長江俊和のレビュー一覧

  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最初どういうスタンスで読み続けたらいいのか戸惑った
    これはフィクション?ノンフィクション?ミステリー?ラブストーリー?
    幾重にも折り重なる登場人物たちの想いの真相は?真実は?
    若橋と七緒が織りなす物語は前半静かにゆっくり進むが衝撃なラストとなる。
    そして長江氏の登場でまた静かに幕を引く
    前半と後半テイストが違って面白く読み進められた

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    2026年07月20日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    わかはしくれなりも誰かしらに依頼された刺客だったということでしょうか?

    生還するための所業、、、ひっくり返された

    深い恋情の果てにある「心中」以前は愚行だとすら感じていたそれ、作品を読み終え悔しいが憧憬の念を抱いてしまってる。

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    2026年07月13日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    ある事件の記事やルポタージュを並べて、だんだんと事件の真相に迫っていく形式。よくできていて面白かった。
    最後の短歌の謎は、もう少しわかりやすくしといてほしかった‥。(後でネットで調べました)

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    2026年07月01日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    自分の中に、因習村版チェーホフの銃とも呼ぶものがあり……それは「作中で仄めかされた奇祭は行われなければならない」というものでして……はい。
    満足でした。とても。

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    2026年06月25日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    とある心中にまつわる事件の真相に迫っていく本です。
    読解力がなく最後難しくて???ってなりました
    話はとても面白かったです

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    2026年06月24日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    掲載禁止となった、あるルポルタージュについての小説。

    そのルポルタージュの執筆者は、若橋呉成というノンフィクションライター。

    ルポルタージュの内容は、ドキュメンタリー作家、熊切敏と不倫相手の進藤七緒の心中について。
    大量の睡眠薬を飲み、心中を図った2人。
    熊切敏は死亡したが、進藤七緒は意識を取り戻す。

    なぜ2人は心中を決行したのか。
    あれは本当に心中だったのか。

    関係者への取材を進めるうちに、徐々に明らかになっていく真実と大きな闇。

    といったあらすじ。



    世間を賑わせた著名人の心中。

    その心中が同意の上だったのか。
    それとも事件性があったのか。

    最後まで、どちらに転ぶかわからない真相。

    そして、訪れる予想だにしない結末に愕然。
    ミステリーでもあり、ホラーでもありました。

    途中から、文章表現の違和感には気づいていました。
    そして、予想していた展開で進んだと思いきや、その上をいく結末。
    なかなかのグロテスクさ。

    物語の全ての答えを提示された終わり方ではなかったので、考察し甲斐のある作品。

    私もネットでいくつかの考察を読ませていただき、自分なりにこの物語を理解することができました。


    「心中」

    すごい行為だと改めて思いました。

    天に背き、命を引き替えにしてまでも、人を狂おしく愛する。


    40年近く生きてきて、それなりに恋愛もしてきて、傷つき、落ち込み、時には喜んできましたが、この境地には達しませんでした。

    愛のために堕ちる。

    人間にしかない思考ですね。


    近松門左衛門が江戸時代に描いた「曽根崎心中」。当時大流行りして、心中が多発して、幕府が上映を禁止したそうです。

    時代は違えど同じ日本人。
    もしかしたら、私たちの心のどこかにもそんな要素が眠っているのかもしれないと、少し怖くなりました。

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    2026年06月09日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    読みやすかった。
    本文に仕掛けがあったらしいが最後まで気付かず読み終えてしまった。解説があるので気付かなくても教えてもらえたので助かりました。

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    2026年06月01日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    友達に紹介されて読んだ。サスペンスというかミステリー的な結末どうなるんだろうっていうワクワクが最後まで続いて面白かったのと、物語の表現方法が新しいなと思って良かった。読み始めた当初は完読できるか少し不安もあった。なんというか、文章の一文一文が重そうというか、固い気がして。ともあれ最初の導入以降は割とペース良く次のページへと読み進められて1日で読み終えた。個人的に最近の読書で求めることとして、自分の生活とか価値観をアップデートしてくれるみたいなところがポイントとしてあるのと、結構気分が暗くなる感じもあって少し疲れた気もするので、連続してシリーズものを読むかは少し考えたいというか、しばらく期間はあけたいけど、エンタメ小説として読んで結構楽しめたのでまた読みたくなったら別のシリーズ読もうかなって感じ。

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    2026年06月01日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    長江俊和さんの出版禁止シリーズ
    過去に2回主演女優が自殺したという、連続殺人事件をもとにしたいわく付きの「呪われたシナリオ」
    3回目の映画化にあたり主役に抜擢された真里亜のルポとして構成された物語
    本当にあった話なんじゃないかと思ってしまうような構成と、登場人物の奇妙な共通点、違和感に背筋が冷える作品でした

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    2026年05月26日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    ネタバレ

    良かった。
    「文頭に注意して読んでみる」で改めて読み直してみて気付いた。最後のインタビュー取材もそれに気付いてから読むと怖い。

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    2026年05月22日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久しぶりにギッシリ文字が書いてある小説読んだなー
    句点で改行しないことが多いからびっしりだー

    で、読み終わった感想……の前に
    【あらすじ】
    すくいの村に訪れたルポライターの佐竹。
    その村は呪いで人を殺すとネットで噂になっていた。
    しかし、村民や代表に話を聞くと、トラウマを抱えた人々が、
    療養のために滞在しているという。
    果たしてこの村の本当の姿はどちらなのか・・・。

    ネタバレ無しだとこんな感じかな。
    ※以下ネタバレ注意
    ※何も知らない方が楽しめます
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    【感想】
    人の良さそうな代表が、実は呪いの儀式をしている話で、
    内容は面白いけど話題になるほどかな?と思った。
    最後の章を読むまでは・・・。
    すべてがひっくり返るとはよく言うけど、最初からひっくり返っていたとは思わなかった。
    呪いあり、殺人あり、人体解体あり、どんでん返しありのマシマシ小説で面白かったな。
    完全に騙されたし。

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    2026年04月18日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    ミステリ好きとしてはとても面白かった。
    まわりくどい感じはするが、伏線が回収されていく面白さも楽しめた。

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    2026年04月11日
  • 出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「私」が同一人物ではなさそうというのは気付いた。
    アップルパイの女性の年齢が違っていたから。

    ただ、まえがきにあった、本全体に関わるネタバラシには驚いた。

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    2026年04月08日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    禁止シリーズの中で1番好き。
    とある事件を軸にどんどん記事や雑誌を読み進めていって情報を集めると新たな事実が…。
    人間の悪意によって起きてしまった出来事の数々は、最後になるにつれ点が線に繋がっていった。
    ルポの質の高さと、そしてルポの順番にちゃんと意味があった。
    1番最後のシーンは鳥肌が立った。話の落とし所が凄く綺麗で頭の中に映像が浮かんだ。
    読み応えのある本だった。

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    2026年04月06日
  • 放送禁止

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    かつてTV業界を賑わせたあのシリーズが書籍化していることを知ったので読んでみました!
    短編集で、3話入っています。
    各話の最後には、ヒントを示す箇条書きがあり、
    文章の裏にある真実に辿り着くために、謎解きをしているかのような気分で読み進めました。
    そのままの意味で素直に読むだけでは浮かび上がってこない答えがわかった時、あーなるほど!と再読するのも楽しかったです。
    ココ数年フェイクドキュメンタリーや謎解きが世の中でかなり認知度が高くなったと思いますが、まだ流行っていない時期に先駆けでこんなに面白い作品を作っている長江さんは改めて凄いなと思いました。

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    2026年03月04日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    本シリーズは今作が初めてだったけど、どうやら続編という訳では無いようなので問題なかった。
    モキュメンタリー作品はもう個人的には食傷気味なんだけど、今作は程々のモキュメンタリー加減で丁度よく、途中の描写であの人が誰なのかなんとなく気づいちゃったけど、どんでん返しも良かった!

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    2026年03月04日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

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    雑誌記事や新聞記事などを読み進めていく、モキュメンタリー形式のミステリ。
    とある事件から22年後、偶然とは思えない驚愕の事件が発生する。
    二つ目の事件によって、一つ目の事件の印象が180°変わるので、気になる方はぜひ。
    何よりも死刑囚の和歌が秀逸。天才の所業。

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    2026年02月28日
  • 放送禁止

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    文章が読みやすくページ数も少ないのであっという間に読めます。
    各話、明確に真実が示されてはいないので真相は推測になりますが、そこに余韻が残るのがホラー的というかオカルト的な要素になっていて良いです。

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    2026年02月23日
  • 放送禁止

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    面白かった〜。大家族のだけ映像で見たことがあったので知ってたけど、最後にスクリプトとしてヒントが記されてる仕組みもなんだか謎解きゲームみたいでワクワクした。村の話が好きだった。

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    2026年02月23日
  • 出版禁止 女優 真里亜

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    出版禁止シリーズ。
    女優、筧真里亜に関する3つのルポルタージュ。取材者によって全く別人のような顔を見せる真里亜。果たして彼女は聖女か、悪女か。

    各ルポでの真里亜の違和感の正体は大体察しがついたし、2つ目のルポの作者の正体はすぐ見当がついた。でも、一番最後の忌み唄の意味がわからなくてもやもやする…!!!声に出してはいけない、がヒントなのかな?声に出してもさっぱりわからんけど。新潮社出版部がXで装丁にも仕掛けがあるとポストしてて、さらに謎が深まった…解説求む。

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    2026年02月19日