長江俊和のレビュー一覧

  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前作の衝撃を上回る、極上の「人怖」短編集でした。どれも架空の物語とは思えないほど現実味があり、読み終えた後は自分の周りの人間関係まで疑いたくなるような、嫌な汗が止まりません。まさに「掲載禁止」の名にふさわしい、踏み込んではいけない領域に触れてしまったような背徳感。この不気味な中毒性は、一度味わうと逃れられません。次回作も、震えながら待っています!

    0
    2024年04月28日
  • 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    死刑を言い渡されたホームレスだった男。
    この男は罪のない2人の子供を無惨にも殺した罪…そして死刑は執行された。
    が、その事件から22年…一家三人殺傷事件が起こったことにより、コトが動いていく。
    果たして、あのホームレスは犯人だったのか?

    長江さんの小説は本当にリアリティがすごいですよね。
    章によって視点も変わるので、新聞・週刊誌を読んでる感覚。
    最後も…いい感じでした。
    ちなみに・・・1番最後の『死刑囚の歌』の謎はネットで調べちゃいました(笑)

    0
    2024年04月11日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    禁止シリーズは3冊目。
    短編なので隙間時間に1編ずつ。

    撮影現場。イップスの殺し屋。リヨンとリヲン。
    読み終わってすぐページを戻した。
    イヤミスに浸る。
    最後1ページ、1行でのどんでん返し。
    短編なのにすごい。

    帯の心臓の弱い方はご注意ください…はオーバーかな笑
    面白かった。

    0
    2024年03月02日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    これまでの掲載禁止などとは少しテイストが
    違う印象でした。
    短編なので読みやすいですが、ある程度オチは
    想定できてしまうかも。

    0
    2024年01月20日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    『出版禁止』を再読した流れで読んだ作品。

    積読だと思っていたが実は過去にも『出版禁止』を読んだ流れで読んでいたことを、読みながら思い出す。

    短編からなる作品なので、割と読みやすく、グロくもなく、サラッと読めた。(再読だからか?)

    少なからずどんでん返しはあるものの、なるほどね…くらいの温度感。

    0
    2023年12月22日
  • 掲載禁止 撮影現場(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「イップスの殺し屋」が一番好き。
    「撮影現場」「この閉塞感漂う世界で起きた」も面白い。

    前作の掲載禁止とは少し雰囲気が変わったように感じた。
    短編集なのでさくっと読めていいが、やはり長編の出版禁止の方が私は好き。

    0
    2023年11月14日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ミステリー短編5話を収録。1話の『原罪SHOW』は、人の死を見るツアーに参加したジャーナリストの話。伏線回収したけど、何かモヤモヤ感が残る。5話の『掲載禁止』、ラストで実は私がそうですというどんでん返しを繰り返す。短編だけに記述が少なく、消化不良な感じ。

    0
    2023年10月15日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    つまらなくもないがおもしろくもない。
    一話が短めの短編集のなかでどんでん返しを狙っているが、話が短いゆえ少々消化不良か。最後の話は特によくわからなかった。

    0
    2023年10月12日
  • 検索禁止

    Posted by ブクログ

    知ってる内容も多かったけれど、都市伝説や、ホラー、オカルトの情報、解説って感じかな?
    最近はまってた禁止シリーズとは全く違うのでちょっとがっかり。

    0
    2023年08月18日
  • 放送禁止

    Posted by ブクログ

    TV版を先に観ていたので、映像で保管できた部分が多い。相変わらず面白いのだか、本だけ読むと作品によっては真相の推察がやや難しいかもしれない。

    0
    2023年07月14日
  • 禁忌装置

    Posted by ブクログ

    謎の数字の羅列、そのメールを受け取った人は自殺する。
    地元に広がる奇妙な噂。高校生の津田楓は目の前で親友が地面に潰れるのを見る。
    傍らに握られた携帯には例の数字。やがて津田楓は死んだはずの親友の声を聴くようになる・・・。

    長江俊和さんのデビュー小説「ゴーストシステム」の改題。
    数字の羅列が書かれたメールが自殺のトリガーになっているという都市伝説要素。そしてその数字の羅列の意味を探る暗号要素。そして死者の声が蘇り、死後の世界を主張してくるオカルト要素。久々にがっつりホラーでしたね。

    0
    2023年05月01日
  • 東京二十三区女 あの女は誰?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    東京二十三区に潜む怪異を追うフリーライター原田璃々子と幽霊になった民俗学者のミステリーだったはずだが前作のオチが全て覆されてしまった。 島野が幽霊なのか生者なのかも未だ確定せず、評価は続編待ち。

    0
    2023年05月01日
  • 恋愛禁止

    Posted by ブクログ

    冒頭に愛のために人を殺したという犯人の供述から物語が始まる。誰が亡くなって、どうしてそうなったのか、読者は読み進めていくことになるので、結末が知りたくて一気読みしてしまいました。
    人気の禁止シリーズ。今度は「恋愛」
    「愛」という言葉がそれぞれの口から語られるのですが、色んな意味で人それぞれの愛が詰めこまれた物語になっています。

    0
    2023年02月19日
  • 恋愛禁止

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実は以前ハードカバーで読んで、今回文庫版を読んだのだけど、微妙に最後の部分が違ってるのかな。文庫版の方が結末(慎也に全てを告白した後)がやんわりしてるのかも。*旦那の名前も変更されてるんですね。

    一回恋愛で変なストーカー男に捕まってドツボにはまると、きっと抜け出せないんだろうな。そういう怖さが一番のホラー。

    0
    2023年01月28日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ほん怖や世にも奇妙な物語のような怖さがあってどのストーリーも面白かったが、タイトル回収できる作品はなかった。タイトルは飾りのようだ。流石に続編を何冊も出してたからネタ切れかな。

    人の死を見れるツアーの話が一番好き

    0
    2022年11月09日
  • 放送禁止

    Posted by ブクログ

    序盤であらすじ、オチが予想できたので
    謎解きのヒントを探しながら
    スラスラ秒で読めた
    いまいち物足りない感じもあるけど、
    フェイクドキュメンタリーっていうジャンルとか
    素材テープ(書き出しメモ)っていう表現の仕方はおもしろかった

    0
    2022年08月16日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「原罪SHOW」が一番面白かった。

    この人が犯人かと思いきや、この人が犯人だったか…となりそうなところで、実はこの人が犯人でしたー!
    となる話が多かった。
    なかなか面白かった。

    0
    2022年08月14日
  • 禁忌装置

    Posted by ブクログ

    この本多分結構昔に読んだな…。忘れてたけど楽しめた。ホラーとSFと恋愛もののハイブリッド。映像作品として先に公開されたとあとがきに書いてあったけれど納得。映画的表現がたくさん。

    0
    2022年07月18日
  • 放送禁止

    Posted by ブクログ

    "事実を積み重ねることが、必ずしも真実に結びつくとは限らない。"

    テレビの「放送禁止」を観ていたのでサクサク読めた。
    「放送禁止」はフェイクドキュメンタリーで映像ありきなところがあると思うので、やっぱり映像の方が面白いと思う。

    0
    2022年07月12日
  • 東京二十三区女

    Posted by ブクログ

    東京の歴史、本当の話なんだもんな、と想像すると怖い
    今と昔が重なって同時信仰しているように描かれるのが面白い
    参考文献や解説にあげられている本も読んでみたくなる
    調べながら璃々子のように東京を歩いてみたいと思ったけど重い歴史のある場所は知ってしまうと近づくのが怖いな、そんなに遠い昔でもなかったりするから

    0
    2022年07月07日