ピエール・ルメートルのレビュー一覧
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土瓶さん積読消化シリーズの余波で、翻訳物に挑戦でおじゃる。
果たして私はちゃんと読めたのだろうか?
おそらく 再読すると⭐︎は確実に増えると思う。
確認するところはないのかしら、と原題を見てみる。
表紙右上にある
Travail soigné
直訳すると「入念な仕事」らしい。
日本語タイトルは少しネタバレ気味では、と最初は思っていた。まあまあネタバレ気味だけれども。
ところが読み終えてみると、むしろ原題の方がよほど不穏で、核心を示している気がしてきた。
あと二回くらい読み返したら、叫びそうになると思う。
土瓶さんレビューのご指導の導入部分ですが
私は、読み始めた時 流れがどうにも -
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てんてこ舞いの積読消化シリーズ13冊目。
てんてこって……何?(笑)
★3の中。
つまらなくはないんだけど今までのが強すぎるから、それと比べるともの足りなさも感じる。
カミーユ警部シリーズ3部作のラスト。
時系列的には
「悲しみのイレーヌ」
「その女アレックス」
「傷だらけのカミーユ」
ですが、「悲しみのイレーヌ」の後に「傷だらけのカミーユ」を読んだほうがわかりやすいのではないだろうか。
よく覚えてはいないんだが「その女アレックス」はカミーユ警部シリーズの中では異色のような気がする。
主人公はカミーユ警部ではなくアレックスであったような。
順番間違いの読者も多いだろうが、今作は必ず「悲しみ -
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ネタバレ本書がピエール・ルメートルの最後のミステリーという売り文句で世に放たれていたのは知っていた。
だが、その後ルメートルの新作らしき本も見かけることがあり、どういうことだ?と思っていた。
なるほど「ミステリー」は最後ということらしい。
他に取り組んでいるという″歴史小説″の方を読んだことないので何とも言えないのだが、別にこれも「誰か分からない犯人が事件を起こして警察なり探偵なりが手掛かりを追い犯人を突き止める」といういわゆる王道なミステリーというわけではなく、ノワールとかサスペンスといった着想や展開の妙で魅せる類の作品。
わざわざ最後とか言う必要あるのかな。
着想はユニーク。
老齢を迎えた主人 -
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フランスの作家ピエール・ルメートルの長篇ミステリ作品『僕が死んだあの森(原題:Trois jours et une vie)』を読みました。
ピエール・ルメートルの作品は2年前に読んだ『炎の色』以来ですね。
-----story-------------
『その女アレックス』で世界中を驚愕させた鬼才ルメートルが放つ、極上の心理サスペンス。
あの日、あの森で少年は死んだ。 ――僕が殺した。
母とともに小さな村に暮らす十二歳の少年アントワーヌは、隣家の六歳の男の子を殺した。
森の中にアントワーヌが作ったツリーハウスの下で。
殺すつもりなんてなかった。
いつも一緒に遊んでいた犬が死んでしまったこ -
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「その女アレックス」を読む前に
カミーユ・ヴェルーヴェン警部
シリーズ第1作を。
これがなかなかにヘビー。
ハヤカワ ミステリマガジン
21世紀翻訳ベスト!
第4位はピエール・ルメトールの
「その女アレックス」。
この作品を読む前に
カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ
第1作にして、デビュー作の
「悲しみのイレーヌ」を読む。
フランスのミステリ小説界に
鮮烈な印象を与えた本作。
フランスでの発刊は2006年。
奇しくも翻訳ミステリベスト!
第2位のジェフリー・ディーヴァー
「ウォッチメイカー」と同年。
作者のピエール・ルメトールは
テレビドラマの脚本家から転身し、
この作品が第1作。 -
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ネタバレ前作でちらっと出てきたアンヌが大変な目に。またしてもカミーユの大事な人が…と同情するが、あまりにも次から次に下手を打つのでひたすらストレスフルだった。
先が読めなくてハラハラはするが、これまでのような驚きの展開というほどではなくて、少々物足りない。
しかもその後どうなったのか気になる終わり方ですっきりしなかった。
カミーユは優秀な刑事ではあるんだろうけど、よくよく考えるとシリーズ通して結局一度も殺人を未然に防げてはいないのよね。3作とも面白かったけど、最後くらいは勧善懲悪にしてほしかった。
強盗はすべて仕組まれた展開だったわけだけど、万年筆のインクが漏れて云々は結局なんだったの?予約した時計を -
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ネタバレ不穏なタイトルにずっとハラハラしながら読んでいて、カミーユが最初の広告を出した時点で結末を確信、悲劇に向かって進んでいくのを苦い気持ちで読み進めていたのだけど、唐突に迎えた第一部の終わりには唖然。
このどんでん返しは面白かった。
実際の捜査はどんな感じだったのかが気になる。
この手の仕掛けのミステリは嫌いじゃないけど、とにかく犯行の残虐さが突き抜けているから、二度と読み返したくはない。
『その女アレックス』でネタバレされてるから絶対にこちらから読むように言われてそうしたのだけど、タイトルがすでにネタバレじゃない…?
まぁでもそれがないとイレーヌが出てくる時の緊張感がなくなって、ただの退屈なシ