ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地元の本屋で出版社毎の文庫本フェアをやっていて買った本。前作「造物主の掟」は読んでない。
主人公は霊術師、というかイカサマ士だな。
土星の惑星タイタンで増殖している機械生命、なんと中世騎士物語のような有様。地球から来た人間たちがコミットして新しい秩序が出来つつあるという処。
中間部はタイタンに100万年以上昔に自己複製プログラムを置いた惑星タールの話。その生命ポリジャンは、ひたすら他人を出し抜き、騙し合うばかり。サービク中心に話が進むが、長いしウンザリした。サービクと電子頭脳ジュニアスの罵り合いなんて酷いモノ。森博嗣さんのXXシリーズのオーロラたちとの会話の方がイイよね。
プログラムの中 -
Posted by ブクログ
久々に読んだJ・Pホーガン!
今から数千年〜数万年経過した未来で地球人類は滅亡していた!!?
金星は厳しい環境でありながらも生き物が住める世界となっており、金星には今の地球よりもずっと進んだ科学力を持つ文明人達が住んでいた・・・
金星人達は地球人類が滅んだ理由の解明のため地球を研究していたところ、月で地球人類にしてはオーバーテクノロジーな痕跡を発見してしまう!!!
派遣される科学者のカイアル・リーンは地球文明の残した謎に挑んでいく!!
そして、並行する進歩派と呼ばれる政治団体の暗躍は金星文明に不穏な空気を漂わせる!!!
・民主主義=選挙とは必ずしも正しい政治のあり方では無い
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Posted by ブクログ
'星を継ぐもの'の興奮再び!という帯に書かれた文句に惹かれて読む。視点の逆転がキーワードか。
主人公は金星人という設定に、違和感を感じながら読み進めると、すでに人類が絶滅した地球の探査がテーマになっている。その謎を解く鍵が月の裏側から発見され、最後に残った人類は恒星間航行を完成させて、どこかの惑星に移り住んだらしい、という設定になっている。この月で発見された人類の遺産ともいうべき構造体は、地球からの脱出を意味しているのか、あるいは舞い戻ってくることを示唆しているのか。謎の追求は地球に向かい、金星人と地球人の類似性の謎解きに帰着する。科学的な記述に無理があり、読者をうならせる -
購入済み
本筋は単純 理屈は困難
タイムマシン物だけど 誰かが過去や未来に飛んで行って大暴れ なんて話ではない 実に地味なタイムマシンだ 物語でのタイムマシンの理屈も? その影響も? 読んでる途中から これはもう一度最初から読まないと駄目だな と思った 今から 2回目を読もう
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購入済み
う~む なんだかなぁ
今まで 何冊か読んだことがあり すべてが面白かったので 何の疑いもなく 今回も面白いだろうと思い購入 内容は まぁ 普通 普通すぎて「?」って感じ どこか見落としたのかな と思い 後半部分は3回読んだけど やっぱ 普通
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Posted by ブクログ
言葉だけ、それも一度に6文字だけを過去に送ることのできる機械を作り上げたチャールズ。そこへ数学者や物理学者を集め、どのように活用、改良するかを議論する。そんな中、世界中で謎の現象と謎の病気が流行り始め、直ちに原因は判明するが、過去にある原因を止めることができるのか?
全部読み切ると、よく考えてあるなあという小説だが、いかんせん途中がダレる気配があり、天候も影響して正直なところ眠いのを我慢して読んだところがある。
過去へ送れるものは、文字だけ。それも一度に6文字だけ。でも連続して送ることで、過去における未来に起こる事故を回避することができる。分岐型の未来像ではなく、ホーガンは違う" -
Posted by ブクログ
ネタバレ紛争調停人のキーラン・セインは、休暇で火星を訪れた。ギネスを伴って。彼は彼の親友。黒色のドーベルマンとラブラドールの血を継いでいた。ジューンのアパートに腰を落ち着いたキーランは、クアントニックスのテレポーテーション技術の実験の結果を聞いていた。今度は開発者自身が被験者になったという。そして成功したと。でもそれはオリジナルがコピーされたので失敗はないとのことだった。キーランは驚いた。オリジナルのコピーがいるのだと。それは問題にはならないのだろうか?久しぶりのホーガンだ。火星に巨石遺跡だって!でもなかなか巨石遺跡にはお目にかかれない。ようやく第二部で出てきたけど。どうも脇役のような感じ。それに最後