長江俊和のレビュー一覧

  • 禁忌装置

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    ネタバレ

    「そのメールを受け取った人間は自殺する」
    と噂される謎のメール。
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    とある女子高生に届いたそのメールは、いじめられている彼女にとって、嫌がらせの延長に思われた。
    しかし、親友の自殺を皮切りに物語は動き出す。死体の手には携帯、その画面にはあのメールが表示されていた。

    過去に世界で行われた実験「死者との交信の記録」を間に挟みながら、様々な登場人物の視点で物語は進み、テレビディレクターの岡崎零子が主人公となって謎に迫っていく。そして、エーテルと霊体を結びつける降霊機、そのシステムに辿り着くという話。


    過去の実験はフィクション

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    2020年04月15日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    購入済み

    まあまあ怖い

    ある程度予測はできた、けれどやっぱり怖い!

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    2020年03月05日
  • 検索禁止

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    この著者の作品はいくつか読んでいたので、気になって読んだ本。タイトルに惹かれるってことは、確かに「禁止」されると逆に気になってしまう「心理的リアクタンス」にまんまとやられてる感じ。

    「トミノの地獄」の恐怖さの中にある耽美さには惹かれるものがあった。
    そして、数々の事件を読むたびに、やっぱり一番恐ろしいのは人間(超常現象的なものではなく)だな、と感じた。

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    2019年09月26日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    今作は豊島、墨田、葛飾、千代田区の闇に迫っていた。
    私としては、豊島区と千代田区の話が興味深かったかな。
    どちらも、ある程度、知っている話なんだけど、掘り下げてあったので、興味深くよめました。

    作中に出てくる璃々子と仁はストーリーの案内人程度に考えていたので、思わぬ展開にビックリ‼️
    あの終わり方....
    このシリーズ、もう終わりなのか、まだ続くのか、気になります!

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    2019年09月02日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

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    あまりに暑いので、気分だけでもヒンヤリしようかと怖そうなこれを。都市伝説を取材して禁忌に触れるのだから当然ゾワゾワできると思うでしょ。ところが予想に反してそうはならず。全然怖くないやんか。

    永井荷風の『濹東綺譚』を追いかける「墨田区の女」のようなノスタルジック路線のまま進んでくれるほうがたぶん私は好き。

    オチはやっぱりそうなのねと思ったら、私の考えつきそうなオチで終わるわけもなく。しっかり騙されたけど、なんか釈然としない。前作があることも今頃知る始末。

    東京23区に縁がなさすぎる私ですが、歴史を知るには面白い。

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    2019年08月12日
  • 東京二十三区女

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    ネタバレ

    ミステリとしての面白さは正直まあまあかな〜と思ったけど、さまざまな時代に人々が織りなす物語は面白かった。それから、東京のいろいろな言い伝え・うんちくなどが知れる部分がこの本の一番の魅力であり、面白いところだと思う。文章の書き方はライトすぎてちょっと苦手。

    解説によれば、23区全部の物語が出る予定らしい。今出てる続編はぜひ読みたいと思っているけど、果たして全部読めるかな…?

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    2019年05月07日
  • 禁忌装置

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    ネタバレ

    放送禁止シリーズの著者、長江俊和さんの小説処女作。
    放送禁止シリーズから入った私としては、人間の腹黒さ、トリッキーな仕掛けを期待して最後まで読んでいたが、終始ホラーであり、SFの内容のまま幕を閉じたので、勝手ながら少々がっかりしてしまった。(放送禁止シリーズと謳ってないので当然だが)

    小説の内容としては、「死」をテーマとして人間の本音や、恨み嫉みの描写がされていた。人間の弱い部分を巧みに書き上げる力は、読者を惹きつけ離さない。
    トリックは勿論、人間の弱さを追求している点がファンを増加させている要因だと思う。
    今後も新作が出ることを楽しみに待っている。

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    2019年05月04日
  • 放送禁止

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    テレビで映像化されていたものが文になったのね

    通りでモヤモヤが残ると・・あと掲載されていない話が後書きにあってなんだろうなと思った

    取材者の書き出しメモが不気味さをさらに演出している

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    2021年12月30日
  • 東京二十三区女

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    23区をまわりながらある秘密を探っている2人と、それぞれの区で起こる出来事が交互に描かれながら話が進んでいく。
    ホラーっぽかったりミステリーっぽかったりと、話によってテイストは変わっていく短編集だった。全編を通じた謎がある程度読めるのは残念だが、それぞれの話で語られる各区のウンチクは面白かった。それがなければ星2つにしてたかも。

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    2019年04月07日
  • 検索禁止

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    構成の意味が分からない。
    前半はタイトル通りで期待が高まったが、後半は自分の著作の宣伝。
    唖然とした。

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    2019年01月27日
  • 東京二十三区女

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    自殺の名所と呼ばれる団地、怨念渦巻く縁切り神社、心霊写真が撮れた埋立地、事故が多発する刑場跡…。暗い闇に埋もれる謎を暴く裏東京散歩ミステリー。
    今は霊でも元々は人間、人の怨念のおぞましさに震える。ひとつひとつの物語は印象的だが、全体の幹となる民俗学講師の秘密というのがいまひとつなのが残念。

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    2018年12月19日
  • 検索禁止

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    オカルトや都市伝説など怪奇的なものをまとめた本です。

    オカルトものは私も好きなので最初のカシマさんやくねくねなどは知っていましたが改めて読んでも面白かったです。
    特にカシマさんに亜流があるとは思いませんでした。

    でも筆者がアンビリーバボーの映像作家だとは知りませんでした。
    内容に出ているものは正直思いだせなかったのですが長年のファンなので多分リアタイで見ていると思います。

    おじろくおばさが怖くて不気味だし知らないことだから一番興味深かったです。
    もっと詳しく知りたい。

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    2017年10月04日
  • 検索禁止

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    借りたもの。
    2000年代までの『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された怪談話、怪奇・猟奇事件と、ネット上に取り上げられたそれらをまとめた本。
    著者は『アンビリバボー』のVTR制作者だったのか……
    書かれている逸話の大半は私も知っているものだった。
    『アンビリバボー』をリアルタイムで見ていたから!!

    『アンビリバボー』制作時の大胆な決断――極力問題のシーンは避けつつ、写真を出す――についても、裏話として紹介していることが興味深かった。
    『エレナ 究極のラブストーリー』も『アンビリバボー』で知ったが、映像で映し出された、‘あの’エレナの顔写真は美しさとは程遠く、一度見ただけなのに今でもよく覚え

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    2017年08月25日