長江俊和のレビュー一覧
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人の死を見るツアーに参加したジ ャーナリストが目にした異様な光景
「原罪 SHOW」
マンションの天井裏に潜む歪んだ愛
「マンションサイコ」
恋愛してたら読んではいけない戦慄作
「斯くして、完全犯罪は遂行された」
不気味な読み味の
「杜の囚人」
どんでん返しに言葉を失う表題作
「掲載禁止」
繰り出される謎と仕掛けに、一行たりとも目を離せない衝撃の作品集!
個人的には短編集は苦手な方なのですが、どの作品も秀逸で全てに叙述トリックやどんでん返しが有り楽しく読めました。よくこんな多彩なアイデアが思いつく物です。
短編集なのであらすじ含めてあまり感想や内容を書くと物語の本質に触れてしまうのでどの作 -
Posted by ブクログ
ネタバレ手元にある禁止シリーズラスト一冊。
長江さんの作品はいつもそうですが、今作も完全に予想が当たることは一話もありませんでした。
•元オフィスの廃墟にて、首吊り自殺がありました。しかしその事件は殺人だった可能性が…霊能者を騙る男、ジャーナリストの男の2人で話が進んでいきます。ジャーナリストが犯人なのは予想したが、まさか、語り手がずっとその被害者だったとは…「例の支店」
•秘境のような場所にある村に突如姿を消した友人。主人公はその村に妻子を設け幸せを掴んだが…
最終的に愛する人を”食べること”が永遠の愛を証明するという、自分の価値観からすると恐ろしい風習が主人公を襲います。
最終的に妻を食べなけれ -
Posted by ブクログ
ネタバレ東京の、授業ではあまり触れられない歴史や伝承に関する蘊蓄が知れるだけで純粋にもう満足なのに、それが怨念として現代の生活に影響を与え続けている構成が緻密に編み込まれていてめちゃくちゃ面白かった。相当好きな部類の本だった。
生活に身近なところはイメージしやすいし、あまり行かない区はここで登場するスポットに俄然興味が湧いてくる。
港区の女と江東区の女で結構驚く展開が続いてええやんええやんだったのに、最後に作品全体として驚かせてくれたから嬉しかった。
お台場に「お」がつくのはなぜだか知ってる?
ってやつは日常会話で使わせてもらおうと思う。
先輩が成仏することはできるのか。楽しみ。