【感想・ネタバレ】努力が勝手に続いてしまう。のレビュー

あらすじ

「やりたいこと」や「学びたいこと」があるなど、成長したくて努力したいといつも思っているものの「どうも続かないな」と思っている人のための「ラクに努力ができる方法」。心理学メソッドをベースに、自らはケンブリッジに合格し、今はスクールで生徒を次々と世界トップスクールに送り込んでいる鉄板の方法を紹介。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

・目標を見つめ、嫌な努力感を消す。
・最初の一歩を踏み出せる人はごく少数。成功する人、様々なことを軽い気持ちで試している。
・最初の3日を乗り越える。3日続くと自動化されやすい。
・嫌な感情は細かく吐き出せるところをつくる。Twitterの非公開アカウントなど。
・スモールステップで成功体験をつくる
・継続していることを記録する
・完璧を目指すのではなく、雑にやる
・アウトプット、実践こそが質を上げるコツ

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2020年08月22日

Posted by ブクログ

勉強が好きな人はないと思いますが、勉強が嫌いでも勉強を続けやすくなる方法は、あります。
その方法が、この本には書いてあります。
是非読んでみてください。僕はこれで、受験が少し楽になりました。

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2016年02月27日

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努力は嫌いだけど、軽い気持ちでこの本に書いてあることをやっていこうと思う!努力する前に、するべきことがこんなにあっただなんでびっくり!がんばる!

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2015年01月30日

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この本を読んで、理想を現実的な表現に置き換える大切さを知りました。
もう一度勉強のやり方を振り返っていこうと思いました。

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2022年08月14日

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偏差値30はマツユバではないかと思うけど,納得感は高い。ただ単に「がんばる」のではなく,具体的にどうやってアクションを設定すればよいのかについて心理学の知見に基づいて書かれている。時々読み返してうっかりNG行動をしていないかどうかをチェックしたい。

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2019年02月11日

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ネタバレ

「こんな自分になりたい」。そんなワクワク感(fascination)と明確な目標が強力なモチベーションとなる。そして、実行可能な計画とコツコツ継続。それが習慣化すれば無意識に努力が続いてしまう。要諦はこんな感じだ。特にウルトラCのようなものが紹介されている訳ではないが、著者の実体験に基づいた分かりやすい言葉で記述されているうえ、著者専門の心理学の裏付けで補強されているので、説得力もある。
印象に残った点を少し列挙しておきたい。
・何かを成し遂げている人とそうでない人との差は「努力の差」というよりも、物事に対する「素直さの差」(アドヴァイスを素直に聞く姿勢)の方が大きいのではないか(p.45)。
・自分で自分という人間に対して期待を持てているかどうか努力が続くカギ(p.75)
・例え進み方が遅くても、ちゃんと前に進んでいる感覚を持てることが重要(p.78)
・人間の行動の95%は無意識によるもの。(略)スケジュールに落とし込み、意識してやり続けるうちに、だんだん無意識化していく(p.112-113)
・脳が暗記するのは、(略)単純に「接触頻度が高いもの」(p.116)

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2018年11月30日

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強い目的意識を持つ。なければ遅かれ早かれやめることになる。

将来の自分を過去形で考え語る。すでに過去形になった感覚を持つ。
目標を実現している人をたくさん見て、自分が仲間になったつもりになる。

結果の出る公式=方向性×モチベーション×資源

最初の3日を乗り越える。つらいのは最初だけ。
自分専用の非公開アカウントで、感じたことを書き込む。

何をするか、だけでなく、いつ、どのように、も決める。
決定事項を残さない。

少しチャレンジ。無理そうなら緩める。

努力は習慣化してしまうほうが楽。努力に勝る天才なし、さらには、習慣に勝る努力なし。
自分が裏切れない相手と約束する。
がんばる他人と付き合えば、自分も頑張る=仲間を作る

足場を作る=スキャフォールディング
努力のひつようもない小さな習慣を最初に作る。
簡単なことから始めて自動的に動けるようになる。

暗記は接触頻度の高いものが覚えられる、だけ。覚えたければ接触頻度を高めれば努力はいらない。
単語カードを使う。テレビを見ている時、電車の中、など。
3ヶ月で5000語の英語の語彙を増やす。

自分との約束をスケジュール帳に書き込む。
目に入るカレンダーを塗りつぶす。見える化で続けることの快感、を作り出す。

やる気がしなくなる、事態を想定しておく。その時は、一歩づつでいい、と割りきって進む。ハードルを下げる。
気乗りしなくても5分だけ、やってみる。

紅茶の香りなど、始める儀式を取り入れる=自分が動くトリガー

復習ほど楽で効率のいい学習法はない。

英語は読むテキストと聞くテキストを同じにする。
聞いてわかる、を読める、にする。耳コピー。

守破離=真似る、発展させる、新しいものを作る

仲間は一方的なものでもよい。独学の弱点をカバー。

アウトプットが最終目的。実践の繰り返しで量と質が転化する

睡眠時間もスケジュール化する

習慣化の阻害要因が出たら、それをエネルギーに変えるにはどうしたらいいだろう、と考える。

夢中になれば努力は勝手に続く。

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2016年05月09日

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ネタバレ

見てわかる単語を5000語にする。聞くスピードで読む。暗記は、駅ごとに記憶とテストを繰り返すペース。

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2016年03月01日

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表紙を見て、ビリギャルの二番煎じかと思いながら手に取りましたが、面白く読めました。
勝手に続いてしまうように仕組み化してしまえば、良いのですね。様々なチップスが載っていました。

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2015年06月22日

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あれこれ考えず、実際に「できた」人の方法をそのままやってみる

ノートでもPCでもいいので「メモ程度」の記録を毎日続ける

基本的には、私は勉強をするのなら「朝」の時間をうまく活用することをお勧めします。朝は、ほとんどの人にとって「制約」のある時間だからです。反対に「夜」の時間は引き延ばしができます

一日の時間の使い方でいうと、論理的に物事を考えたり、アイデアを出すことは集中力を要するので、その手の「思考系」の作業は脳がよく働く朝にすることをお勧めします。 夜は、その日に入ってきた情報がいっぱいで脳が疲れているので、暗記などの「作業系」に割くことをお勧めします。いわゆる「スキマ時間」も、作業系のことをやるのに向いています。
だれでも仕事の予定や他人との約束はスケジュール帳に書き込むのに、自分の目標達成のために必要な時間をスケジュール帳に書き込む人はあまりいません。

どうしても「やりやすいこと」が優先されて、苦手なことや不慣れなことに取り組まないという

こんなときにテンションを上げるため、私は「心のライバル」をつくるようにしています。こちらで勝手に思っているだけのことですが、身近な人で「負けたくない」と思える人を仮想ライバルにしてしまうのです。

理解度や点数の目標は「3回目でどれだけわかるか」(何点取れるか)に置いて、1回目、2回目ではそれほど点数にこだわる必要はありません。

英文解釈の能力はもちろん大事ですが、単語力は、英語の成績を上げるうえでものすごいアドバンテージになるのだと実感しました。

それもネイティブの会話のナチュラルスピードと同じくらいの速さを意識して読んでいきます。わからない単語がでてきても、線だけ引いておいて、意味はあとで調べればいい。

インプットをしないまま自分の思考や発想だけで英語を話していると、いつしか定型的な自分のパターンだけでしゃべるようになってしまいます。

独学などで努力をするときは、「いまから2時間は雑な自分」などと割り切って、あえてゆるいアウトプットを許容するといった工夫をしてみてください。

とにかく目標を見据えたアウトプットを重ねてください。雑でいいので、何度もくりかえすことで「量質転化」を目指してください。

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2015年03月28日

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ダイヤモンド社っぽい、悪い意味ではなくやらしい本。
努力が「勝手に」というのはちょっと言いすぎなかんじがありますが、でも書いてあることはほとんど当たってる。ただ、それを実行できないのがわたしの弱さであり、人間の弱さでもあります。変わろうとするというのは、すごくむずかしい。と、考えるだけ。

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2015年03月25日

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▼メモ------------------------------------------------------------

・習慣に勝る努力なし

・「なんとなくやる気が出ない」というのは、誰でもどんな目標を目指していても起こる現象。仕方ないことだと割り切って「やっぱり来たな」と軽くいなすような気持ちで接する。
★・こんな時は、やる気が出ない時期を抜けるまで「一歩ずつでいい」と割り切って進むことです。完全に止まってしまうのが最悪の事態。

・「成功」の反対語は「失敗」ではなく、「チャレンジしないこと」。

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2023年12月08日

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【努力】という頑張らなければいけないイメージだが、方法・仕組み・意識を変えることで、楽に継続できモチベーションも高めることができる!
また読み返そう(^-^)

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2020年05月16日

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著者は勉強が苦手だった状況から、ちょっとしたアドバイスを足がかりに難関大学や大学院に進学することになる。
その後の進路で学んだ事から、努力を続けられるコツを記したのが本著である。

基本的に同系統の本と中身に大差ないように思う。
・コントロールできないことは無視して、コントロールできることに集中する
・将来の自分を具体的にイメージする
・どういう自分になっているかを具体的な数字や状況でイメージする
・短期間でも良いと割り切って始める
・得意なことに集中する
・作業を短く区切る
・過去の成功体験を応用する
・良いイメージのルーティン作り、ポジティブなセルフトーク

などなど。
本著の特徴と言えば、著者が海外の大学に進んだことから、英語の習得の仕方にも割合ページが割かれていることだろう。
もちろんこれはその他のことにも応用が利くことだとは思うが、語学に興味がある人はその点が参考になるかもしれない。

この本で個人的に響いたことがあるとすれば、失敗しても良いから何度でも行動を繰り返して結果をつかもう、と言う部分か。
一回で覚えると言うよりは復習で覚える、3回くらいで覚えるぐらいの気持ちで、根を詰めないように、と言うアドバイス。

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2016年08月15日

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なかなか良い本でした。この本でもちゃんと寝るようにと書いてあった。四当五落とか昔は言っていたのにねえ!あとは,「しないのが悪い」という状態を作り出す。毎日のノルマをこなしていければ,自分への信頼感が強化されていき,ますます努力に勢いがつく。

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2016年08月02日

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目標に向けて努力を持続させることについて書いた一冊。

狙いを定めて持続していくことが努力を継続させる唯一の方法であることが本書を読んで理解できました。
そのために自分に達成感を与えることの大切さや実践することの重要性も本書で学ぶことができました。
また睡眠や呼吸法などについて書かれているのも勉強になりました。

自分に負担をかけずに、最終目標をイメージしてそこにフォーカスした努力を継続していくことが大事であるということを本書を読んで感じました。

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2016年06月15日

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ネタバレ

①どのような仕組みを作るべきか?
・できている人に聞いてそのままやる
・自分が使える資源(お金、時間、人)を考え、整理する
・目標を達成したディテールを考える
・非公開アカウントを作成し、しんどいときにつぶやいて、ストレス解消
・タイムプレッシャー
・裏切れない相手と約束する「~ができないと丸坊主」
・数値で検証できるようにする

②楽々、継続させるには?
・ルールを細かく設定
・気乗りしないときは、5分のみやってみる
・気乗りしないときはライバルを意識する

③気づき
・努力を「面倒なこと」「つらいこと」ととらえている限り、努力は続かない
・無理な努力を続けていると、頑張れない人になる
・丸暗記(試験前に)で成績アップ
・成功を重ねている人は、様々なことを軽い気持ちで試している
・退屈な作業は「短時間」で繰り返す
・時間のレコーディング
・人間の行動の95%が無意識
・時間が出来たらやろうは、一生やらないパターン

④続いてしまう人の7つの方法は?
・抵抗を前に進む力に変える
・疑問を持たずに「やってみる」
・他人を自分の目標に巻き込む
・世の中にどう貢献できるかを考える
・視点の切り替えをする
・現実を見る
・変化を受け入れる

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2015年12月16日

Posted by ブクログ

<目次>
はじめに~ケンブリッジの心理学×実体験のメソッド
第1章  「努力」という意識を捨てる~自分を「そ
     の気」にしてしまう意識改革術
第2章  努力の「仕組み化」7つのルール~努力がラクに
     当たり前のものになる黄金則
第3章  努力が勝手に「続いてしまう」技術~「あの手こ
     の手」で自分を動かすテクニック
第4章  こうして短期間でケンブリッジに合格した~時間
     がなくても成果を出せる「超」効率的努力法
第5章  独学でも世界のトップレベルまで行ける~いつま
     でもめげすに伸びていける簡単な方法

<内容>
いろいろな本に同じような内容は書いてあります。あとは「書き方」「具体例」と言ったところでしょうか?

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2015年06月13日

Posted by ブクログ

「目標達成のための計画を立てる考え方」が学べる本。努力するためにも方法論が必要、ということを学べたことは良かったし、体系化されているので読みやすい。”勉強範囲のすべてを網羅することは不可能”と悩んでいた高校生時代の自分に贈りたかった本。本書の内容自体は、聞いたことがあるものも多く、努力が”勝手に続く”とまではどうしてもいえなさそう。

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2015年05月14日

Posted by ブクログ

遅読の私が30分で読める程度の内容だが、まあ参考にはなった。どこかで聞いた話ばかりという感想もあるが、普段こういった本は読まないのでそこはわからない。

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2015年05月01日

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