塚本亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「頭では分かっているのになかなか行動に移せない」「いつも後回しにして締め切り直前に焦る」――。本書は、行動力がある人とそうでない人の決定的な差を、性格や意志の強さではなく「日々の思考と行動の習慣」にあると解き明かした実践書。「すぐやる人」と「やれない人」の対比形式を用い、仕事・人間関係・時間管理・メンタル調整など、あらゆる場面での具体例を50項目にわたって提示する。「やる気が出るのを待たずにまず10秒だけ動く」「選択肢を絞って決断疲れを防ぐ」「完璧を目指さず60点で走り出す」「環境を整えて強制的に集中スイッチを入れる」など、脳科学や心理学に基づいたフットワークを軽くする技術を網羅する。
所感・深掘り
「行動できないのは自分の気合が足りないからだ」という不毛な自己嫌悪を鮮やかに解きほぐし、仕組みさえ整えれば誰でも軽やかに一歩を踏み出せるのだと確信させてくれる、非常に明快で切れ味の鋭い一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「すぐやる人はモチベーションに頼らず、ハードルをとことん下げて着手している」という点だ。後回しにしてしまう人ほど、取り掛かる前に「さあ、やるぞ」と力んでしまい、仕事の全体像を大きく重たく捉えすぎて自ら身動きを取れなくしてしまう。しかし、人間の脳は一度身体を動かし始めれば、後から自然とやる気が湧いてくる(作業興奮)仕組みになっている。本書が説くように、「パソコンを開くだけ」「資料のタイトルを1行書くだけ」といった、失敗しようのない極小の行動から始めることこそが、思考の停滞を破る最大の秘訣だと再認識した。
また、「やれない人ほど完璧主義に囚われ、すぐやる人ほど修正前提で粗削りに動く」という指摘も胸に刺さる。100点満点の計画を練り上げてから動こうとするから、失敗が怖くなり腰が重くなる。それよりも、6割の出来で素早く形にして周囲に見せ、フィードバックをもらいながら軌道修正を重ねるほうが、結果として圧倒的に速く、質の高い成果にたどり着ける。この軽やかなフットワークと割り切りは、日々の実務をスマートにこなす上でも、組織の新しい挑戦を牽引する上でも欠かせない基本動作だと感じる。
やる気や完璧さを待つのをやめ、極小の一歩を踏み出して淡々と波に乗ること。
重い案件を前に立ち止まりがちな人はもちろん、日々の雑務をスピーディーに片づけて心と時間の余白を取り戻したいすべてのリーダーにとって、行動の初速を力強く引き上げてくれる確かな指南書だ。 -
購入済み
読み終えて
読んでるうちにどんどん引き込まれます。自分がしてることが本当に正しい努力なのか、間違った努力なのか考えることもなかったですが、良いアドバイスになった本でした
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Posted by ブクログ
本を読むのが大好きだが、読んで学んだことを実践できているだろうか、読んだままで終わっていないだろうかと思った時に手に取った本。
読書をすることによって、
⚫︎自分の知らない世界を知ることができる。
⚫︎自分とは違った価値観に触れることができる。
⚫︎新しい選択肢を手に入れることができる。
しかし、次の一手、アウトプットにつなげてはじめて、読書が価値を産む。
合言葉は『すぐやる』
すぐやれるかどうかは『自分を動かす仕組み』を持っているかどうか。
その仕組みの作り方について、わかりやすく具体的な方法が書かれてある。
私に一番欠けているのは、読書で得たものを考え過ぎずに試してみるということ。まずは試してみて、その後に改善していくようにする。本を読んだことが投資になるように、行動を起こしていきたい。
その第一歩として、初めて感想を投稿することにした。 -
Posted by ブクログ
今回この本を読んで、「書くこと」によって頭の中を整理でき、さらに時間の節約にもつながることを学びました。
特に印象に残ったのは、リフレクションノートの方法です。これはPDCAを活用したもので、振り返ることがモチベーションを高める最適な手段であると知り、大きな発見でした。
また、クレンジングノートの実践も魅力的でした。頭の中や心のモヤモヤを紙に書き出すことでスッキリし、思考を整理できるという点に強く共感しました。アイデアや思いつきを書き出す習慣は、ぜひ今日から実践していきたいと思います。
全体を通して、日常にすぐ取り入れられる学びが多く、とても有意義な一冊でした。 -
Posted by ブクログ
朝の時間を楽しんで、有効活用してQOLをあげたいと思う。
印象五選
・早起きすることで、上手に時間をコントロールし、自分がやりたいことを存分にして人生を楽しむ。早起きによってモチベーションが高まり、さらなる好循環を生む
・睡眠ノートを書く(連用日記と一緒に明日やることリストを作る)起きた時間とか記録し、後で見れる方が続けられる
・起床後の行動をパターン化する
・出社時間の1〜2時間前に家を出て、決めたある場所で勉強なり運動なり読書なりをする
・「パワーナップ」=15分から20分程度の仮眠を取ることで集中力が朝と同じレベルになる。(30分を超えると深い眠りに入ってしまう) -
Posted by ブクログ
私はすぐやれない人で、まさに私のことを指摘されているみたいでした。本書に書いてあるように、すぐやる人は一歩目が早く、考えるために行動します。私もすぐやれる環境を作り、とりあえず行動し、すぐやる人になれるようにします。
【概要】
すぐやる人のポイントとして、私は3つピックアップする。1つは、すぐやる環境に身を置くことである。2つは、依頼されたり頼まれた場合、自分の納期を再設定することである。3つは、依頼されたりアドバイスされた時、今やってることをやめて、少しでもそれに取り掛かることである。つまり、自分がやらざる得ない環境、状況にし、物事を依頼された場合は、少しでも手をつけることが大切である。