長江俊和のレビュー一覧

  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    レビューが高評価でずっと気になってた本!
    ルポタージュ風なのが抵抗があり、なかなか読み始めなかったけど読んでみたらスラスラ読めた。
    なんとなくあった違和感も全て最後にスッキリ。
    読めば読むほど悲しい話だった。
    話の構成はとっても素晴らしかったです。
    和歌が難しすぎて、、、
    古典、全く分からないから頭に入りづらい。
    読後にネットで、
    調べてやっと意味が分かりました。
    シリーズ、他のも読んでみたいです。

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    2024年01月31日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

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    何編かある小説で最初ホラー要素が強いのかな ~と思って読んでましたが、ゾワっとするような感じの物語で私は面白かったです。

    レルの風に吹かれてが
    映画のミッドサマーみたいで面白かった。

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    2024年01月15日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

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    スタートが映像監督だからだろうけど、初期の作品は熱量があるけれど、ざらつきのある文章で、それが長江監督の味にもなっていました。文章力がどんどん上達して、よくも悪くも、完全に作家の文章になりましたね。
    おおよそ落ちが当たったものは2篇だけでした。逆にまったく意味が分からなかったのが「哲学的ゾンビの殺人」です。誰か解説してください。

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    2023年12月06日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    出版禁止、3冊目を読みました。

    今回のお話は読書途中で、これは伏線って気づくことができました。
    (深読みしすぎる癖をなくしていきたい。。。笑)

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    2023年11月28日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

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    「禁止」シリーズ大好き。短編集だから読みやすかった。
    個人的には「ルレの風に吹かれて」と「イップスの殺し屋」が好き。
    最後になって「え?そういうことなの?」っていう気持ちになって二度読みしちゃうのが多いのがいい!

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    2023年11月11日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

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    楽しみにしていた新作!
    短編なのでスイスイ読めました。長江先生節。
    個人的には解説が大好きな真梨幸子先生で上がりました。

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    2023年11月01日
  • 恋愛禁止

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    長江俊和さんの著作でも読みやすく、分かりやすいストーリーではないかなと思います。
    ぞぞっとくる怖さで面白い。

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    2023年08月21日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    読み終えるまでの時間が短かったのが、おもしろかった証拠なのかもしれない。
    先が何となく読めてしまう点はあるが、それでも最後の隠された言葉に気づいたときには、驚かされた。

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    2023年08月20日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    前作に引き続き、東京各地の民間伝承が知れて面白い。

    最後の結末がはっきりしないけど、恋のトラブルってこと??

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    2023年08月19日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    すっかりはまった長江作品。
    おもしろかった!
    和歌が全然わからないので、自分で読み取ることはできなかったけれど、色々考察しながら読んだ。

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    2023年08月11日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    真相をお話しします、が好きな人ならこちらも好きではないかと。
    元々はテレビの放送禁止が好きで長江俊和さんの著作を読んでいました。
    再読しましたが、やはり面白い。

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    2023年08月03日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    背筋がゾワゾワするような薄気味の悪い面白さ。個人的には「原罪SHOW」と「斯くして〜」が好き。終盤まで読んで〈えー、なにどういうことー!?〉て気持ちで読み直すような作りのお話が多く、二度楽しめる短編集でした。

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    2023年06月17日
  • 恋愛禁止

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    ネタバレ

    自分の悩みを唯一言えた、救われた、そこから恋愛感情が生まれて付き合うように。

    途中から、男の束縛、暴力を受けるように。

    自分が信じて疑わなかった「愛している」「愛」の中身を、たまたま見たネットで瑞帆は、本当はなんだったのかを知り愕然とする。
    これは愛ではなく、支配だったのだと。

    そこからの行動は早かったのだけれど、男がそれを許さない。執拗なまでに、彼女を追う。

    あれは悪い夢だった、幻だった、ばれなかったで、恋愛、結婚、子ども…と幸せな生活。

    隆から自由になりたかったはずなのに、彼が死んでも、彼の呪縛から逃れられず。

    そしてまた彼女を苦しめる存在が現れる。

    「あなたの味方。全部知っ

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    2023年03月19日
  • 恋愛禁止

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    ネタバレ

    「愛」って、何なのでしょうね??
    そんなことが突きつけられて、ウームと考えこんでしまった……。
    ミズホの回りに現れる男たちの語る「愛」
    ストーカー高校教師の語る愛。傍目には支配だったり、執着だったり、みずほとの共依存関係だったりに見える。
    郷田の語る愛。よく自分の幸せより相手の幸せを考えるのが愛よーなんて言うけど…この郷田の滅私の愛は素敵…というよりは君が悪い。押し付けだから??
    夫の愛も、一見普通の夫婦愛に見えたけど、その実は愛ではなく観察だった??いや、むしろ普通の愛とは??

    みたいになって、なんかよい意味でムズムズする読後感でした。
    今までの「禁止」シリーズにみられた、いわゆる「ミステ

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    2023年02月11日
  • 放送禁止

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    フェイクドキュメンタリーで、読後のどんでん返しというのは面白いが、謎を考え始めるとおかしな点・辻褄の合っていない点が目立つ。

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    2022年12月14日
  • 放送禁止

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    同名モキュメンタリードラマを、演出脚本の長江俊和が小説化。
    「呪われた大家族」「ストーカー地獄編」「しじんの村」を元にした内容。
    ロケのルポの形にしているだけに、架空の内容なのに最後に明らかになる真相に、背筋が凍るホラー小説。
    「あなたには真実が見えましたか?」

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    2022年12月13日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    読みやすくわかりやすい内容でストレスフリーで読めて楽しかった。
    長江さんの作品の割には、ヒントも多く色々と推察することが出来て、飽きさせない。
    和歌の謎解きは、面倒くさいのでネットで検索(汗)
    なるほどね。

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    2022年07月12日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    ネタバレ

    豊島区の女の歴史話が興味深く、ストーリーもサスペンス要素が強くて面白かった
    千代田区の最後は含みをもたせる終わり方で、えー!ここで終わり!?となりつつもらしくて好き
    どんでん返しの表裏はどこで終わりなのか最後にわくわく

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    2022年07月10日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    短編なのにどの作品も上手く作り込まれていて、二転三転するところが非常に面白かったです。特に【原罪show】は、最後まで読んでその仕掛けに気づいてさらに唖然としました。非常によいです。

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    2022年04月11日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    東京二十三区 後編
    かなり楽しく読み入ってしまいます。

    前編に比べ、歴史が沢山書かれている。
    最後読み終えましたが、謎が解けない、、
    謎が解けないので、星⭐️を減らしてみました。
    でもかなり楽しく読めました。
    先が気になります。

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    2022年02月25日