長江俊和のレビュー一覧

  • 東京二十三区女

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    23区をまわりながらある秘密を探っている2人と、それぞれの区で起こる出来事が交互に描かれながら話が進んでいく。
    ホラーっぽかったりミステリーっぽかったりと、話によってテイストは変わっていく短編集だった。全編を通じた謎がある程度読めるのは残念だが、それぞれの話で語られる各区のウンチクは面白かった。それがなければ星2つにしてたかも。

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    2019年04月07日
  • 放送禁止

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    ネタバレ

    しじんの村だけ分かんなかった…
    解説に頼ってしまった…
    フクとシュウね!

    しじん=死人とかは読めたんだけど…!!


    ストーカーの
    新幹線に殺された=のぞみは
    なかなかこじつけだと思ったけど笑


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    2019年04月05日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    フィクションとわかっていても現実と錯覚しそうになり、読み終わっても怖さ・不気味さの余韻が残った。
    どんでん返しの連続で、毎回予想を裏切られてはぞっとする。

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    2019年02月21日
  • 検索禁止

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    構成の意味が分からない。
    前半はタイトル通りで期待が高まったが、後半は自分の著作の宣伝。
    唖然とした。

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    2019年01月27日
  • 東京二十三区女

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    自殺の名所と呼ばれる団地、怨念渦巻く縁切り神社、心霊写真が撮れた埋立地、事故が多発する刑場跡…。暗い闇に埋もれる謎を暴く裏東京散歩ミステリー。
    今は霊でも元々は人間、人の怨念のおぞましさに震える。ひとつひとつの物語は印象的だが、全体の幹となる民俗学講師の秘密というのがいまひとつなのが残念。

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    2018年12月19日
  • 放送禁止

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    ネタバレ

    内容は私の好みでしたが、理解力のなさ故に、満足のできる読後感ではなかったです。

    ただ、人間が1番怖いという事が伝わってきました。
    全ての作品において、どことなくそれぞれ個人の闇が匂っていましたしね。

    理解力は皆無ですが、最後のメモはやっぱり怖かったです。

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    2018年09月06日
  • 放送禁止

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    フィクションか!本当のドキュメンタリーと思って読んでしまいました。(というか買った)。リアルな恐ろしさが。しかも生きている人間のほうが怖い、このじわじわ来る感じ、くせになりそうです。本とはこういう事情の作品もあるんじゃないの、とつい深読みしたくなる気も。

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    2018年02月28日
  • 検索禁止

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    オカルトや都市伝説など怪奇的なものをまとめた本です。

    オカルトものは私も好きなので最初のカシマさんやくねくねなどは知っていましたが改めて読んでも面白かったです。
    特にカシマさんに亜流があるとは思いませんでした。

    でも筆者がアンビリーバボーの映像作家だとは知りませんでした。
    内容に出ているものは正直思いだせなかったのですが長年のファンなので多分リアタイで見ていると思います。

    おじろくおばさが怖くて不気味だし知らないことだから一番興味深かったです。
    もっと詳しく知りたい。

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    2017年10月04日
  • 検索禁止

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    借りたもの。
    2000年代までの『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された怪談話、怪奇・猟奇事件と、ネット上に取り上げられたそれらをまとめた本。
    著者は『アンビリバボー』のVTR制作者だったのか……
    書かれている逸話の大半は私も知っているものだった。
    『アンビリバボー』をリアルタイムで見ていたから!!

    『アンビリバボー』制作時の大胆な決断――極力問題のシーンは避けつつ、写真を出す――についても、裏話として紹介していることが興味深かった。
    『エレナ 究極のラブストーリー』も『アンビリバボー』で知ったが、映像で映し出された、‘あの’エレナの顔写真は美しさとは程遠く、一度見ただけなのに今でもよく覚え

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    2017年08月25日