村松潔のレビュー一覧

  • 海底二万里(上)

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    SFの名作だが、なんか自然現象や海の生物の事典を読んでいるようだった。でも出版時の19世紀後半では一般人には本を読むという習慣はなかったと思うので新鮮だったんだろうな。さて時間はかかりそうだが後半を読みましょう。

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    2021年05月29日
  • 海底二万里(上)

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    140年前に出版された名作ですが新鮮です!

    書店で装画を見たときにワクワクして上下巻共に買ってしまいました。この本は新潮文庫の新訳名作コレクションでしかも刊行当時(1871年)の挿絵をふんだんに収録してあり古典空想冒険小説の新しい装いに気持ちが早くも海底の旅に巻き込まれます。

    物語は1866年に世界中を航海する船舶から超大型級鯨が多数目撃される、1867年には大型客船との接触事故が発生し航海の安全と世間の注目からアメリカの軍艦により化け物鯨の退治が実施された。

    多くの読者は既知の事と思いますがこの鯨の正体”ノーティラス号”は船長”モネ”によって世界中の海を航海する大型潜水艦でアメリカ軍艦

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    2021年05月03日
  • 眠れる森の美女―シャルル・ペロー童話集―

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    シャルル・ペロー童話集
     教訓が面白い
    眠れる森の美女
     理想の人を待つことは正しいが限度はある
     決まった幸せは先延ばしにしても幸せ
    赤頭巾ちゃん
     可愛い子はより品のない人が寄ってくる
    青ひげ
     好奇心には魅力がある反面、しばしば後悔がつきもの
    猫の親方または長靴をはいた猫
     役に立たないものはない この猫は優秀すぎるけども
     見た目はなんだかんだ大切
    仙女たち
     優しくて愛想のある女性のほうがいい
     言われた人にしか優しくしない長女はいかん
    サンドリヨンまては小さなガラスの靴 シンデレラ
     2回舞踏会にいって2日目の出来事だったとは
     そもそもガラスの靴って履いて歩けるんか
     食べるのの

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    2021年02月18日
  • 海底二万里(上)

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    1870年に書かれたものにもかかわらず、夢のある話で海の生物の知識がなくても楽しめた。
    まるで自分も海底を旅しているように感じた。

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    2020年10月21日
  • 美女と野獣(新潮文庫)

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    ボーモン夫人の子ども向け短編集。
    表題作「美女と野獣」は、ヴィルヌーヴ夫人の同作を子供向けに再編したものなので細かいところで物足りないのと、ほかの作品も含めてご都合主義っぽいところが、時代だなあと思ってしまった。
    当時の階級社会では、このような教訓が必要とされていたということなのかなぁ。とも。
    おとぎ話ほどふわふわしておらずシュール。

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    2020年08月29日
  • 海底二万里(下)

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    そこはかとなくかおる階級の差別的な意識

    上流階級:主人公
    中流階級:コンセイユ
    労働者階級:ネッド・ランド

    といったところ

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    2020年06月23日
  • 家なき子(下)(新潮文庫)

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    波乱万丈、次々に押し寄せてくるアクシデント、ボロボロになりながらも強く正しく生きて行くレミの姿にほだされる。わくわく面白く、いい話だった。

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    2019年12月15日
  • 家なき子(上)(新潮文庫)

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    フランスには読みごたえのある小説がたくさんあるけど、児童書はあまりこれというものがない。ペローの童話、十五少年航海記‥‥そんなところ。
    でも、知らないだけで探せば結構あるのかもしれない。これは冒険要素も入っていてワクワク楽しめる作品だ。

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    2019年12月13日
  • 憂鬱な10か月

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    実は見えてたりするんじゃないか、
    胎盤から出てくるときに、スッポリ記憶だけ落とされてくるんじゃないか
    可能性はありそう

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    2019年05月14日
  • マディソン郡の橋

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    意外とメロドラマだったんだなと思いきや、恋人たちがどうも宇宙や異次元にかけて愛を語りがちなのが特徴的で、いっそなにかのスペースオペラのこぼれ話として読んでみると興味深かった。

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    2019年02月24日
  • 憂鬱な10か月

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    「胎児版ハムレット」との触れ込みだったが、肝心のハムレットの内容が朧気だったので新鮮な気持ちで読んだ。ウィットに飛んだ皮肉と度々挿入される詩の一節一節が読んでいて心地いい。必要以上に汚い台所の様子や露骨な性描写(確かに臨月の胎児としてはたまったもんじゃないだろうけど)も含め、全編通して陰湿で意地悪なのに読後感は爽やか。本家「ハムレット」を読んでから再読してみたい。何気に作中にスマートフォンが登場するぐらい発行が新しい小説を読んだのは久しぶりで、けっこう驚いた。

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    2019年02月05日
  • 眠れる森の美女―シャルル・ペロー童話集―

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    名作や古典を読もうが最近のブームで、海外の翻訳小説をいろいろ読んでます。眠れる森の美女はやっぱりディズニーの印象がどうしてもちらついてしまう。

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    2018年12月18日
  • 憂鬱な10か月

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    赤ちゃんから見た両親、不倫、社会をややニヒルな目線で書いた作品。
    現代のハムレットなんていうので期待したが、それほどではないかなー。本家の迫力は無いし、訳も分かりづらい。
    でも、赤ちゃんにもし、全てが見えているとしたら…そういう目線では面白い作品だった。

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    2018年10月21日
  • 憂鬱な10か月

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    ネタバレ

    ラストの神々しさに息をのむ。愚かな現実でありながら、この希望に満ちた穏やかな感覚は何だろう。翻訳の長文に苦戦したが、忍び寄る犯罪の気配に胎児の運命が気になって何とか終わりまで辿り着いた。母親と対面した“彼”の「この顔のなかに全世界がある」や「容赦ない愛情に人生を盗まれる」等々、ウィットに富む表現にも助けられる。
    多くを赦され愛されているのは母親の方だと気づいた時、胸に込み上げてくるものがあった。

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    2018年09月11日
  • 美女と野獣(新潮文庫)

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    教訓めいた話が多いと感じたが、果たして著者のボーモン夫人は教育者だったとのこと。底本はヴィルヌーヴ夫人作の同名のもの。白水社から出ている。2018.8.4

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    2018年08月04日
  • マディソン郡の橋

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    この小説が、繊細で素敵な恋愛小説だと感じるかどうか、何を大切に生きていきたいかにも繋がる分かれ目だと思う。

    どちらかというと、私自身はこの小説を心から受け入れて楽しむ感受性は持ち合わせていないと思った。

    ただ、ロバートキンケイドのような人って、いる。本当に。それに途中まで身を委ねたフランチェスカのやり方と、子供に理解して欲しいと望むことが身勝手だと感じるのは私だけかしら。

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    2016年11月13日
  • マディソン郡の橋

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    綺麗な話だったし、訳文も美しかったし、きっと原文も美しいに違いないと思うのだけれど、全く響かなかったのは、きっと私に原因があるのでしょうね。きっとそうなんでしょうね。すみませんね。

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    2014年04月28日
  • マディソン郡の橋

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    ネタバレ

    「運命の出会い」の存在を主題としたいくつかの愛のひとつを描いた小説。「顔や体がきれいなのはすてきなことだ。けれども、彼にとってほんとうに重要なのは、むしろ人生を生きてきたことからくる知性や情熱、繊細な心の動きに感動したり感動させたりできる能力だった。」「この曖昧な世界では、これほど確信のもてることは一度しか起こらない。たとえ何度生まれ変わったとしても、こんなことは二度と起こらないだろう」という言葉が印象的でした。ソウルメイトのように男女には運命が存在し、それは生まれる前から決まっている・・・のだろうか。

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    2013年08月24日
  • マディソン郡の橋

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    こういう恋愛モノは久し振り。
    映画としてあったことは知っていたけれど、世界的にベストセラーになっていたとは。

    面白く読めた。
    こういう小説を書くのって、男性らしい気がする。

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    2013年04月15日
  • マディソン郡の橋

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    ネタバレ

    たった一度の出会いを丁寧に綴った作品。
    社会での役割と責任に捕らわれ馴らされる人と、束縛を逃れ群れを嫌う人。
    愛に落ちた二人のどちらもが大人の常識に従って判断した結果、そこに居るべき人が居ないまま、人生を過ごすことになった悲しい物語。
    形は変わっても現実にはよくある話だから、そんな状況とも付き合いながら生きていかなくちゃね。
    というシンプルなストーリーを、見事なラブ・ロマンスに昇華させた小説。

    重要な小道具としてNikon Fが登場する。
    作者自身も写真が趣味らしく、表紙の写真は作者の撮影だそうだ。
    それが関係しているのかどうか、一冊の写真集を見せられたような読後感でした。
    Nikonで撮ら

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    2012年01月01日