ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧

  • 仮想空間計画

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    仮想空間と人体との接続方法の説明が、飛躍的なところもあるがちゃんとされており、あまり懐疑的な分析をしないで、物語を楽しめた。

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    2019年01月19日
  • 造物主の掟

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    名前を覚えるのがしんどい/ 後半の巻き返しからは面白かった/ 機械生命体と細かい設定も良い/ 『米国政府』と出てきてなるほどな、と思う/ 

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    2018年10月08日
  • 造物主の掟

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    設定が幾分ご都合主義というか、ガニメデシリーズで感じたような虚構としてのリアリティが弱いように感じた。
    であるが、魅力的な設定でもあり、概ね楽しく読めた。
    一方で登場人物が非常に多く、それぞれが結構な頻度で物語に関わってくるため、読みながら誰が誰なのか判別に苦労することが多かった。口調や行動規範によって判別することも難しく、そこに関してはアニメ/漫画的な過剰なキャラ付けのないリアルさ、と言えるかもしれない。読み手の問題ではあるだろうが、翻訳文が意味を取りにくいと感じた箇所も散見された。
    ネガティブな要素ばかり書いてしまったが、序盤から中盤にかけて、地球から舞台が移り変わるあたりでは、特にワクワ

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    2018年03月26日
  • 揺籃の星 上

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    新三部作の第一作。揺籃(ようらん)=ゆりかごですから、次はどうなるのでしょうか。
    久々のホーガンの新作という気がします。それもかつてのガニメデ三部作の路線です。期待して読み始めました。しかし・・・。
    なんかちょっと違います。恐竜の謎、旧約聖書の記述の謎など「らしい」所もあるのですが、後半は良くある彗星の地球衝突のディザスター小説です。それも凄惨さばかりが表に出てホーガンらしくありません。
    もともとホーガンという人は、科学的であるより、物語の面白さを優先する人で、むしろ私はそれが好きなのですが、今回はちょっとね。肝心の彗星発生のメカニズムも描けてないし・・。
    なんだか少々消化不良。でも、

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    2017年11月08日
  • 量子宇宙干渉機

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    うーん、読んだ当時、多元宇宙的なパラレルワールドの説(?)が聞かれだした事もあって食いついて読んだ。
    並行世界との通信がなんの役に立つのかと思いきや、物事の真偽の信頼度を多数決・統計的に数値化するアイディアは単純だがアリかも。

    それ以降はファンタジックな内容になったが面白かった。

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    2016年12月05日
  • 創世記機械

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    タイトルからすると、新しい世界をつくる機械、新しい世の中を作る機械、という感じがするので機械が主人公なのかと思った。
    ところがそうではなく、未来の地球での科学者のお話である。

    K理論という、わたしには理解もつかない難しい理論をうちたてた科学者と、それを実現化する装置を完成させた科学者は、その当時の社会情勢が交戦モードになっていることに違和感を覚え、政府機関での研究をやめてしまう。
    ある自由機関で彼らの研究を行っていくが、政府が彼らに圧力をかけ始め、結局は政府からお金を引き出させて研究を続けることになる。
    最終的に主人公のクリフォード博士が作り上げた装置は、衛星からピンポイントで爆撃できる

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    2015年07月25日
  • 時間泥棒

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    可もなく不可もなく、短すぎず長すぎず、よくまとまっていてよかった

    SFに関する知識も理系の知識もほとんど無いので所々分からない話が出たが、大筋は理解できるようになっている

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    2014年07月04日
  • 揺籃の星 下

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    ホーガンは何だか最初に読んだのがダメで敬遠してきたが、元ネタがヴェリコフスキーの「衝突する宇宙」だというのを知ってこれだけ読んでみる気になる(笑)楽しい!!ハードSFというよりパニックものだとは思うけれど、キワモノを一蹴せずにきちんと見据えろよ!という恨み節がさく裂しているようでもあり、、、三部作とのことで、最後まで読まなければ意図はわからないのだろうと思う。ネタがネタだけにすごいやってくれるのではないかと期待は高まるが。

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    2014年02月24日
  • 造物主の選択

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    人類を現在として、はるか先を行く異星人と人類が辿った
    過程にあるタロイドの世界がそれぞれ並行かつ絡み合いながらに
    動きながら、結局、人類の位置にまとまっていくところが
    都合よすぎると思うが・・・
    前作からのメカ沢さんや新キャラ《ジニアス》の魅力
    ザンベンドルフの害意のない騙しは読んでいて楽しい。
    ただ異星人の結末についてはあまりにあっさりしすぎていて
    ちょっと拍子抜け。

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    2012年03月14日
  • 時間泥棒

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    名作「星を継ぐもの」に比べると、物足りなさは残るもののやはり面白かった。私はホーガンの描く、数字や定理だけで表しきれない哲学的な表現部分にも心惹かれます。
    働いて手に入れたいものは時間ではないのか?などをはじめとしてストーリーとは無関係ながら、心を刺激してくれる言葉がそこここにあると思うし、そういうものを読むたびに、SFってやはりロマンって気がします。

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    2011年11月02日
  • 造物主の選択

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    原題 The Immortality Option

    ハードSFの大傑作。
    『造物主の掟』の続編です。
    だいぶ前に買ったままどっかいってたんだけど、先日、出張の折に実家で発掘!
    前作はホントに面白かった。
    アシモフのファウンデーションシリーズ
    ブリンの知性化シリーズ
    とならんで、私の中のベストオブハードSF!!
    どんな話かっちゅーと
    2020年ごろ、人類は土星の衛星タイタンで、独自の文化を築く機会生命(タロイド)と出会うの。
    彼らは、一部の王族と教会に支配された地球のルネッサンス以前のような状態で、
    自分たちは機械でない偉大な存在(ライフメイカー)に創られたという信仰をもっているわけ。
    知的水

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    2011年09月24日
  • 未来の二つの顔

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    人工知能がテーマの傑作

     2028年。人工知能がどこまで進化するのかを確かめるため、隔離された環境である宇宙ステーションでの実験が実行に移された。

     自分を守るという命題を与えられ、人を攻撃することを強いられる人工知能。やがてその攻撃は実験の想定範囲を超えてしまう。

     あわやというとき、人工知能は自身と人の共通性を推論し、一気により高度な知能を開花させる。

     登場人物に多少のインフレ感があるものの、無駄のないプロットに加えて序盤から中盤への爆発的なテンションアップ、序盤の伏線をラストで一気に開花させる小気味よさと読むものを飽きさせない。

     いやぁ、おもしろい。映画にすればとても絵にな

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    2011年09月14日
  • 時間泥棒

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    SF好きとか世間様に公言して憚らない自分ですが実は古典、いわゆるクラシックな名作や大御所を全然知らなかったりします。と言うわけでそろそろ補完しよう、とまず薄めの本を購入して見ました。

    物語の導入部分は推理小説みたいです。お話の核へとつながるのが非常に上手だな~と。時間が進み方が変わってしまう、と言うのも面白い。何せ登場人物が非常に魅力的です。あんな神父様ならキリスト教に改心してもよいかも知れない。うん。

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    2011年08月07日
  • 未来の二つの顔

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    機械が思考し進化する過程を楽しむことはできるが
    登場人物のキャラクターがあまり印象に残らない。
    1979年の作品で2028年の世界を描いているそうだが
    現実はどこまで迫りまたは追い抜いているのだろう。

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    2011年05月29日
  • 創世記機械

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    ネタバレ

    多少極端だしSFっていうよりなんか科学者を主人公にしたドラマっぽいのだけれど、
    かっちりした感じが『星を継ぐ者』的で良いです。
    最近読んだホーガン二作がどうも、だったので期待しなかったんだけど
    面白かった。
    「創世記機会」という名称はどうかと思わなくもないけれど。

    主人公が気が狂って終わるなんて平和理想主義のホーガンぽくないな、
    と思ったらやっぱり最後は平和でした。
    平和でもちゃんと展開があるクライマックスなのでぬるくないです。

    ★4と悩むところだけれど、
    『星を継ぐ者』が4だからなあ。
    3は若干厳しい気もするけれど。

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    2011年03月29日
  • 未来からのホットライン

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    科学的な知識が乏しいので理論とかが難解だったが、途中にある図解はとても分かりやすく助かった。
    時間跳躍ものは周りの人々を不幸にするものが多いような気がするが、これはそうではないのが新鮮だった。

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    2011年03月11日
  • 造物主の掟

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    機械にも動物と同様に進化の道はある
    生命を持つものと、工業的に作られるものの差はなに?
    宗主国と植民地の関係と『人間性』
    宗教の持つ、まやかしの一面と世界を支える力
    飽くなき探求力と異端の関係
    ザンベンドルフへ嫌悪感から好意的、共感につながる変化
    異文化コミュニケーションと啓蒙

    タロイドを脳内生成・再生するとメカ沢さんになるのが残念
    だって、二足歩行の人型になる理由がよくわからないので。

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    2010年10月10日
  • 揺籃の星 上

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    上下巻あります。
    こっちは上巻。
    おもったより早く。
    地球滅亡が訪れてしまい、それでもどうにかしようと
    頑張る人と諦めちゃう人が見事に描かれています。
    実際におこってもこうなりそうな、非常にリアルな
    作品です。

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    2009年10月04日
  • 黎明の星 下

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    神話とトンでも科学の融合は程ほどに
    でも、冒険活劇の様相も前作ほどになく
    2作目に入ったメインキャラクターの魅力も薄い。
    三作目で化けなければ「ふ〜ん」って感じの2作目

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    2009年10月07日
  • 揺籃の星 下

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    救出、脱出の冒険活劇
    まぁ、これはこれでいいんじゃない?
    SF好きの方々も堅いこということなしで
    漫画、ハリウッドディザスタームービー風と思えば。
    続編ではどーなる?

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    2009年10月07日