塚本亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルで選んでいるだけなのに、また塚本亮氏の本に出合ってしまいました。しかも、毎回、数ページ読み進めるまで同じ著者の本だと気づかない。不思議です。
彼の本の編集者さんのセンスは、どうも私のアンテナに引っかかりやすいらしい。
今回は、いらないものを捨てる習慣をつける、というお話です。
物理的なモノではなく、思考や思い込みといった、形のないものがほとんどです。対象は、競争、プライド、成功体験、プラスにならない人、平均主義、「べき」。
これは、「~すべき」を捨てて、「~したい」に変えるということです。
なんと、「ポジティブを捨てる」もあります。ネガティブな感情は、抑えつけるのではなく、受け -
Posted by ブクログ
すぐやる人は自分を動かす仕組みを持っている。意思の力ではない。
その仕組みとして著者はノートを勧めている。
*タスク管理
タスクを付箋で貼り付け俯瞰するノートを作る。著者は1週間単位で作っている。
毎晩翌日のシミュレーションをする。
朝はクリエイティブな仕事を入れる。
気乗りしない時は簡単なものから手をつける。
分解して、すべきことを明確化する。
メールや電話は固めて対応する。
いきなり正解を求めず、とにかく行動する。そして、うまくいかなかったら、修正を加える。
*振り返り
リフレクションノート。つまり、振り返りノートをつけて、自分を高める。
*ノートの取り方
打ち合わせや会議も準備が9割 -
ネタバレ 購入済み
わかりやすい!
夜型人間なので朝起きるのが辛く、どうにかして朝早く起きられるようになりたいと思い、この本を読んでみました。
早起きすることに対する考え方やメリット、どうすれば早起きができるようになるのかが具体的に書かれていてとてもわかりやすく、やってみよう!という気持ちにさせてもらえました。
明日から少しずつ実践してみようと思います!
途中英語の勉強についての内容があり、そこにはあまり興味がなかったので星−1にしました。 -
Posted by ブクログ
「すぐやる人」のノート術
著:塚本 亮
行動が速い、「すぐやる人」に共通することは、精神論に頼らず、「自分を動かす仕組み」をもっているということである。「すぐやる人」は必ずしも意志が強いわけではない。むしろ、怠け者の自分をいかに行動させるかにこだわっている。
自分を動かす仕組みをつくるうえで、ノートは大きな役割を担っている。ノートの使い方であなたは「すぐやる人」になることができる。
本書は以下の6章から成る。
①ノート1冊で時間が3倍になる
②仕事がサクサク進む タスコンノート
③1日5分で行動を加速させる リフレクションノート
④打合せ・会議・勉強会で役立つ トリニティノート
⑤モヤ -
Posted by ブクログ
ノートはその場の議事記録のためだけではない。復習や予習をするためにあり、行動している人は、上手にノートを活用しているということ。
会議や打ち合わせに臨む前に、事前に調べたことを整理したり、一日の振り返りに活用し、明日の行動をシミュレーションするなど、様々な活用方法、ノウハウを学べる本。
行動的な人がどんなノートをとっているのかが紹介されているもので、その通り真似をしたからといって、行動的な人に変われるわけではないだろうなぁ。
本書にあるようなノート術は参考になるし、真似をしても損することはない。すぐやる人になりたいと思って本書を手に取った人(あっ、私か・・)は、もう一工夫を自分に課す必要があり