あらすじ
偏差値30台の高校生がケンブリッジ大院を卒業し、会社経営者に! アウトプットで人生を切り開いてきた著者が、自身の経験をもとに最強のアウトプット術を伝授する。成功するための気づきのヒントが満載。
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Posted by ブクログ
この著者の本は、ぐいぐいと背中を押してくれる。どのページからも、たくさんの気付きが得られる。アウトプット(発言、行動)することで、次のアウトプットが生まれ、よい連鎖が起こり、自分も成長でき、世の中もよくなる。怯えず、小さな一歩からコツコツ積み上げたい。
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まずdoから始める
インプットは10分のみ、それ以降は人に聞くと決める。
自分の思いをアウトプットすると、応援者が現れる。
アウトプットを続けるコツは、自分を他人の監視下におくこと。
Posted by ブクログ
・アウトプットを続けていけば、その度にさまざまな反応があるでしょう。そこには次に進むべき方向性のヒントがあります。ときには「無反応」という反応もあるかもしれませんがそれも大事な反応のひとつで、「反応がなかったのはなぜなのか? 次はどうすればいいか?」を考えるきっかけを与えてくれます。
・相手にしっかり聞いてもらいたいと思うのなら、信頼関係を築くことが大事で、それはまず相手の話をしっかり聞くことから始まるのです。話すというアウトプットの価値を高めるのは、まず「聞く」なのです。
・このプロセスを振り返り、一般化、抽象化するのです。単に「うまくいかなかった」「失敗してしまった」で終わらせるのではなく、失敗のプロセスをどうやったら価値のあるものにできるかを考えるのです。
他者に公開を前提としたアウトプットはしてこなかったので斬新でした。インプットの部分やアウトプットまでの過程(プロセス)についても疎かにしないように記述されています。
ただ、肝心のアウトプットについては体験談に基づく成功例が多く、再現性は低いように思いました。