掲載禁止(新潮文庫)

掲載禁止(新潮文庫)

649円 (税込)

3pt

人の死を見るツアーに参加したジャーナリストが目にした異様な光景(「原罪 SHOW」)、マンションの天井裏に潜む歪んだ愛(「マンションサイコ」)。恋愛していたら決して読んではいけない戦慄作「斯くして、完全犯罪は遂行された」の他、不気味な読み味の「杜の囚人」と、どんでん返しに言葉を失う表題作「掲載禁止」。繰り出される謎と仕掛けに、一行たりとも目を離せない衝撃の作品集!

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掲載禁止(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    先が読めない短編集。「杜の囚人」が特に面白い、フェイクドキュメンタリーとして映像で見てみたい!表題作の「掲載禁止」は入れ子入れ子入れ子入れ子すぎておかしくなりそう。

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    5つの短編が収録されていて、どの作品も序盤の方で
    むむ、ここが絶対にどんでん返しポイントだな、、?
    と気づけたかと思ってもさらに、さらに、さらに覆される。
    どんでん返しホラーの入門にうってつけな作品だと感じた。

    0
    2024年03月25日

    Posted by ブクログ

    単行本と文庫の表紙が違くて、
    間違って2冊同じのを購入してしまった。
    (小説とは関係ありません)

    かなり衝撃的、面白い
    2021/12

    0
    2022年02月23日

    Posted by ブクログ

    「放送禁止」「世界で一番怖い答え」などを手がける映像ディレクターの長江俊和の著書。
    「原罪SHOW」「マンションサイコ」「杜の囚人」「斯くして、完全犯罪は遂行された」
    「掲載禁止」の5編を収録。

    中でも、人の死を見ることのできるツアーに潜入取材したジャーナリストに起こる顛末を描いた「原罪SHOW」

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    出版禁止は一冊で1話だったがこちらは短編5作だった
    読んでて気持ち悪い気分になるのは一緒
    でも1話が短い分出版禁止を読んでたときほどの胸焼け感は無し
    どれもどんでん返し系なので途中からオチを想像しながら読んだけど当たらず
    清々しいほど騙されまくった

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

    二重三重と張り巡らされた真相。
    長江さんなので、真相がわかってもフェイクだと思いながら読んでもやっぱり驚愕してしまう。

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    二重、三重の仕掛けがされている短編集。

    毎回、え・・・という終わり方なので、最初に戻って読み直してしまう。
    それがこの本の醍醐味なのかもしれないけど、そのパターンがつまった短編集なので、違うパターンがあっても良かったかな、と思った。

    でも、やっぱり、長江先生はさすがなんですよ。
    絶対に他の作品も

    0
    2024年07月31日

    Posted by ブクログ

    長江先生の作品のファンなのですが、今回もとっても面白かったです!

    どの話を読んでも、頭がぐちゃぐちゃでこんがらがってしまいます。でもそれが面白い!楽しいと思える作品でした。

    食事の前に読んでいたのですが、原罪showを読んだ後は食欲が無くなりました………注意です(笑)

    長江先生の作品はいつ読ん

    0
    2024年02月24日

    Posted by ブクログ

    真相をお話しします、が好きな人ならこちらも好きではないかと。
    元々はテレビの放送禁止が好きで長江俊和さんの著作を読んでいました。
    再読しましたが、やはり面白い。

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    背筋がゾワゾワするような薄気味の悪い面白さ。個人的には「原罪SHOW」と「斯くして〜」が好き。終盤まで読んで〈えー、なにどういうことー!?〉て気持ちで読み直すような作りのお話が多く、二度楽しめる短編集でした。

    0
    2023年06月17日

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