ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体はなんと死後5万年を経過していることが判明する。果たして現生人類とのつながりは、いかなるものなのか? いっぽう木星の衛星ガニメデでは、地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。第12回星雲賞海外長編部門受賞作。
気にはなりつつ、今まで読み逃して(?)いたSFミステリの古典名作。
謎の始まりにおお〜!っと盛り上がるも、続く専門用語満載の議論、議論、議論。
読み進めるのがややキツイかも。
でもそこを頑張って乗り越えた後のラストは秀逸。
感受性高めな若い時に読んでいたら、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ月面で発見された遺体は、人間と同じ姿かたちをしていながら死後5万年が経過していた。世界中の研究者が彼・チャーリーの正体に迫る。
自分の整理のために書くので、以下めちゃめちゃネタバレです。
謎1、チャーリーは何者なのか
→かつて火星と木星の間に位置した惑星ミネルヴァの住人。なぜ彼が月で発見されたかというと、月はもともとミネルヴァの衛星で、戦争によって母星が破壊され彼らルナリアンは宇宙に投げ出されたから。
謎2、木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の巨人の遺体は何者なのか、コリエルはガニメアンなのか、なぜルナリアンと戦争をしたのか、等々
→次作「ガニメデの優しい巨人」に続く。
むず -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作と似た感じで別の宇宙が舞台。
前作でもそうだったが、マルチヴァースの話はイメージが難しいうえにそこに行くための技術も説明されてはいるんだけど正直全然分からない。分からないながらも(分かってないから?)シリーズ他作品と比べると色々突っ込み所はあったように感じた。
また、後半の第二部になってからミッションが始まるのでミッション自体はやや駆け足な感じがした。
ショウムとミルドレッドの会話はきっとシリーズを通じて筆者が一つのテーマにしていたことなのかなと思ったしそもそもの始まりのミネルヴァをハントたちが救うというのはシリーズの完結編として面白かった。
ゾラックが壊れたところは悲しかったので復活して -
Posted by ブクログ
うーーーーん。いまいち楽しめんかった。
多元宇宙もの。
巨人たちの星で過去に飛ばされて輪廻に閉じ込められたという終り方だったのを、そこに多元宇宙を持ってきた。
チューリアンを閉じ込めようとしたジェヴレン人が別の閉じ込められ方をしたと言うそこが良かったのだけど、正直、孫悟空が新たな敵と戦っていくような、少年ジャンプ的な展開と受け止めた。
まず、多元宇宙を説明する理論が全く頭に入らない。そこと行き来する説明が、全く記憶に残らない。
星を継ぐ者から巨人たちの星はハードSFでありながら、ページを捲り返すような難しいSF設定を必要とせずぐんぐん読めた気がするのだけど、その後の2作は、がっつり後戻り