長江俊和のレビュー一覧

  • 出版禁止(新潮文庫)

    購入済み

    読み進めていくごとに怖さが増す

    こんなに衝撃的な本を読んだのは初めてです。
    読み進めていくたびに怖さが増す、でも気になって1日で読み進められました。

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    2020年02月05日
  • 東京二十三区女

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    とても面白かった!
    渋谷の地下に流れるダンジョンのような暗渠、交通量の多い交差点にいまも残る処刑場跡、ゴルフ場になっている東京のゴミ捨て場…。東京の土地にまつわる蘊蓄を掘り下げてホラーというよりミステリーに近い形で辿っていく。物語の構成上いろいろな道を辿るが、普段はちょっとした違和感くらいで見過ごしているところが描かれていたりして、発見の連続で興味を引かれる。

    叙述トリック的に伏線が張られ読み応えがあるが、港区の女あたりは、物語自体の良さがホラーとしての構成に使われてしまったように思えて、ちょっと残念な点ではあった。

    あとたしかに品川駅って、港区にあった!

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    2026年09月09日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    騙されないぞ、と伏線を意識しながら読み進めても、やっぱり騙された。
    語り手の"私"が入れ替わるトリックはよく見かけるけど、ラストの表題作「掲載禁止」は違和感を抱きつつも最後まで気づかなかった。
    時間をあけて再読したい。

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    2026年09月07日
  • 放送禁止

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    ルポ風?モキュメンタリー短編集でこのアッサリした感じがより怖さを引き立てる。
    各話の最後の取材メモがヒントとなりもう一度読み返して楽しめる。

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    2026年09月05日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった。どんでん返しがあるのは分かってたけど、死んだのは女の人のところて、「えっ…」となった。

    最初は七緒さんが魔性の女で、関わった人みんな死んだんじゃないの〜?と思ってたんだけどなあ…

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    2026年09月05日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    墨田区、真相を知ったあとに八代保の家族バイト中の可南子の立ち振舞いを見返すと悲しくなる。

    葛飾区の荒木家も切ない。花音ちゃんの「母さんに言ったら、お姉ちゃん許さない」が切実。

    千代田区編では先輩の真意がわかるが、続きが気になる終わり方。

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    2026年09月01日
  • 恋愛禁止

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    長江俊和さんの禁止シリーズ。今回もノンフィクションかと思うようなルポ形式の作品。
    幸薄そうで、男性に執着されやすい瑞帆という女性が主人公。暴力で支配的な元恋人の隆(高校時代の担任)から逃げるために殺人を犯してしまった瑞帆。その事件をネタに瑞帆に迫る郷田。隆に盲目な武藤。そして瑞帆の夫。
    物語の構成はシンプルで出版禁止のような驚きはないけれど、ラストまで背筋がうすら寒い。
    愛ってなんだろう…。モテすぎるのも困りものなのかも…。

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    2026年08月30日
  • 放送禁止

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    角川ホラー文庫復帰!
    禁止シリーズとでもいうのかな?
    前は、「出版禁止」読んだけど。

    「放送禁止」といっても、エロエロやないですよ!これは、ホラー文庫やから。

    放送しようとして、撮影までしてたけど、いろんな事情でお蔵入り…

    話し3つ

    「呪われた大家族」

    最近、子供が10人とかいて、家庭内で色々あるような番組やってんのかな?
    なんか、変な手紙来るのを無視してたら、家族がひとりひとり…
    「この家は呪われてる!!!」って言われ、
    お祓いに!
    意味ないと付き合わなかったお父ちゃんが…
    何でも、呪いのせいにして…実は…
    って感じやな。
    そら、お父ちゃん、病気かなんかで働いてなくて、お母ちゃんが

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    2026年08月30日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    7年前に起きた心中事件。
    そこで生き残った女性へのインタビューから驚愕の真相がみえてくる。

    七尾はもしや死んでいる…?最初から存在しないのか…?と思ったが、出版にあたってを読み進めていくと予想もしていなかった出来事が。思わず「怖っ」と声が出てしまった。

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    2026年08月25日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    またやられた笑
    長江さんの作品続けて3冊目!

    なんか読んだだけなのに呪われたっぽい
    また手のひらの上でころがされてしまったー
    面白かった!

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    2026年08月21日
  • 検索禁止

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    放送禁止に実話の要素が入ってたのにはびっくり。その家族の父親は放送禁止を見たらどう思うのだろう。
    ホラーの裏には往々にして愛や切なさがあるのは感慨深い。

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    2026年08月18日
  • 東京二十三区女

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    昔の二十三区の因縁に纏わるオムニバスかと思ったら、トリッキーな話の構成に驚かされた。
    花苗は志津子に引き取られたんだろうか?だとしたら辛い幼少期になりそうだが、現在は娘さんと楽しそうに過ごしていて安心。
    終盤の璃々子に対して木内が不気味がっていたのは、全編通して周りの人間も璃々子を不気味と思っていたということなのかな。

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    2026年08月12日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    本を購入して読んだ。大どんでん返しという帯に期待し、伏線を確認するために何度もページを行ったり来たりしながら夢中で読み終えた。
    『今出版界でひそかに話題となっている、掲載禁止になったルポルタージュ、読みたくありませんか』から事件の歯車が回りだす。原稿を書いた執筆者の足取りを追う内に、次第にのめりこんでいしまっている私。
    出版業界のルールや取材方法などがリアルに描かれており、そこもみどころの一つです。

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    2026年08月09日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    逆打ちという呪いの儀式に掛けてルポも逆に並べるという仕掛けに、うまく騙されました。
    読みはじめてから佐竹の人物像が定まらず、入浴のシーンで男湯女湯どちらにに入ったのか解らなかったあたりでトリックの匂いがしましたが、二人のルポライターの話が混在していたとは…。
    良く出来たホラーミステリーでした。

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    2026年08月08日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    聖女なのか悪女なのか。
    本当の真里亜の姿とは…

    【あらすじ】
    過去に2度も女優が自殺して撮影中止を余儀なくされた、実際にあった殺人事件をモチーフにしたいわく付きの映画。
    そして3度目にして果敢に挑む女優、筧真里亜の姿があった。
    取材を通じて真里亜の役に向かうひたむきな姿が映し出される。
    しかし一方の取材では真里亜の悪女的な部分も見え隠れする。

    そして、実際の事件を追うと、いくつかの共通点が浮かび上がってきて…。

    【感想】
    サクっと読みやすく、それなりのどんでん返しもあって私は好きでした。

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    2026年08月07日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    すごい後味が悪い。あらすじとか読まないで表紙と題名だけみて面白そうだなって思って買ったから、思ってた内容とはだいぶ違った。でもすごい引き込まれたし満足度の高い読書体験だった。もうとにかく後半が思いがけない展開の連続でヤバい。とにかくヤバかった。

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    2026年08月02日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    Xで万バズしていて見かけた本。
    テーマは「心中」
    ドキュメンタリー作家(熊切敏)とその秘書(新藤七緒)の心中事件の真相を追うルポライター(若橋呉成)

    心中から生還した七緒への取材を重ね、心中ではなく殺したのではという疑いとは別に美しい七緒に惹かれていく若橋。やがて半同居生活を送りながら真実に迫っていく。

    心中は七緒が意図を持って殺したという真実
    男は七緒を殺し2週間死体と過ごした。生首を持ち歩き、それ以外は食べた。七緒の元へ行きたいと獄中で自殺。頭文字や、殺したことを知って読むと意味が違って読めるルポでおもしろい

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    2026年08月02日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    ネタバレ

    シリーズ物とは知らずに手に取った作品。
    訳があって出版できなくなった記事、その訳とは…?と言った感じの話です。
    呪われた脚本、過去の事件、などなどが交錯して行く感じは結構好きな雰囲気でした。

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    2026年07月31日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ・逆打ちにかけた時系列逆転のギミック面白い
    ・まさか2人の視点から書いてたとは
    ・そして呪いに参加させられてる感があって、後味悪い系好きにとっては薄気味悪い読後感がまた良い
    ・都築が生贄になって100年祭やった時は、100年のルール守ってねえじゃん雑かよと思ったら、前年にあったと思ってた儀式が都築回だったとは
    ・途中にある研究冊子の内容がずっと続くところは読むのダルすぎた。ドパガキがこんなん読めるわけねえ。
    ・冊子にあった「麻薬や呪術によって眠らされた贄の体を生きたまま〜〜」が、麻薬と呪術って並列なんだと思って唯一面白かった
    ・結局なんで都築が贄になったのか、必然だったのかなどがあんまよく分か

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    2026年07月29日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最初どういうスタンスで読み続けたらいいのか戸惑った
    これはフィクション?ノンフィクション?ミステリー?ラブストーリー?
    幾重にも折り重なる登場人物たちの想いの真相は?真実は?
    若橋と七緒が織りなす物語は前半静かにゆっくり進むが衝撃なラストとなる。
    そして長江氏の登場でまた静かに幕を引く
    前半と後半テイストが違って面白く読み進められた

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    2026年07月20日