ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧

  • 造物主の選択

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    地元の本屋で出版社毎の文庫本フェアをやっていて買った本。前作「造物主の掟」は読んでない。

    主人公は霊術師、というかイカサマ士だな。
    土星の惑星タイタンで増殖している機械生命、なんと中世騎士物語のような有様。地球から来た人間たちがコミットして新しい秩序が出来つつあるという処。

    中間部はタイタンに100万年以上昔に自己複製プログラムを置いた惑星タールの話。その生命ポリジャンは、ひたすら他人を出し抜き、騙し合うばかり。サービク中心に話が進むが、長いしウンザリした。サービクと電子頭脳ジュニアスの罵り合いなんて酷いモノ。森博嗣さんのXXシリーズのオーロラたちとの会話の方がイイよね。

    プログラムの中

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    2024年09月21日
  • 未踏の蒼穹

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    久々に読んだJ・Pホーガン!

    今から数千年〜数万年経過した未来で地球人類は滅亡していた!!?

    金星は厳しい環境でありながらも生き物が住める世界となっており、金星には今の地球よりもずっと進んだ科学力を持つ文明人達が住んでいた・・・

    金星人達は地球人類が滅んだ理由の解明のため地球を研究していたところ、月で地球人類にしてはオーバーテクノロジーな痕跡を発見してしまう!!!

    派遣される科学者のカイアル・リーンは地球文明の残した謎に挑んでいく!!


    そして、並行する進歩派と呼ばれる政治団体の暗躍は金星文明に不穏な空気を漂わせる!!!



    ・民主主義=選挙とは必ずしも正しい政治のあり方では無い

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    2024年05月23日
  • 巨人たちの星

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    大筋では前のめりで読み進められた。
    本三部作の中では唯一、世情を中心に古臭さを感じてしまう部分があり、そこで若干の間延びが(個人的には)あり、星4つとまではいかず。

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    2023年11月06日
  • 巨人たちの星

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     ルナリアンたちの戦争の原因と結果がわかる。その他、地球を見張ってきた者たちの正体とその月末。楽しく、読み応えがあった。
     ただ、敵の首領である独裁者の人物造形に説得力がない。独裁者には、カリスマ、人を惹きつける魅力が必要である。部下を罵り責めるだけの小人物で魅力のカケラもない男は、独裁者になれない。まして、ルナーリア属の一部を支配するには至らない。その点が残念だった。

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    2025年12月07日
  • 未来からのホットライン

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    いいんですよ、とばしても……。
    だって、どんなに読み込んでもわからないものはわからないし。

    そう、ハードSFと呼ばれる科学系専門用語?の数多く出てくる本は、目が痛くなるほど凝視しても、ダメなんだ~私。

    じゃ、なぜ読むかって?
    面白いから!

    この物語だって、地球滅亡に抗う主人公たちの悪戦苦闘がパニック映画のように描かれていて、とても面白い。

    過去にさかのぼることで得られることと失うことの重さが、主人公の決断にのしかかるとき……さあどうする。

    ただ、ちょっとだけ????となったのが、ダメな私であるところ。
    残念!

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    2023年02月19日
  • 未踏の蒼穹

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    '星を継ぐもの'の興奮再び!という帯に書かれた文句に惹かれて読む。視点の逆転がキーワードか。
    主人公は金星人という設定に、違和感を感じながら読み進めると、すでに人類が絶滅した地球の探査がテーマになっている。その謎を解く鍵が月の裏側から発見され、最後に残った人類は恒星間航行を完成させて、どこかの惑星に移り住んだらしい、という設定になっている。この月で発見された人類の遺産ともいうべき構造体は、地球からの脱出を意味しているのか、あるいは舞い戻ってくることを示唆しているのか。謎の追求は地球に向かい、金星人と地球人の類似性の謎解きに帰着する。科学的な記述に無理があり、読者をうならせる

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    2022年10月24日
  • 未踏の蒼穹

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    登場人物が多いうえに、金星人の使うなじみのない響きの固有名詞も頻出。はるか未来の金星人からみた歴史ミステリー的な本筋以外にも政治やイデオロギーに関する枝葉が複雑に絡み合い、読み込むのに根気と時間を要した。原書は2007年に刊行されているが、今まさにホーガンの予見したその時を迎えている現代の地球人に、この警告が届くことを切に願う。

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    2022年04月29日
  • 未踏の蒼穹

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    「星を継ぐもの」のある意味で続編。現代から数千年もしくは数万年先の地球を、金星人達が探検する話。金星人たち地球人末裔っぽいことは最初から想像できるのだけど謎解き的な部分が急展開すぎ。登場人物たちが多くて名前とキャラが覚えきれないまま話が進むことも不満。

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    2022年04月27日
  • 未来からのホットライン

    購入済み

    本筋は単純 理屈は困難

    タイムマシン物だけど 誰かが過去や未来に飛んで行って大暴れ なんて話ではない 実に地味なタイムマシンだ 物語でのタイムマシンの理屈も? その影響も? 読んでる途中から これはもう一度最初から読まないと駄目だな と思った 今から 2回目を読もう

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    2022年04月25日
  • 未踏の蒼穹

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    久しぶりのJ・P・ホーガン。
    書店で見た時一瞬、え?生きてたの?とか思ってしまった。
    翻訳に時間がかかっただけなのね。

    主人公とヒロインが出会って一目ぼれしれヒロインの元カレが陰謀めぐらせて・・・ってホーガンってこんなんだっけ?と思いましたが、最後のほうはいつもの謎解きと解決、逆転劇は巨人たちの星や仮想空間計画ほどではないにしてちゃんとあって。
    で、揺籃の星に続いてまたか、という展開。
    終わりのころのホーガンって人類のことどう思っていたんだろ。

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    2022年04月09日
  • 未踏の蒼穹

    購入済み

    う~む なんだかなぁ

    今まで 何冊か読んだことがあり すべてが面白かったので 何の疑いもなく 今回も面白いだろうと思い購入 内容は まぁ 普通 普通すぎて「?」って感じ どこか見落としたのかな と思い 後半部分は3回読んだけど やっぱ 普通

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    2022年03月17日
  • 未踏の蒼穹

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    うーん、まあ、展開自体は予想を超えるものではなかったが、星を継ぐ者シリーズでもちょっと感じてた、政治的な話とか表に出て来てて、アクションSFとしての方が面白いのかも。
    そうか、ヴェリコフスキーかと言う感じ。
    怖いのが、まさに、殺人ウィルスとか、最終戦争とか、2007年の著作なのだが、今の世界を見通してたような。
    ただ、気になるのが、人間としての業がこの形で精算されないと、安定した人間人がらないのかと。ここが星を継ぐ者を超えられないところか。

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    2022年03月11日
  • 未来からのホットライン

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    最初の世界観や設定の説明が中々頭に入らず読むのに時間がかかったけど、そこをすぎるとスイスイ読めた。
    過去現在未来はすべて常に変化してるってまあ非現実的だけど、なんか不思議な感じがしてすきだなあ。

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    2022年01月17日
  • 火星の遺跡

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    火星の古代遺跡は確かに出てくるのですが、大きくストーリーに関与することはないのです。ページ数の割には、盛り上がりに欠けると言わざるを得ないと思います。

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    2021年09月01日
  • 未来からのホットライン

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    なかなか見たことないロジック系SF?でした。

    ハードコピー(穴の開いた板)でプログラミングする時代にとんでもない事を考えたもんです。

    星を継ぐもので知ったホーガン
    やはりすごい作家ですね!

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    2020年10月31日
  • 火星の遺跡

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    厚い本なのでしばらく放置していたものを読んでみたら、中に2本入ってた。シリーズ化するつもりだったのかなぁ?

    最初の話は3Dプリンターの進化版みたいで面白い。The Flyみたいに物質を分解して再構築、ではなく新たに違う場所で作り上げるって発想がすごいな。でも確かに、有線でつながっていなかったらできないものな、前者だと。

    犬のロドムじゃなくてロダンじゃなくて…犬が可愛かったです。

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    2020年06月04日
  • 未来からのホットライン

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    言葉だけ、それも一度に6文字だけを過去に送ることのできる機械を作り上げたチャールズ。そこへ数学者や物理学者を集め、どのように活用、改良するかを議論する。そんな中、世界中で謎の現象と謎の病気が流行り始め、直ちに原因は判明するが、過去にある原因を止めることができるのか?

    全部読み切ると、よく考えてあるなあという小説だが、いかんせん途中がダレる気配があり、天候も影響して正直なところ眠いのを我慢して読んだところがある。

    過去へ送れるものは、文字だけ。それも一度に6文字だけ。でも連続して送ることで、過去における未来に起こる事故を回避することができる。分岐型の未来像ではなく、ホーガンは違う"

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    2019年07月06日
  • 火星の遺跡

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    ネタバレ

    結局、遺跡の謎は謎のまま放置……。そこが読みたかった!

    補足、というより、蛇足。
    主人公たるキーランが魅力溢れる人物として繰り返し描写されるのだが、私にはただの調子こいたクズ野郎にしか見えなくて、そんな奴に捕まってしまったジューンの未来が気になってならない。  

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    2019年05月30日
  • 火星の遺跡

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    「星を継ぐもの」と違って謎は謎のまま。SFというより冒険小説っぽい展開だったが「ナイト」の活躍が痛快だったのは確か。

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    2019年04月17日
  • 火星の遺跡

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    ネタバレ

    紛争調停人のキーラン・セインは、休暇で火星を訪れた。ギネスを伴って。彼は彼の親友。黒色のドーベルマンとラブラドールの血を継いでいた。ジューンのアパートに腰を落ち着いたキーランは、クアントニックスのテレポーテーション技術の実験の結果を聞いていた。今度は開発者自身が被験者になったという。そして成功したと。でもそれはオリジナルがコピーされたので失敗はないとのことだった。キーランは驚いた。オリジナルのコピーがいるのだと。それは問題にはならないのだろうか?久しぶりのホーガンだ。火星に巨石遺跡だって!でもなかなか巨石遺跡にはお目にかかれない。ようやく第二部で出てきたけど。どうも脇役のような感じ。それに最後

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    2019年03月04日