない心情であり、不気味さはあるがホラーやミステリーとして物足りなさがある。共感できる登場人物が全くいないのでどうしても没入できない。

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作者が手がけた『放送禁止』を観た事があり、そこはかとない恐怖を感じたのを覚えている。
この作品はモキュメンタリーシリーズとのことであるが、結末は二転三転するところはちょっと詰め込み過ぎた感はあるが若干の意外性と共にドキドキ感はあった。
こういったミステリーの作りも悪くないと感じ、他の作品も読んでみようとは思う。

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2025年05月04日

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