【感想・ネタバレ】出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

本を滅多に読まない私が言うのは説得力がないかと思いますが
本屋で目立ってたので気になり、題名にもそそられましたが、中身もとても面白かったです
意外な展開にも驚き、もう一度読みたいです
出版禁止シリーズ全部気になりますね

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2024年04月01日

Posted by ブクログ

とりあえず1周目読み終わりました。
じっとりとした怖さがありました。
文章は読みやすかったです。
1周では終わらないときいていたので読んで納得です。
2周目読もうと思います。
ろろるってそういうことか!

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近のホラー業界(笑)のメインストリームになりつつある『読んだら呪われる』系…。

で、
扱われているテーマも正に呪い。
呪いの主催者が科学的検証や哲学的なアプローチを含めて徐々に人心を絡めとる様は説得力があり、少なからず恐怖した。

彼の言う通り
呪いが弱者に寄り添い、そして人をとり殺す程の呪いが本当に実在するのなら…

まずは…

自らの手を汚さず人々に殺戮を強いる輩、今世界中で起きている戦争の首謀者達を

一人残らず消してくれ!

でも、
これから命を脅かされる無辜の人達の為に虐殺者の淘汰を願うのは『呪い』では無く『祈り』だ。

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

騙された!!
この騙され方は初めて!!

ほんとに混乱した

呪いと祝い

逆討ち

呪いで人は殺せるのか

消滅した村

ゾクゾク、ワクワク、興味をそそる要素が満載

素数蝉やパラドックスなどかなり興味の沸く話題も含まれていて
面白かった

読み終えても、
まだ全て分かっていない気がする
まだ騙されていることがありそう

そう、なんだか·····
呪いにかかっている気がする·····

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2024年04月10日

Posted by ブクログ

長江さんの〇〇禁止シリーズ最新作が文庫になっていました。長江俊和さんの作品は、つい読みたくて買いたくなる中毒性があります。
本作品もいつもの長江さん節が炸裂していて楽しませていただきました。

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2024年03月15日

Posted by ブクログ

読んでる最中の違和感が最後の最後でようやく分かるトリック読み物的な一冊。
だけどただそれだけで特に何も感じなかった笑

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2024年05月15日

Posted by ブクログ

どんでん返し。二度読み必至。呪術は、怖い。 帯に本書を読んで「呪われた」としても、一切の責任を負いかねます(著書)と書いてあった。 まだ、私は呪われてないはず。

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心に深い傷を負った人々を受け入れる「すくいの村」で穏やかに淡々と進行する取材の記録。
身元不明の惨殺死体や湖で行われていた儀式、かつてあった呪詛の村の存在が明らかになるにつれ一気にきな臭くなっていく。
〈無垢の民〉の章で感じた違和感や逆打ちの伏線が見事に効いた最後の仕掛けには感嘆しかない。
グロくはあったが…と油断してたら、このシリーズ恒例のネタバレ確認で“幸せをよぶ丸い貝”の意味を知って震撼。運命は決められてるってそういうこと!?素数蝉の話や朔の言葉が激しくリフレイン…とんでもない恐怖の大波が待っていた。

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2024年03月24日

Posted by ブクログ

散りばめられている仏教の概念や自然界の法則、日本の文化史などは面白かったが、ストーリーとしては少し無理があるのかなと思う。最後にどんでん返しかな、と思ったがあまりすっきりせず、、、。

【実践】
奈良県の文化史を勉強してみたい
呪い、呪術の成り立ちについて調査
他の出版禁止シリーズを読む

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2024年03月10日

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