朝比奈あすかのレビュー一覧

  • 憧れの女の子

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    表題作がまずひどい。ひどいって言い方が違うとしたら、ズルい。
    こんな話だと思わないじゃんwwwwって感じです。
    ページをめくる手が止まらなくて、オチはそうなるんかいって思わずツッコミたくなる。
    それ以降も、色んな形の、色んな立場の家族ことが描かれている。

    ピラティスお姉さんの話が結構好きだったなぁ。
    どの話もおもしろくて私はかなり好き。(評価あんまり高くないのなぜ?軽いのかな?)
    解説が宮下さんだから買ったけど、大正解だった。

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    2025年12月25日
  • さよなら獣

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    序盤は少し退屈に思ったが、読み進めていくうちにやめられなくなり、成人後のパートは一気に読んでしまった。

    10歳と20歳。
    成長した阿佐と咲。
    2人により少し変わり始めた野々花。

    どの登場人物にも心当たりがあり、浅く広く、学校や職場が変わるたびにともだちを一新し続けてきた自分を回顧し、残念に思う。

    だけど、年齢を重ねても、いろんな出逢いがあり、その中で親しくなる方々は意外といるものだ。
    これから先の人生も、人とのご縁を大切にして行きたいと思う。

    嫌なところを言ってくれるともだちは貴重だと思う。
    何も言わずに疎遠にされてしまうより、ずっといい。
    良いところも嫌なところも人間だからあって、そ

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    2025年12月19日
  • 温泉小説

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    初めての作家さんの本です。

    温泉に纏わる短編6作品。
     女友達の作り方
     また会う日まで
     おやつはいつだって
     わたくしたちの境目は
     五十年と一日
     島と奇跡

    どの作品も人間関係と温泉が面白く読めました。
    温泉に行きたくなります。

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    2025年12月19日
  • 普通の子

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    ネタバレ

    怖い。自分が壊れてしまわないために過去にした過ちを忘れてしまっていること。視野が狭く自分の見方だけが正しいと思い込むこと。自戒したい。

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    2025年12月17日
  • 翼の翼

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    テンポよく一気に読み終えた

    後半感情移入し過ぎて(⁉︎)涙が滲むような場面もありながら
    たくさん考えさせられた

    ある程度大きくなった子どもの親として
    子育てし直せたら今と違う風に成長させられたのではないかと反省すること度々だけれど
    過去には戻れないから
    今この瞬間が本当に正しいのかを心に留めながら
    子どもに接していけたらなと思う

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    2025年11月28日
  • 普通の子

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    読み進めるのも嫌になる感覚を味わいながらも読み進めずにはいられなかった。
    小さい頃のトラウマ的な記憶を私は改竄せずにいるのだろうか?細かいところで改竄しているのではないか?
    そして、子どもは残酷だが、大人もそんな一面を持っているのではないだろうか。
    丁寧に気をつけて自分の言動を見ていきたいと思った。

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    2025年11月25日
  • 君たちは今が世界

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    涙止まらず。
    教員という立場で子どもたちの心、立場、環境など全てがもう私には苦しいくらい色々伝わってきて、言葉にうまくできないけど、どんな子どもがいようと私はその心にしっかり寄り添える人でありたい。
    全部わかることは難しいかもしれないけど、もしかしたらできることがないかもしれないけど、私は寄り添っていく気持ちを常に持ち続けたい。

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    2025年11月18日
  • 君たちは今が世界

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    小学生のダークな部分を鮮明に切り取っていて読みながらぞくぞくしました。
    章ごとに主人公が変わり、それぞれの子の心境の変化やその時なにを考えていたのかが見えてきます。
    どうしようもなく見えた子が実は優しかったり、強く見える子が実は弱かったり。
    当時の自分はどうだったか、自分が無邪気にやっていたことはだれかを傷つけていなかったか。
    これからの人への接し方についても考えさせられる一冊でした。

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    2025年10月15日
  • 温泉小説

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    温泉旅でゆったりと湯に浸かり、自分自身を見つめる主人公たち
    心がゆるゆるっとほぐれ、新しい人生が見えてくる

    温泉が恋しくなる短編集 。.:*・゚✽



    【女友達の作り方】
    派遣を切られた32歳の宮辺
    ふと立ち止まると、友人と呼べる人が誰もいないと気付く。
    日帰りバスツアーに初めて参加し、年上の女性に「女友達の作り方」の指南を受ける。

    【また会う日まで】
    「後期高齢者」なんだから運転はやめろと娘に言われている博
    亡くなった妻と二人であちこちの温泉を巡った事が思い出される。
    その思い出の温泉へ娘に内緒で車を走らせるが、道中老いと向き合うことになる。

    【おやつはいつだって】
    母と二人暮らしの

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    2025年09月30日
  • 君たちは今が世界

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    学級崩壊している6年3組。幾田先生の「あなた達はろくな大人になれない」大人になった私は、どんなにこれを言うのが辛かっただろうかと思う。犯罪なのだ、と伝える場面では胃が痛くなるほど緊張した。この子どもたちの親の年齢も過ぎたのに子ども目線の語りでは自分も過去を思い出し、先生の気持ちになるシーンもあった。今の小学生も、その年齢の子を持つ親も大変だ。
    自分が一人にならないために心を砕く、周りから浮かないよう水面下の細工も必要で、注目の的になりたがる男子や目立ちたい女子、なぜか先生から優遇される子もいたことを思い出す。二度とあの頃の学校が全てだった年齢に戻りたくない。
    それをリアルに感じられる描き方が素

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    2025年09月11日
  • 不自由な絆

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    ネタバレ

    高校の同級生に再会しつきあいが始まった、リラと洋美。リラの息子の光鳥(ライト)はおとなしくはっきり物を言えない。対して洋美の息子、敏光は凶暴で、影で光鳥をいじめる。子どものケンカとはいえ、親、ママ友、先生など巻き込み互いに距離を取る。どの母親の気持ちも同意してしまう。自分の子どもが一番かわいいのに、そう心から思えない洋美が気の毒、だけど頑固すぎる。子育ての成功って、どっちかが死ぬまでわからない、なるほど納得。周りで出会う人によっても子どもの成長も、トラブルになるかどうかも違ってくる。不確定要素が多い中、子育てってギャンブルに近いとも感じた。
    本当に素晴らしい作家さんだと思う。他の作品ももっとも

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    2025年09月02日
  • 人生のピース

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    ネタバレ

    34歳の潤子、みさ緒、礼香は学生時代からの親友。恋人のいなかった礼香が結婚することで焦り潤子は結婚相談所に入会。
    3人とも美人でバリキャリの設定、特に潤子の相手を下に見る目線が気になる。本人もああ私って…、のようにいけないとわかってるふりをするのも、いやらしい。でもわかる。婚活パーティーってそういうシステムなんだ、よくできてる。結婚報告した礼香は破談、潤子は半年の婚活を経てどっちつかず、みさ緒はいきなり結婚妊娠。親友と見せかけ実はお互い知らないことばかり、女子あるあるだな。女性の心の中のささくれを引っ張り出すような、素晴らしい描写で読みながら映像が見えるよう!本当に上手い作家さんだなあ。
    いい

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    2025年08月29日
  • 声を聴かせて

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    ネタバレ

    『ちいさな甲羅』あの頃を思い出し胸がいたむ。
    一番に子どもの心配をしてあげたいのにママ友の視線、仲間はずれを気にしていた。過ぎ去ってみたらママ友との付き合いは私はあれ以来無いけど、あの頃は世界があの小さな世界しかなくて、夫は忙しく話を聞いてくれない、ワンオペで疲れ切ってた。ママ友で悩む方が読んでたら、ぜひ自分の子どもファーストで突き進んでほしい。本当に読めば読むほど朝比奈さん上手い!

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    2025年08月28日
  • ななみの海

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    読んで良かった 、しっかりと調べていて問題が起こってどういう風に考えて対応するのか知る事が出来たし 自分の中に残りました。4人の子供達が学園祭に来て冷たい態度をとったのが切ない、それを後日言葉にしてる、税金泥棒発言もちゃんと答えを川上さんに貰えてクソ人間だと、自分は解決せずにナアナアで終わらせてモヤモヤを引きずる生き方していたので尊敬してしまう、あとおばあちゃんの馬鹿にされない負けちゃいけない言葉の重さがわかって 努力忍耐根性で生きてきた世代の自分の恐ろしさね、やっぱ大人次第で子供はどうにでもなれるって思う。あと4人は高校卒業してもいつまでも一緒だなぁって。朝比奈あすかさんもっと読みたいね

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    2025年08月02日
  • 君たちは今が世界

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    大人が読むと、学生の頃思っていたあの時の気持ちや教師側の対応のどちらにも寄り添える気がするが、学生と教師の思いが中々混じり合えないのは教育現場において未来永劫の課題であるかなと思う。
    正解のない問い。人間の心に寄り添いながらも社会全体や倫理観と調整をしながら最善策を練る教師、こんな仕事も今後AIに侵食されていってしまうのかな…

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    2025年07月06日
  • ななみの海

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    ななみの生い立ちと、児童養護施設という環境、それだけでも思うことはたくさんある。
    何より、学校、施設、友だち、進路、いろんなことがあっても、どこか突き放して自分の気持ち周りの気持ちを冷静に内面で考えるななみに感嘆し、そうせざるを得ない彼女に泣いてしまう。

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    2025年06月28日
  • 温泉小説

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    温泉というと、やはり「旅」と、「同行者」という組み合わせになるんですね。
    スーパー銭湯との違いはそれですね。

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    2025年06月23日
  • ミドルノート

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    ネタバレ

    30代女性の立場がさまざまで、誰にも思いあたりそうな、読んでいて共感しすぎて気分が悪くなるような本。もちろん著者のせいではなく、自分に覚えがあり嫌なところを見せられ落ち込む、そういった感じ。この年代を過ぎた私でもリアルに分かるのでジャストな人は焦り悩むことが多いだろうな。
    同期の中で一番に課長になった愛美、同期内で結婚した菜々、さっさと会社を辞めインフルエンサーになった麻衣、派遣勤務の彩子。菜々が夫からモラハラを受け関係がどんどん悪化する様子はとても辛い。一番近いと思ったので余計に。自分の機嫌を取れない、幼い夫。そして本音を言うとますます機嫌が悪くなるので言うことを諦めるという悪循環。自分を大

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    2025年06月12日
  • 憂鬱なハスビーン

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    頑張り屋さんの主人公、、
    糸がプチって切れてしまったんやなあ
    今後の人生どうなるのか、気になる

    素敵な理解ある旦那さんやし上手く生きてほしい

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    2025年06月09日
  • 翼の翼

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    中学受験にのめり込んでいく母親の心境の解像度が、すごかった。
    私自身、子どもの受験はまだ(関係あるかもしれないし、関係ないかもしれない)なのに、自分が経験していると錯覚するくらいに、リアルだった。
    読んでいてすごく苦しくなるけど、ちゃんと救いがあるので読後は爽やか。
    一気に読んだ!

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    2025年05月12日