塚本亮のレビュー一覧
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この本の著者は、すぐやる人というイメージがついているらしい。タイトルとは一見矛盾してるように感じるが人生の本質的な部分が読んでてわかる本である。
【総評】
何度も見返したい。
これをいかに早くやれるか実践できるかで、人生の成長スピードが変わってくると感じた。
【まとめ】
やらないことを決める。そしてやることを明確にしてすぐやる。
やらないことを決めるのがなぜ大事かというと、やるべきことに時間やエネルギーを割くため。
【行動】
・記憶に頼ることをやめる。→紙に書き出す。見える化する。
・結果を受け止めないことをやめる。→結果を受け止める。結果は未来へ導くプロセスである。
・難しいものから手をつ -
Posted by ブクログ
2022.15
読書術本は定期的に読むとモチベーションが上がるのと読書術の見直しができる。
現代文の解説みたいな章もあって再勉強できた。
・朝の読書は頭が整理されているのでアイディアが浮かびやすい。またその内容を朝以降の現実で応用しやすい。
・心理的にも集中したい時は開放的な部屋よりも天井が低い閉鎖的な部屋のほうが適している。→勉強部屋の設計に使います。
・著者が言いたいことを考えながら読書する。小見出しには1つしかないのでそれを見つけると、他の文章は補佐役になる。
・本は全部読まなくて良い。必要な箇所、自分が目的としている箇所だけかいつまんで進めても良い。感情が大きく動く文に出会えたらす -
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自分の今の在り方全てを再考させる1冊であった。
自分に響いた点
1 自分の思ってる事を素直に言う
2 準備をじっくりせず、不言実行
1 では、やはり自分の性格をしっかり分析されてるように感じた。自分は、言いたい事には蓋をする。要するに我慢する。けど、我慢するのではなく、思ってる事を口にする。それで敵を作るかもしれないが、反対に味方を付けるかもしれない、今の状態は敵も味方もどっちも作らない事、これこそ愚の骨頂である。
2では、著者の経験が主に記載されてたが、準備をしっかりして行動してもそれによる結果が必ずしも芳しいものではない。成功者は次の言葉が出るよりも早く行動する、それこそが自分も成功の近 -
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「やらない」といっても、怠惰のやらないとは違う。
「やりたい」ことを優先し、人生を充実させるために「やらない」ことを決める。
私の生活を振り返って「やらない」ことを考えてみた。
○朝起き抜けにスマホを見ない。
○買う予定もないのに、メルカリを見ない。(見るなら、時間を区切って)
○長時間昼寝をしない(夜眠れなくなる)
○寝室にスマホを持ち込まない。
○ 18時以降職場に残らない。
○休日出勤しない。
○洗濯物を置きっぱなしにしない(すぐたたむ)
○16時以降コーヒーを飲まない
○「でも」を使わず、「だから」を使う。
○締め切りギリギリにしない(自分で早めに期限を決め取り掛かる)
○マルチタス -
Posted by ブクログ
「すぐやる人」の読書術
著:塚本 亮
「たくさんの本を買って読むのは、目標に向かって小さな行動をするため」読書をすれば、他人の経験や考え方、メソッドなどを知ることができる。自分一人であれこれ悩んでいったら、視野はどんどん狭くなってしまうが、本を読むことで、自分では思いつかなかった発送や考え方に触れることができる。読書を行動に活かさない手はない。
本書は読書で得た知識やノウハウを行動に移して、実績を上げる方法を以下の5章により紹介している。
①すぐやる人とやれない人の読書術
②すぐやる人の読書術グランドルール
③本を読んで「動く」
④「シェア」で成長を加速させる
⑤将来、すぐやるために「あ