長江俊和のレビュー一覧

  • 恋愛禁止

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    ネタバレ

    『〇〇禁止』シリーズの中では比較的ライトな印象がある。ホラーとミステリーの割合が丁度良いし、最後の余韻も相変わらず。
    しかし、個人的に研究者の研究テーマや目的が細かく散りばめられているのか、個人的にわからなかった。

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    2025年11月10日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    違和感もあったのに、、、流して読んでしまった。
    なるほどなぁ。。。何度も何度もキーワードとして出ていた意味を回収できなかった。。。

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    2025年10月22日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ある心中事件の真相を追ってのインタビュー形式での物語。終盤で一気に空気が一変して、その不穏な雰囲気に圧倒される。真相を知った瞬間には思わず鳥肌が立った。

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    2025年10月13日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    思ったより面白かった。
    考察サイトとかみると、なるほどね~。って感じ。本編の中でも結構親切にルポの不自然な記載を解説してくれていて分かりやすい。

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    2025年10月04日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    実際の事件を基に書かれた呪われた脚本。主役の女優は次々と自殺や失踪する。
    決して呪いではない。裏に潜む恐ろしい鬼女の連鎖。そして意外な鬼女の正体。
    これまでの「〇〇禁止」に比べると分かりやすくて考察無しで楽しめました。

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    2025年08月24日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    終始話に引き込まれ、面白かったに尽きる。
    実際に起きた事件の取材内容を読んでいるような感覚になるところも、なんとも言えず良かったな。

    それぞれの章の話が最後につながって、「上手い!」の一言です。
    また別の作品も、読みます!

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    2025年08月12日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    出版禁止は一冊で1話だったがこちらは短編5作だった
    読んでて気持ち悪い気分になるのは一緒
    でも1話が短い分出版禁止を読んでたときほどの胸焼け感は無し
    どれもどんでん返し系なので途中からオチを想像しながら読んだけど当たらず
    清々しいほど騙されまくった

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    2025年08月12日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    好きなタイプの作品じゃないし何か気持ち悪い話だなぁと思っていたが、読みおわったら外が明るくなっていた
    ってことはしっかりハマってしまったんだろう…
    シリーズ読破しようとも思っている
    あー、何だろうこの複雑な気持ち

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    2025年08月09日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    恐ろしかった、、
    マジでぞぞっとしてしまった。
    読んでる時はモキュメンタリーみたいな感じ?
    的に読んでいて、
    霊的ではなく人系の話。心中が題材に。
    休憩する暇なく謎が知りたく読み進めてくと、
    えーーー!??
    目が離せないお話でした、、
    これ、本当にあった話なんだよね??
    え??
    それにしても怖かった、、

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    2025年08月04日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    手元にある禁止シリーズラスト一冊。
    長江さんの作品はいつもそうですが、今作も完全に予想が当たることは一話もありませんでした。

    •元オフィスの廃墟にて、首吊り自殺がありました。しかしその事件は殺人だった可能性が…霊能者を騙る男、ジャーナリストの男の2人で話が進んでいきます。ジャーナリストが犯人なのは予想したが、まさか、語り手がずっとその被害者だったとは…「例の支店」
    •秘境のような場所にある村に突如姿を消した友人。主人公はその村に妻子を設け幸せを掴んだが…
    最終的に愛する人を”食べること”が永遠の愛を証明するという、自分の価値観からすると恐ろしい風習が主人公を襲います。
    最終的に妻を食べなけれ

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    2025年07月03日
  • 放送禁止

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     お蔵入りになった3つの番組のテープの放送できない理由を紐解くフェイクドキュメンタリー仕立てのミステリーで、どの話も「大概の真相は分かったけど何個かどうしても分からない部分がある」という不気味さが孕んだものばかりだった。

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    2025年06月28日
  • 恋愛禁止

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     ある女性が三人の男性と出会ったことで恐ろしい悲劇に繋がっていくミステリーで、男性が女性に向ける純粋さと歪さが混濁した愛の描写と事件の不可解性の融合がおぞましく、考察のし甲斐があるラストも不気味だった。

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    2025年06月14日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    終わったあとに自分で読み返して考察したりするのが好きならお勧め。
    個人的には物語は道中に謎解きがたくさんあっても最終的には解は明瞭であって欲しい派なので、ふわっと終わったな、と感じた点がちょっと合わなかった。

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    2025年06月09日
  • 恋愛禁止

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    想像通りの展開なのに先が気になってイライラしつつ一気読みした…。予想通りの結末だったけども。
    やっぱり展開の仕方が上手なんだろうなぁ。
    これって考察系ではないよね?禁止シリーズはつい片っ端から疑ってしまうので、果たしてこのまま終わり、でいいのか、実は何か裏があるのでは?と考えてしまった(何もないみたい)

    ダメンズの典型のような主人公ですけども、さすがに3人も引き当てるのは運がなさすぎるのでは…。
    最後、すぱっと開き直って、朗らかに笑っていたら面白かったのにな…。

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    2025年06月04日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    途中ん?何か読みにくいな?と思いながら、でもどんどん引き込まれていって読み進めたら…そんな仕掛けが。通りでおかしいと思ったけど、今読破したばかりだから分からないけど、逆から読み返したら辻褄がピッタリ合うのだろう。虚をつかれた。やられたの一言。再読必至の名作。

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    2025年05月24日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    出版禁止シリーズ3作目。
    恨みを抱えた人々が集団生活を送るすくいの村。
    そこは過去の死体遺棄事件や呪いで人を殺すという噂が…
    前作が比較的分かりやすく答え合わせしてくれましたが、今作はガッツリ色々と仕込んでますね!
    長江作品はこういうのでいいんだよ!的な良作!

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    2025年05月11日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    幼い姉弟を殺害し死刑となった犯人の遺した異常な短歌。そして22年後被害者家族に再び悲劇が…
    放送禁止TVシリーズ脚本家さんによる出版禁止シリーズ第2弾!
    相変わらずの違和感チラ見せつつの展開に、分かりそうで分からないもどかしさが楽しめた!次作も読むのが楽しみ!

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    2025年05月11日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    さすが長江俊和。と思わせるような書きぶりでした。他の方もコメントで言っているように、最後の唄がなにかつながってくるように思いますが、未だわからず。
    ただ、読んでいくなかで、驚嘆の声をあげる場面がたくさんありました。さすがです。

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    2025年05月05日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    二重三重と張り巡らされた真相。
    長江さんなので、真相がわかってもフェイクだと思いながら読んでもやっぱり驚愕してしまう。

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    2025年05月03日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    心に大きな傷を負った者たちが共同生活する「すくいの村」。その村には、人を呪い殺しているという噂があり、あるジャーナリストが長期取材にやってくる。

    叙述トリックが効いていて面白いが、なかなか難解。ところどころ読み直したり、考察サイトを見たりして、内容を補完しました。

    冒頭に出てくる詩をぜひ逆から読んでみてください。

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    2025年05月03日