朝比奈あすかのレビュー一覧
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匿名
購入済みいろんなマリアージュ
私はアラフォーなので、結婚観について、この物語にでてくる女性たちより少し達観しているところはあるけれど、それでそれで?どうなったん?と最後までわりと一気に読んだ。
女子高出身というのが同じベースにあるから共感しやすかったのかもしれない。
少し年下の後輩たちの恋話をきいている感覚。
朝比奈さんの本は初めて読んだけど、読者に媚びていなくて、文章が読みやすく、情景が想像しやすかった。ちょっとした仕掛けもグッときた。
なので、アラサーの方はもちろん、アラフォーの方も読んでてわりと面白いと思います。女子高出身の方にもおすすめです。
真知子みたいな先輩、私もほしいな。
いくつになっても恋愛にまつわる話はお -
Posted by ブクログ
温泉ソムリエマスターの資格を持っている朝比奈あすかさんの六つの短編集です。読みやすくて『温泉小説』のタイトルどおり、ほっこりできました。
ひとり限定バスツアーで、今までの自分を見つめ直す【女友達の作り方】
免許返納に反発する高齢男性が、旅の道中に初めて気づいたことを描く【また会う日まで】
お嬢様育ちの女性が母親に思いを馳せ、自分の可能性に気づいていく【おやつはいつだって】
息子家族との温泉旅行で、亡き妻に思いを馳せる【わたくしたちの境目は】
50歳で初めてのひとり旅。断食道場でこれまでの自分の人生を思い起こし、新たな決意をする【五十年と一日】
学生時代に訪れた島。十五年後、奇跡的に -
Posted by ブクログ
ネタバレ母親の我が子への愛情と期待…
子供の中学受験(小説内ではチュウジュと呼称していた)を目指し、教育熱心な母親の心労を描いたお受験小説。(ネタバレあり)
円佳(まどか)には小学校三年生の一人息子である翼(つばさ)がおり、地元の素行の悪い子がいる公立中学へ進ませることを躊躇し、義父母からのプレッシャーもあり、チュウジュ(中学受験)を翼と共に闘っていくことを親子で誓いあう。円佳はママ友やSNSでの情報収集をし、難関校への進学実績の高い有名塾に翼を通わせ、励まし続ける。しかし翼の塾のクラスが降格したり、悩みは尽きない。
母親としてできる限りの後押しをして、塾のクラスが最高峰のクラスになると涙を流し喜ぶ -
Posted by ブクログ
ネタバレあの世界がすべてだった学生時代。
気づきたくないことに気づきそうな予感。自分の本心が言えない。思っても行動できない。心のザラつきをなかったことにする。ひとりぼっちになりたくない。
自分にも確かにその瞬間があった。
そんな自分を恥ずかしく思い、目を背けていたなあ。
自分の弱さを人にみられることが怖かった。
自分で認めることが怖かった。
あの時間があったから、今の自分がいる。
弱さは必要だった。
と、大人になった今だからこそ言える。
広い広い世界にでて、あの場所はとても狭いものだった、もっと自分らしく居ていいと気づけたから。
今悩んでいるこども達にも伝えてあげたい。
これから世界はもっともっ