竹宮惠子のレビュー一覧

  • 魔女はホットなお年頃 (2)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    懐かしかったのですが・・・

    家具の下敷きになって、てっきり◯んだか?と思われた一郎くんが無事で、コン子ちゃんとわちゃわちゃしている彼を見ながら涙する次郎くんのシーンまでは小学5年生の私自身読んだのですが、そこから先の記憶が全くないのです。そこから最後まで読んだけど覚えていないのか、それともそこで読むのをやめてしまったのか・・・。
    何はともあれ、ハッピーエンドで良かったです!
    お二人さん、末永くお幸せに♡♡

    #胸キュン #萌え #笑える

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    2024年08月25日
  • 魔女はホットなお年頃 (1)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    懐かしかったです!!!

    私がこの作品を初めて読んだのは、な、なんと!
    忘れもしない小学5年生の時でした!!
    それも、同学年の友だちに借りたとかじゃなく、これまた、な、な、なんと!!その時に住んでいた自宅から徒歩圏内にあった図書館で貸し出しをしていたのです!!!
    図書館で貸し出ししている漫画本って、どんな内容なんだろう・・・と思って中身を見てびっくり(笑)
    その年頃の私にはかなり刺激的な内容でしたが、とにかく借りて、あとは只管、親にバレないように隠れて読み、返却日にちゃんと返せたのでホッとしたのを思い出しました(笑)
    ただその時の「魔女はホットなお年頃」の本は2冊ではなく1冊にまとまっていて確かハードカバーの本だったと

    #萌え #胸キュン #笑える

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    2024年08月22日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    ネタバレ

     増山さんは、東京生まれの東京育ち。本格的にピアノの勉強をしていて、音楽大学を受けると言っていた。あらゆる文化を子どものころから吸収し続けているような話しぶりに、東京の子って、みんなこんな感じなのかぁ、と初対面のときから圧倒されていた。
     彼女が住んでいる大泉学園(東京都練馬区)までは、桜台から電車で15分くらい。やがて私たちは互いに時間を見つけて頻繁に会うようになった。彼女は音大を目ざす浪人生だったから、最初は遠慮しつつ会っていた。
     二人で観に行って一番印象的だったのは、都内で開かれていたバルビゾン派の美術展覧会だ。日ごろマンガしか見ていない私の目には、バルビゾン派は自然描写のなかにも物語

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    2024年08月20日
  • 危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』

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    教養がないと読み切れない対談集、難しい内容だと感じる本だった。これほどの知識人、文化人がその立場や専門分野から様々な考察がされる。宮崎駿作品ならではのことだろうと思う。それこそ20年以上前に、ナウシカの漫画本を途中までだか、読んだ記憶はあるのだが、自説を語れるほどの読者ではないので、偉そうなことは何も言えない立場ではある。

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    2023年07月23日
  • 扉はひらく いくたびも 時代の証言者

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    『少年の名はジルベール』
    『一度きりの大泉の話』
    と読んで、
    勝手に大泉三部作と呼んでいるこちらも読み終えた。

    前二作がマンガオタク向けの濃い話であるとするなら、こちらはマンガにも興味がない一般人向けの平たい文章となっている。それもそのはず新聞連載されたものをまとめたのだから。
    『ジルベール』よりも両親の話が多くでてきたり大学教授時代の話があったりするのが興味深いが、オタクにとっては面白い話ではなかろう。

    気になったのは、かつて使っていたマンガを描くためのペンやトーンといったのものが今は手に入りにくく同じ表現をするのが難しくなっているという。それは一気にデジタル化が進み多くの漫画家がタブレ

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    2022年11月27日
  • 竹宮惠子作品集 MIRAGE

    購入済み

    ちょっと期待外れ・・・・

    学生の頃″風と木の詩”に夢中になり、竹宮先生の大ファンになりました!
    80年代の短編集で読んだ事のない作品ばかりなので、懐かしく思い購入しましたが、ちょっと期待外れでした・・・・でも絵は大好きです。

    #切ない #ハッピー #笑える

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    2022年11月27日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    まず表紙のジルベールの美しさに惹かれ
    やはり竹宮先生は素晴らしいと第一に
    思った。
    先に萩尾望都先生の、一度切りの大泉の話を
    読んでいたのでどちらの立場が良いか悪いか
    は別として、大泉サロンと言う場所から
    全てがはじまり二人の偉大な漫画家が
    誕生した事に読み手の私達は感謝している。
    竹宮先生の風と木の詩は、初めて読んだ時
    衝撃を受けた。
    作画の繊細さも美しく、内容にもときめいた。
    この漫画が出版されるまでの、竹宮先生の
    苦悩や挫折が全て曝け出している。
    萩尾望都先生との出会いと別れは、当事者
    同士しか分からない事だと思うが
    多くの天才が、伝説の大泉サロンから刺激
    を受け私達読者に素晴らしい作品

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    2022年06月29日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    ネタバレ

    萩尾望都の「一度きりの大泉の話」を読んで竹宮恵子側も読まねばと思い読んでみたが、ただの自伝だったのでがっかりした。「風と木の詩」をいかにして発表したかの話であるが、それほど大した作品かとちょっとしらけてしまった、特にバッドエンドにしたのは自ら少年愛を否定したかの様だった。少女漫画革命と何度も言っているが、今も少女漫画は恋愛ものばかり、そのせいで映画までクソ映画の連続だ。それに少女漫画に変革をもたらしたのは萩尾望都、山岸凉子、大島弓子だ、竹宮恵子はそこからは外れる。まあ石ノ森章太郎を師事したのが間違いの元だろう。

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    2022年06月19日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    秀才の苦悩と独白。

    でも、それだけではなく
    個人的には創作の過程や、
    ストーリー作りなどにおいて
    とても参考になりました。

    萩尾望都さんの「一度きりの大泉の話」
    の存在が気になり、
    まずはこちらからと思い手に取った本です。

    動機は不純ですが、
    竹宮惠子さんと萩尾望都さん。
    少女漫画界の重鎮とされるお二方の、
    時代を共有した視点がどうしても
    見たかったからです!

    因みに、私は年代的に著者の
    熱心なファンというわけではないですが、
    この本に出てくる方々の凄さは
    読めばわかると思います。

    圧倒的な天才を前に、
    自分の才能のなさに押し潰されそうだった
    という竹宮さん。

    そこから脱していく過

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    2022年02月12日
  • 扉はひらく いくたびも 時代の証言者

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    今や少女マンガ界の大御所、竹宮恵子が徳島の自宅でひたすらマンガを描いていた頃から、デビュー・大泉時代・マンガ学部の設立、そして今をレポート。
    読売新聞に連載していたもの。
    萩尾望都とのあれこれがにぎやかな大泉時代。よく知らないけれど「地球へ」は好きだった。

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    2021年09月09日
  • 扉はひらく いくたびも 時代の証言者

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    竹宮恵子と聞けば、風と木の詩を真っ先に
    思い出す。
    かなり昔に読んだが、少し子供過ぎて
    内容が余り理解出来ていなかった記憶がある。
    ファンでは無かったが、改めてこの本を
    読むとこの時代の女性漫画家の偉大さが
    よく分かる。
    竹宮先生は、次の扉を開けるのをワクワク
    しながらいつも前を向いて来られたのがよくわかる。
    また改めて先生の作品を、読みたくなった!

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    2021年07月09日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    一度きりの大泉の話と並行して読んだ
    若かった日々のことを苦々しく覚えている人もいれば、楽しかったことしか記憶に残らない人もいる。
    まさしく、竹宮先生は前者で萩尾先生は後者だと思う。

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    2021年06月15日
  • 地球へ… (1)

    購入済み

    地球へ

    昔大好きだった作品です。電子になっていて嬉しいです。何度読んでも良い作品です。SFを女性で描いた竹宮先生のセンスのよさと話の面白さは今でも読み応えあります。

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    2020年12月10日
  • 【電子版限定特典付】 少年の名はジルベール

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    会社帰りに本屋さんで購入。通勤のお供のはずが、今日も夜更かし。

    萩尾望都と竹宮惠子が一緒に住んでたなんて全く知らなかったし、増山さんという存在の凄さに興奮。山岸涼子まで一緒にあの時代にヨーロッパ旅行に行ってたなんて!オールスター感。

    映画を観ると萩尾望都と竹宮惠子は映像をそのまま記憶できるので絵面や衣装のディティールについて延々と感想を述べ合う、という記述があり、さすが。

    そして70年代の女性漫画家の扱い、少女マンガの制約も興味深く読んだ。
    ネームを郵送して…などという通信事情も面白い。徳島ではマンガの新刊を注文しても届くのに3ヶ月かかったとか。

    絵の上手い人、才能のある人への憧れを改

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    2019年11月28日
  • 竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

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    竹宮恵子と内田樹による、主に少女漫画を対象とした文化論。

    寡聞にして竹宮恵子の漫画を全然知らないので、内容を十分に理解できなかったが、彼女の漫画を含む少女漫画に造詣のある人なら楽しめるかと。

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    2018年04月11日
  • 竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

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    竹宮恵子と内田樹の対談によるマンガ論。マンガはオープンソースだ、機能マンガの話、構成とは何か、などなるほどの話がいっぱいだ。

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    2016年03月30日
  • 竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

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    竹宮恵子はじめ山岸凉子、萩尾望都が大泉サロンと呼ばれる花の二十四年組と言うことをはじめて知りました。

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    2017年09月12日
  • 竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

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    二人が漫画の進化についてや今後について語る対談本。描き手側の話や熱心なファンの話が多いので、多数のリーダーにとってはなんとなくしか分からない部分があるかもしれません。
    マンガの凄さについて知るには作家さんに聞くのが正しいため,その点でいい本です。

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    2014年12月24日
  • 竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

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     成績をつけるシーズンに、成績をつけ終わった解放感から、本屋に行き本を買ったんですが、


    なんでこの本を買ったかって、
    授業で漫画をやってるから。


    頭の中は学校のことでいっぱい。


    最近の漫画って、線がきれいすぎて、読みごたえのないものが多い気がする。
     それって、パソコンで描かれてるとかそういう理由からかなぁ、なんて思った。

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    2014年12月13日
  • ファラオの墓 (1)

    違います

    週刊別コミで読んだのと全然違いはっきり言って駄作

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    2020年10月27日