長江俊和のレビュー一覧

  • 放送禁止

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    『出版禁止いやしの村滞在記』から長江俊和さんの作品に興味が湧きました。

    今回は短編集で割とサクッと読めました。
    それぞれの終わり方がゾクっとするタイプで個人的には好き。
    意味深な言動、ヒントも分かりやすく読みやすい部類だと思います。
    それでもちょっとした小ネタには気づかずに、解説を読んでなるほどとなりました。

    テレビで放送されてたドラマも見たくなりました。

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    2022年05月28日
  • 検索禁止

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    インターネットで検索してはいけない言葉、がいっぱい詰まっているのでは、と思って読んだが、他に、フィクションの中のリアルでエド・ゲインが紹介されていたり、「リング」の貞子のモデルが紹介されていたり、と内容が多岐に渡っていて面白かった。

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    2022年05月13日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    「東京二十三区の女」の続編。
    フリーライターの原田凛々子と幽霊になってしまった凛々子の先輩・島野仁が23区それぞれの心霊スポットを巡りつつ、パラレルワールドでその地を巡る別の物語を描いている。
    今回の舞台は、葛飾区、江東区、千代田区など。
    前作に比べ、ホラー要素も少なく、意外とすんなり読めるが、最終章である「千代田区の女」になると、あまりにも複雑過ぎて、どの話が現実なのか、よく分からなくなる。
    先輩である島野の死の理由を探し求めていた凛々子だったが、ラストでどんでん返し。
    そして、結局真相が分からないままで、ぞっとした気分だけが残って、ちょっと微妙…でも、これがこの作家さんの醍醐味なのだろう。

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    2022年02月06日
  • 放送禁止

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    ほん怖とかの番組でやったら面白そうだなぁと読み進めてたけど、元が深夜番組&映画のものを小説にしたらしい。なるほど。

    小説には向かない文章だとは思う。内容はホラー要素が絶妙で面白かったけど。よくわからん謎も多かった。少し解説読みたい。

    映画にするには内容薄そうだけど一度観てみたい。

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    2022年01月26日
  • 東京二十三区女

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    長江俊和『東京二十三区女』幻冬舎文庫。

    東京二十三区をテーマにした連作ホラー・サスペンス。

    東京の各区にまつわる過去の不幸な事件や因縁などを織り交ぜながら、現在の物語が進行するという構成。最後に主人公の原田璃々子が抱える大きな秘密が明らかになる。驚きも無ければ、納得も出来ず、不満足感だけが残る。

    ライターの原田璃々子は、東京二十三区のルポを書くため、自殺の名所と呼ばれる団地、怨念渦巻く縁切り神社、心霊写真が撮れた埋立地、事故が多発する刑場跡など、いわくつきの場所を巡っていた。民俗学講師の島野仁の知識を利用し、東京の黒い噂を取材する璃々子だったが、本当の目的は……

    本体価格730円(古本

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    2021年11月28日
  • 放送禁止

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    一文が短く、取材映像を見ているようなテンポに感じられて面白かった。
    自分も業界の人間なので、実際の取材の段取りや物語に出てくるハプニング的な展開はよく分かり、その辺りも興味深く読めた。
    大家族の話は面白かったが、ストーカーとしじんの話に関しては、映像作品をノベライズするうえで、もう少しストレートに言葉にして表現しても良かったんじゃないかと思う。

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    2021年07月13日
  • 東京二十三区女

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    ネタバレ

    ライターの原田璃々子が巡る東京二十三区のオカルトスポットと、その因縁に導かれるようにして起こる薄気味悪い人間関係の縺れや血なまぐさい事件。
    璃々子に同行する先輩・島野の地名や謂れの蘊蓄にへぇーと目を瞠ったりなるほどと頷いたり。渋谷の暗渠の存在にゾクゾク。学生時代一時住んでいた東京の古い記憶を引っ張り出しながら懐かしく読んだ。
    作者お得意の暗号文や読み手をハッとさせるしかけが盛り込まれ、どの章もドキドキが止まない。哀しみと凄まじさが背中合わせの「江東区の女」も強烈だが、「渋谷区の女」のラストが一番ゾゾっときた。

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    2021年04月05日
  • 検索禁止

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    凶悪事件やオカルトものが好きなので大半は知っている内容。参考文献の中に読んだことのある本が複数あったので全体的に薄く感じた。テーマがあっちこっちとぶので絞った方が(ネットの都市伝説のみとか物語のもとになった事件のみとか)よかったのでは。

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    2021年02月23日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    出版禁止 放送禁止 と続いて3作品目の禁止シリーズとなる。放送禁止のオカルトな雰囲気にやられたトラウマに怯えながら読み始めたが、安定の「世にも奇妙な〜」だった。

    「放送禁止」と比べると読解のみで全容が理解出来るので、脳みそをおいたわしやだ。有難い。オカルト要素も無いので個人的にどの時間帯に読んでも安全圏な脳と心臓に優しい1冊だった。

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    2022年03月02日
  • 禁忌装置

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    思ってた着地点と違ってたので、若干ラストに拍子抜け感はあるのだけど、映像化→小説化なんですね。
    システムがいまいち理解しきれてないけど、こういう研究って今でも真剣に取り組んでる人いるんだろうなぉ。

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    2020年11月10日
  • 禁忌装置

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    ネタバレ

    「そのメールを受け取った人間は自殺する」
    と噂される謎のメール。
    ⦅no subject⦆
    ’’49945682450751280,,

    とある女子高生に届いたそのメールは、いじめられている彼女にとって、嫌がらせの延長に思われた。
    しかし、親友の自殺を皮切りに物語は動き出す。死体の手には携帯、その画面にはあのメールが表示されていた。

    過去に世界で行われた実験「死者との交信の記録」を間に挟みながら、様々な登場人物の視点で物語は進み、テレビディレクターの岡崎零子が主人公となって謎に迫っていく。そして、エーテルと霊体を結びつける降霊機、そのシステムに辿り着くという話。


    過去の実験はフィクション

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    2020年04月15日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    購入済み

    まあまあ怖い

    ある程度予測はできた、けれどやっぱり怖い!

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    2020年03月05日
  • 検索禁止

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    この著者の作品はいくつか読んでいたので、気になって読んだ本。タイトルに惹かれるってことは、確かに「禁止」されると逆に気になってしまう「心理的リアクタンス」にまんまとやられてる感じ。

    「トミノの地獄」の恐怖さの中にある耽美さには惹かれるものがあった。
    そして、数々の事件を読むたびに、やっぱり一番恐ろしいのは人間(超常現象的なものではなく)だな、と感じた。

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    2019年09月26日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    今作は豊島、墨田、葛飾、千代田区の闇に迫っていた。
    私としては、豊島区と千代田区の話が興味深かったかな。
    どちらも、ある程度、知っている話なんだけど、掘り下げてあったので、興味深くよめました。

    作中に出てくる璃々子と仁はストーリーの案内人程度に考えていたので、思わぬ展開にビックリ‼️
    あの終わり方....
    このシリーズ、もう終わりなのか、まだ続くのか、気になります!

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    2019年09月02日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    あまりに暑いので、気分だけでもヒンヤリしようかと怖そうなこれを。都市伝説を取材して禁忌に触れるのだから当然ゾワゾワできると思うでしょ。ところが予想に反してそうはならず。全然怖くないやんか。

    永井荷風の『濹東綺譚』を追いかける「墨田区の女」のようなノスタルジック路線のまま進んでくれるほうがたぶん私は好き。

    オチはやっぱりそうなのねと思ったら、私の考えつきそうなオチで終わるわけもなく。しっかり騙されたけど、なんか釈然としない。前作があることも今頃知る始末。

    東京23区に縁がなさすぎる私ですが、歴史を知るには面白い。

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    2019年08月12日
  • 東京二十三区女

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    ネタバレ

    ミステリとしての面白さは正直まあまあかな〜と思ったけど、さまざまな時代に人々が織りなす物語は面白かった。それから、東京のいろいろな言い伝え・うんちくなどが知れる部分がこの本の一番の魅力であり、面白いところだと思う。文章の書き方はライトすぎてちょっと苦手。

    解説によれば、23区全部の物語が出る予定らしい。今出てる続編はぜひ読みたいと思っているけど、果たして全部読めるかな…?

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    2019年05月07日
  • 禁忌装置

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    ネタバレ

    放送禁止シリーズの著者、長江俊和さんの小説処女作。
    放送禁止シリーズから入った私としては、人間の腹黒さ、トリッキーな仕掛けを期待して最後まで読んでいたが、終始ホラーであり、SFの内容のまま幕を閉じたので、勝手ながら少々がっかりしてしまった。(放送禁止シリーズと謳ってないので当然だが)

    小説の内容としては、「死」をテーマとして人間の本音や、恨み嫉みの描写がされていた。人間の弱い部分を巧みに書き上げる力は、読者を惹きつけ離さない。
    トリックは勿論、人間の弱さを追求している点がファンを増加させている要因だと思う。
    今後も新作が出ることを楽しみに待っている。

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    2019年05月04日
  • 放送禁止

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    テレビで映像化されていたものが文になったのね

    通りでモヤモヤが残ると・・あと掲載されていない話が後書きにあってなんだろうなと思った

    取材者の書き出しメモが不気味さをさらに演出している

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    2021年12月30日
  • 東京二十三区女

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    23区をまわりながらある秘密を探っている2人と、それぞれの区で起こる出来事が交互に描かれながら話が進んでいく。
    ホラーっぽかったりミステリーっぽかったりと、話によってテイストは変わっていく短編集だった。全編を通じた謎がある程度読めるのは残念だが、それぞれの話で語られる各区のウンチクは面白かった。それがなければ星2つにしてたかも。

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    2019年04月07日
  • 検索禁止

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    構成の意味が分からない。
    前半はタイトル通りで期待が高まったが、後半は自分の著作の宣伝。
    唖然とした。

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    2019年01月27日